東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

気の病㉗

2024.01.24

 

清明院では現在、求人募集しております。

募集内容の詳細はこちら

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
*********************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

前回の話はコチラ

 

 

 

まずは、気虚を書いていくうえで重要な、気の生成について書いていこうと思います。

 

 

 

気は、腎陽の蒸騰のもとに、脾胃の運化作用により、飲食物から得た水穀の精微が肺に上輸され、肺が吸入する清気と合することにより、形成されます。

 

 

 

と記載されています。

 

 

 

出来る範囲で簡単に説明していきたいと思います。

 

 

 

人間は飲食物を摂取し、脾胃(胃腸)で消化吸収します。

 

 

 

胃腸で飲食物を消化吸収し、生成された水穀の精微を、脾の昇清作用と腎の蒸騰作用により、肺に輸送します。

 

 

 

呼吸により吸入した、清気と運輸された水穀の精微が肺で結合することにより、気が生成されます。

 

 

 

その気は、肺の宣発粛降作用により、全身に散布されることになります。

 

 

 

と、極力分かりやすく解釈したつもりですが、いかがでしたでしょうか。汗

 

 

 

他にも、臓腑間の問題など色々とありますが、基本的な部分に関しては、こういった事になります。

 

 

 

 

参考文献

『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)

『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)

『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)

『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)

『鍼灸・漢方の名医になるための気血弁証論治学』 編著;神野英明 (たにぐち書店)

 
 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 


清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 齋藤

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ