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2016.11.24
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おばんでございます。樫山です。
以前、院長ブログに、田代三喜・曲直瀬道山・名古屋玄医という人物について書かれていました。
この3人が深く関わり、それぞれが学問を学んでいた場所に「足利学校」があります。
縁あって足利市に行く用事があり、立ち寄ってきました!
これらが校門です。あいにくの雨模様。。。
ほぼお寺の様でした。
いわゆる校庭には、日本庭園が!
孔子の説いた「中庸」ということを学ぶもの。「宥座の器」
足利学校は、栃木県足利市にある日本最古の学校と言われています。
足利学校は中世後半に大いに栄え、かの有名なイエズス会宣教師フランシスコ・ザビエルによって「日本国中最も大にして最も有名なる坂東の大学」と当時の海外にも紹介されたそうです。
この足利学校から、日本の学校教育がはじまり、日本の教育の原点と言えます。
当時、学生は全国から集まり、学生の大半は、僧侶(お坊さん)だったそうですが、身分的な規制はほとんどなかったようです。
授業内容は、孔子の教えに基づく「儒学」を中心に学び、易学を重視していたようです。(初代校長は易学の権威だったそうです。)
易について→ 院長ブログ
現在の学校のように何年制、時間割という定めはなく、自分自身で学びたい事を選び、主に中国の本を書き写す自学自習を基本にして学んでいたそうです。
身分や時間の制限などはなく、かなり開かれた教育機関であったようです。
この足利学校で学んだ学徒として医学関係で、田代三喜や三喜の弟子である曲直瀬道山、名古屋玄医などがいます。
その他にも、長年に渡り優秀な生徒を多く輩出しています。
現在、修復や復原が入っていますが、国指定史跡、日本遺産として登録されており、誰でも参観可能になっていますので、機会があったら行ってみて下さい。
圧倒されるほどの豪華な建物とかではありませんが、背筋が伸びる思いになるような、「気」が充満していました。
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