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こんばんは。上村です。
前回の続きを書いていきます。
食べ過ぎについて⑤ 参照
今回は、辛味について書いていきます。
五味と五臓の関係では、肺と密接な関係があると言われています。
辛味には、発汗させ気を巡らせる作用があります。
具体的な食べ物としては、玉ねぎ、しょうが、大根、らっきょう、唐辛子などがあります。
玉ねぎに含まれている、辛味にはアリシンという成分が含まれています。アリシンには、ビタミンB1の吸収を高め、新陳代謝を促進して体力をつける作用を持ちます。
また、胃の消化を助け食欲を増進させる作用があります。さらに発汗作用があり皮膚に毛穴の老廃物を吹き出させ、肌の新陳代謝を促進します。
らっきょうは、発散の力が強く、身体を温めてくれます。気血の流れが悪くなった方や身体を温める作用が弱った方に適します。
胃腸の弱い人や、気血が少なくなっている方には、らっきょうの薬味が強すぎるために、熱がこもりやすくなるので控えたほうがいいと言われています。
続く、、
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