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「泣く」とはどういうことか

「泣く」とはどういうことか(その6)

2011.01.07

これまでのお話「泣く」とはどういうことか(その1)「泣く」とはどういうことか(その2)「泣く」とはどういうことか(その3)「泣く」とはどういうことか(その4)「泣く」とはどういうことか(その5)かなり久々になりますが、このシリーズ、ちょっと足しましょう。今後もこのように、右にあるカテゴリーの色んな話を、たまに肉付けしていきます。今日、こんなニュースを見つけました。(↓以下簡略化して引用)女性の涙に「逆フェロモン」…男性の興奮鎮静化読売新聞 1月7日(金)3時7分配信女性の涙には男性の感情に影響する化学物質が含まれているとの実験結果を、イスラエルにあるワイツマン科学研究所のチームがまとめ、米科学誌サイエンス電子版で6日、発表した。昆虫では、情報伝達の役割を担う微量の化学物質「フェロモン」が生殖行動に影響し、マウスでも雄の涙腺から分泌される物質が雌に交尾を促すことが報告されている。今回、動物の ....

「泣く」とはどういうことか(その5)

2010.04.14

これまでのお話「泣く」とはどういうことか(その1)「泣く」とはどういうことか(その2)「泣く」とはどういうことか(その3)「泣く」とはどういうことか(その4)これまでの話をまとめたら、「泣く」という現象が起こる時、というのは、「感極まった時」と、「物理的な、過剰な刺激があった時」となりますね。また涙が、「常に目の表面を潤し、保護しているもの」と考えれば、ある意味、人は常に泣いている、とも考えられます。一部の例外を除いて、普通はそれ以外の原因で「泣く」という現象は起こりません。つまり、「泣く」という現象は一種の生理現象なんですね。アメリカの生化学者で、面白い研究をした人がいます。ウィリアム・フレイ二世という人ですが、彼は『涙―人はなぜ泣くのか』という著書の中で、感情が極まって泣く時の涙は、ストレス解消になっているはずだ、という仮説のもと、普段、眼球表面を潤している涙と、感極まって流す涙の成分 ....

「泣く」とはどういうことか(その4)

2010.04.13

これまでのお話「泣く」とはどういうことか(その1)「泣く」とはどういうことか(その2)「泣く」とはどういうことか(その3)・・・まあ、人間に当たり前に起こっている現象の一つ一つを、東洋医学ではどう考えるのかな?と考えていくと、何気ない現象から、大変勉強になることがよくあります。そういう一つ一つをいい加減に理解しないことが、治療にとても生きてきます。(・・・と、僕は思っています。)とはいっても、全部が全部、何もかもがきれいに説明がつく訳ではないし、完全にクリアにはなかなかならないのが面白いところでもあるんですけどネ。(苦笑)今日は、目に対する物理的な刺激で涙が出るのはどうしてか、というお話。そもそも目の表面、角膜というものは粘膜であり、常に少量の涙で洗い流され、潤っています。(目の表面を触って、パサパサの人、いませんよね?)そして定期的に「まばたき」によって言わば”ワイパー”がかかります。( ....

「泣く」とはどういうことか(その3)

2010.04.12

昨日は失礼しました・・。しかしPCって、これだけ普及しているにも関わらず、よくわかりませんねえ・・。コワいコワい。(苦笑)まあ、気を取り直して、これまでのお話・・「泣く」とはどういうことか(その1)「泣く」とはどういうことか(その2)今日は、「感極まる」「感情が高ぶる」ということと、「肝」という臓がどう関わるか、というお話をしようかな、と思います。以前、東洋医学においては、五臓と感情は関係が深い、というお話をチラッとしました。(カテゴリ「七情について」の8つのお話参照)その中で、「肝」という臓は「怒り」という感情と関係が深い、というお話をしました。しかし、「泣く」という現象は、なにも「怒り」だけで起こってくる訳ではありませんよね?うれしくて泣く、悲しくて泣く、恐くて泣く等々、「泣く」という行動に移るまでの感情は、実に様々です。しかも単純に、目に対する物理的な刺激でも、涙が出ることはあります ....

「泣く」とはどういうことか(その2)

2010.04.10

前回のお話・・・「泣く」とはどういうことか(その1)昨日は全然中途半端で終わっちゃいました…。すいません<m(__)m>昨日の話では、「涙」は「目」から出るもので、東洋医学的には「目」には五臓の中の「肝」が深く関わるよ、というところまでお話ししました。では「肝」以外の4臓6腑は関わらないのかというと、関わります。しかしその中でも、「肝」が”特に”関わる、ということです。東洋医学においても「目」というのは、当然「外界のものを見る」という機能がついてます。その機能を果たすためには当然「栄養」が必要ですよね。その栄養分のことを「血(けつ)」と言います。西洋医学の言う「血液=blood」とはこれまた意味が違いますよ!混同しないように!「血」というのは、もちろん全身を栄養しますが、特に「目」の働きにおいては主役です。目の他にも筋、髪、爪などを特に栄養します。故にこれらの状態を診ることで、 ....

「泣く」とはどういうことか(その1)

2010.04.09

人はよく、悲しいことがあったり、嬉しいことがあったり、感動すると、「目」から「涙」というものを流します。清明院でも、問診中に感極まって泣かれる患者さんや、小児の患者さんで、鍼が怖くてビービー泣く患者さんなど、この職業は、他の職業の方よりも人間が「泣く」という現象を目の当たりにすることが多いと思います。ところでこの「涙」って、東洋医学的には一体何でしょうか?何で人は感情が極まると「泣く」という現象を起こすんでしょうか?今日はこれについて考えてみたいと思います。東洋医学には「五液(ごえき)」という概念があります。コレの内訳は・・・涙(るい)・・なみだ汗(かん)・・あせ涎(えん)・・よだれ涕(てい)・・はなみず唾(だ)・・つばの5つです。この5つそれぞれ、「どういう時に出るか」を東洋医学では問題にします。・・・まあ、そこは西洋医学でもそうだけどネ。ただ、生体に対する認識の仕方が違うために、これら ....

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