東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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白帯(はくたい)とは②

2024.02.27

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで、「脾虚と腎虚の白帯」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
いずれも虚証かつ寒証で、虚弱体質のものに多くみられますが、病因病理が異なります。
 
 
 
脾虚の白帯は、脾気虚により帯脈を約束することが出来なくなり、陰液が漏出して発生します。
 
 
 
この場合、多量の粘稠な帯下が持続的に排出され、疲労によって増加し、浮腫、腹満などの脾虚症状をともなうことが特徴です。
 
 
 
治法は、健脾益気、昇陽除湿を用います。
 
 
 
『女科経論・帯下門』には、「白帯多きはこれ脾虚、肝気鬱すればすなわち脾は受傷し、脾傷るればすなわち湿土の気は下陥す、これ脾精は守らず、輸して営血となることをあたわずして、白滑の物下す、みな肝木の地中に鬱するによりしからしむるなり。法はまさに肝気を開提し、脾元を補助す。けだし白帯多くは気虚に属するをもって、ゆえに健脾補気が要法なり。」と記載がある通りです。
 
 
 
腎虚の白帯は、腎陽の不足により帯脈が約束出来ず、任脈も固摂出来ない為、陰液が下滑して発生します。
 
 
 
この場合、多量な希薄な帯下が流れるように漏出し、腰膝酸軟、頭のふらつき、目がかすむといった腎虚の症候をともなうことが特徴です。
 
 
 
治法は、温腎健脾、固渋止帯を用います。
 
 
 
つづく
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 下』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 

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