東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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腰痛とは⑩

2024.04.17

 

 

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こんばんは!吉澤です。
 
 
 
 
前回は「臓腑病としての腰痛」の分類の1つである「湿熱留恋の腰」について書きました。
 
 
 
 
前回は記事はこちら!!
 
 
 
 
今回も「臓腑病としての腰痛」の分類となる「気滞脹痛の腰痛について記述します。
 
 
 
 
 
【発生機序】

安逸長時間の同姿勢によって気滞が腰部に生じて発症。

 
 
 
 
【特徴】
 
 

腰部のツッパリ感と遊走性の脹痛がある。

 

じっと静止していると発症し、増悪してくるが、動いていると緩解する。

 

患部をマッサージや接摩したり、シャワーによって気滞がとれると緩解する。

 

督脈上に圧痛が多くみられる。

 

合谷の反応に注目する。

 
 
 
以上が「気滞脹痛の腰痛」になります。
 
 
 
気温も高くなってきたので、極力運動などして気滞腰痛を防ぎたいですね(´ー`)
 
 
 
次週は「肝鬱気滞の腰痛」です。
 
 
 
お楽しみに!!
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
 
 

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