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2018.08.02
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おばんでございます。樫山です。
前回までの内容
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ここまで、食後困頓の中医学的な以下の分類について、その特徴、発症要因について書かせていただいてきました。
1、脾気虚による食後困頓
2、痰湿困脾による食後困頓
1と2は、いずれも脾の問題が大きく関わります。
1は、脾の働きが落ちている虚証ですし、2は湿痰の邪が中心に関わる実証です。
また、食後に眠くなりませんか②のところで、肝欝気滞でも食後困頓が起き、精神的緊張やプレッシャーがかかっている場合に何かを食すると一気に気が緩んで眠気がくる場合があります。
特に甘い物は緊張を緩める作用があります。
脾の問題、とりわけ虚の問題がある場合は、精神的緊張など七情の問題とは関係なしに、毎食後必ず眠くなるという特徴があります。
食後困頓の訴えがあった時には、どういう状況下の食事で、どの時間帯の食事後に眠くなるのか、また、どのような物をどの程度食べたら眠くなるかなどを鑑別する事が重要です。
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2013.11.14
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5月