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こんばんは、坂口です。
少し間が空いてしまいましたが若白髪の続きです。
今回は血虚生熱による若白髪について。
血虚生熱は過度の思慮によって、心血を消耗してしまい、
血虚から生じた虚熱により髪は焼かれ、髪の栄養を出来なくなることで発生します。
血は体の栄養になり、全身を潤してくれます。
体を潤す力と温める力のバランスが崩れ、温める力に偏ると虚熱が生じて口の渇きや手足のほてりなども感じるようになります。
血虚生熱による若白髪は痩せる、動悸がする、フケが出てくる、イライラ、不眠や多夢、物忘れなどの症状が伴います。
何でもかんでも悩んでしまう人、考え深い人は要注意ですよ。
次回は残りの肝気欝結による若白髪について書いていきます。
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こんばんは 浅田です
前回の話
参照
前回は心の臓と腎の臓のアンバランスで善喜が発生する話をしました。
今回は、心の臓と肝の臓の関わり、心肝火旺による善喜について
全身の気を伸びやかに巡らせていることを好む肝の臓は、激しいストレスや長期間のストレスによって失調し、気鬱が火に変化して、肝の臓に火が生じます。
心肝火旺は、心の臓の火(心火)と肝の臓の火(肝火)が同時に旺盛になっている状態で、肝火は心火を、心火は肝火を引き起こし、相互に影響し合っています。
肝火が心火を引き起こす、または心火の勢いを上げることによって、 心神が異常となり「善喜」が生じます。
いらいらし怒りっぽく、目の充血、頭痛、眩暈、不眠、動悸、多夢などの症状を伴うのが特徴です。
この場合は、全身の気や血を巡らせて、熱を外へ発散させることが重要です。
肝の臓や腎の臓からの影響でも善喜が生ずる為、喜笑は心の臓と密接であるからと言って、心の臓の異常ばかり診ていてはダメですね。
現象面だけでなく、根本はなんなのか、
これが重要なのですが、これを明確にするのが難しい...
もっともっと勉強が必要です。
続く...
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