東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2017.06.15

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

患者さんが、医療機関に受診しようと思う時には、何かしらの身体症状を訴えて行動を起こします。

 

 

 

「頭が痛い」、「喉に違和感がある」、「咳が出る」、「腰が痛む」等々。

 

 

 

西洋医学のお医者さんでも、我々鍼灸師でも、患者さんが訴えている症状はなぜ起こっているのか考え、処方・治療をしていきます。

 

 

 

 

ただ単に患者さんの自覚症状だけで、短絡的に風邪だとか、何らかのアレルギーだとかとすぐに決めつけるのは、何も分からない患者さんと同じ素人のやることです。

 

 

 

 

いくら患者さんが風邪だとか言っていても、そう言っているのは本当かどうか確かめ、判断していかなくてはなりません。

 

 

 

 

それを確かめる為には、症状の性質や、症状の経過、身体所見など、西洋医学なら血液や画像などの検査結果など、様々な情報を収集していきます。

 

 

 

 

その情報を元に症状を起こしている原因を考え、どういうメカニズムで起こっている症状なのかを判断していきます。

 

 

 

 

情報を集める際にも、生理的な現象と病理的な現象がどう起こるのかという知識が多い程、有益で幅広い情報を集める事ができます。

 

 

 

 

 

また、集めた情報を患者個々の訴えている症状の発病メカニズムに的確に結びつける事ができれば、最適な治療手段を選ぶ事ができます。

 

 

 

 

西洋医学でのレントゲンなどの画像診断でも、画像を見た先生によって大きく診断結果が違うという話を聞きます。

 

 

 

 

いい結果を導く為には、けっして短絡的な考えで判断する事なく、集めた情報をいかに分析し、情報を活かすかが治せる医者と治せない医者との大きな違いになってくるのだと思います。

 

 

 

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