東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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季節湯⑧

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

今日から7月ですね。

 

 

 

半年間あっという間でしたね。

 

 

 

梅雨真只中で、雨の日も多くジメジメした日が続きますが、あまり冷たいものなどを過食すると体調不良の原因にもなりますので、気を付けて下さい。

 

 

 

7月に入りましたので、7月の季節湯をご紹介したいと思います。

 

 

 

前回の話はコチラです。

 

 

 

夏の土用といえば“うなぎ”を思い出しますが、同じように江戸時代から親しまれてきた習慣に『夏の土用は桃湯(もも湯)に入る』というものがあります。

 

 

 

皆さんご存知でしたか?

 

 

 

桃は中国で生まれた植物で、3千年前より栽培されていたとされ、『魔よけの力を持つ』と言われています。

 

 

 

その考えから、日本でもひな祭りに桃が使われたり、暑気払いの意味を含めて、夏の土用に桃の薬湯風呂に入る習慣ができたのでしょう。

 

 

 

桃は、実・葉・種・花と、すべてに栄養や効能が含まれており、捨てる部分がないといわれる優れた植物で、特にお肌によいのが桃の葉と言われています。

 

 

 

このようなことを見聞きしますと、冬至の日のゆず湯の様に自宅の湯船でフレッシュな桃湯と洒落込んでみたくなったのですが、これが簡単ではなかったのです。

 

 

 

続く

 

 

 

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季節湯⑦

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回の続き行きます。

 

 

 

前回の記事はコチラ

 

 

 

ドクダミは漢方名で「十薬(じゅうやく)」と呼ばれます。

 

 

 

日本では江戸時代から民間薬として利用され始め、「夏の土用の丑の日に採ったドクダミは効く」と言い伝えがあります。

 

 

 

江戸時代の儒学者であり博物学者でもあった貝原益軒が、著書「大和本草」の中で、ドクダミについて「十種の薬の能ありて十薬となす」と記したことがきっかけです。

 

 

 

貝原益軒に関する記事はコチラ

 

 

 

実際には10以上の多くの効能をもっており、ゲンノショウコ、センブリとともに、日本三大薬草のひとつです。

 

 

 

日本三大薬草というのがあったんですね。

 

 

 

ドクダミのエキスを抽出したお風呂は、あせも・しっしんなどに効果的で、ムシムシする今の時期にぴったりの薬湯風呂です。

 

 

 

吹き出物を鎮めるほかにも、新陳代謝を高めて皮脂分泌を活発にするため、お肌もツルツルになります。

 

 

 

ご自宅の庭や道路端に大量にある場合は、ぜひ試してみてください。

 

 

 

作り方は下記の通りです。

 

 

 

1. 生の茎や葉を水洗いして、適当な大きさに刻みます。

 

 


2. 布袋(ガーゼの袋、ティーバッグ等)に詰め、浴槽に入れて水から沸かします。
 落とし込み式の浴槽では、湯がよくあたるところにおきます。

 


3. 袋の中の成分を揉み出しながら入浴すると効果的です。

 

 

 

お風呂の他にも、生薬や、生葉汁を入れてジュースにしたり、化粧水、サラダや天ぷらにして食べたり(これはスーパーなどで購入したもので作ったほうが良いそうです。)など、色々な用法があるようなので、是非皆さんも調べてみてください。

 

 

 

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