東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2019.03.06

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こんばんわ。大竹です。
 
 
前回、髪のパサつきに対して、東洋医学的に考えると、3つ分類があると書かせていただきました。
 
 
 
 
今回は、髪のパサつき【毛髪変異】分類の中の、「精血虚損」について述べていきたいと思います。
 
 
精血虚損により髪がパサつく原因としては、
 
 
慢性疾患により精が不足し、精血共に失われたり、
 
 
薬や治療法の誤治などで精が不足し、血を生成できなかったり、
 
 
房労過度により腎精が不足し、血を補うことができなかったり、
 
 
上記の原因などにより、髪に栄養滋潤出来ず、毛根部から変異が見られます。
 
 
髪のパサつき以外には、白髪や黄色っぽい色に変色したり、
 
 
頭頂部や額の生え際から脱毛が発生したりします。
 
 
全身の所見では陰虚の所見も見られます。
 
 
「腎が蔵している精」と「肝が蔵している血」はお互いに助け合い転化しあう事で、お互いを損なわないようにしてますが、
 
 
助け合う事が出来ず、お互いが不足してしまい、髪に栄養を与えられなくなり、髪がパサついてしまうということですね。
 
 
精と血についてはこちら
 
 
では、次に「気血両虚」での髪のパサつきの原因を述べていきたいと思います。
 
 
次回に続く
 
 
参考文献
『北辰会方式~実践編~』
 
 
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