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こんばんは、坂口です。
今回はくるみについて。
くるみはくるくる転がる実の意味と言われ、英語ではウォールナッツと言います。
古くから食用として食べられており、縄文時代の遺跡から出たくるみのDNA鑑定から、縄文時代にはすでに食料として栽培されていた事がわかっています。
昔から愛されているくるみにはアミノ酸を多く含んでおり、アミノ酸の一種であるトリプトファンを多く含んでいます。
トリプトファンは精神を安定させるセロトニンを放出させるので不眠やうつ病に効果があるのではと期待されています。
その他リノール酸やビタミン、カルシウムなど様々な栄養素を含んでいる優れものです。
東洋医学ではくるみは五味では甘に属し、熱の性質を持ち、腎・肺・大腸に働きかけます。
補腎固精、温肺定喘、潤腸といった作用です。
腎に働き早漏や頻尿を和らげたり、お通じを良くしてくれたりする作用です。
くるみは栄養バランスも良いことがわかりますが、1粒で40cal近いので食べ過ぎは気を付けましょう。
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こんばんは、坂口です。
肌寒さを感じる季節になりました。
しかし食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋と、様々な秋を堪能できる季節です。
私は食べ過ぎに気をつけながら食欲の秋を楽しみたいと思います。
最近道端で銀杏が落ちているのを時々見かけます。
銀杏が落ちている道路は独特の匂いがもわっと広がっていて、思わず眉間にシワが…笑
異臭を発し、好き嫌いが分かれる銀杏。
食べれる人も銀杏を食べ過ぎてしまうと、人によっては痙攣などの中毒症状が出てしまう事もあるので注意が必要になります。
なんでも食べるイメージのあるネズミですら嫌がる銀杏。
そんな銀杏も東洋医学的には蘞肺平喘、収渋止帯といった効能を持っています。
簡単に説明すると蘞肺平喘は咳や喘息を抑えたり、痰の量を減少させる効能です。収渋止帯は希薄なおりものに対して効果があります。
また話は変わりますが、イチョウの葉を乾燥させた成分を抽出したイチョウ葉エキスには、
がんや脳梗塞、記憶力の衰え、不眠などの予防に効果を発揮すると考えられ、ドイツでは医薬品として認められているようです。
食べ過ぎに気を付けて秋の味覚、楽しみましょう。
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