東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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原発問題(その9)

こんばんは、森岡です(^_^)

前回までのお話・・・

原発問題(その1)

原発問題(その2)

原発問題(その3)

原発問題(その4)

原発問題(その5)

原発問題(その6)

原発問題(その7)

原発問題(その8)

続き行きます!!

前回は、核分裂反応を引き起こす代表的原子であるウランとプルトニウムについてでした。

少し話を核分裂に戻していきます。

核分裂は、”原子が分裂する”ことであり、

”飛び回っている中性子がウランやプルトニウムに飛び込む”ことで、

その反応が引き起こされるということは、これまでにお話してきました。

この分裂反応は、いったん起こるとその反応をどんどん連鎖させていきます。

ではどのように連鎖していくのでしょうか?

それは・・・

核分裂が起こる際に、元の原子から新たな二つの原子が誕生するのと同時に、

いくつかの中性子を放出します。


その放出された中性子が、さらに近くに存在するウランやプルトニウムに飛び込み、連鎖的に分裂反応が拡散していきます。

簡単なイメージとして風邪で例えてみると、

風邪をひいている人が風邪のウィルス(これが中性子です)を咳やらくしゃみやらで空気中に放出・拡散させます。

それを近くにいる人が吸い込み、風邪に感染し、さらに周りに拡大していく。

そんな感じです。

この分裂過程で、大量の熱エネルギーが発生し、その熱を利用し電力を生んでいるのが”原子力発電”ということです

そして、連鎖的核分裂反応が安定(一定)して保たれている状態を

”臨界(りんかい)”

と言います。

この臨界状態を安全に保たせているのが、制御棒とか冷却水なんかだったわけです。

臨界が制御されずに、熱エネルギーが爆発的に発生・凝縮してしまうと核爆発につながる恐れがあります。

まぁ、現在はこの臨界を阻止するホウ酸などが炉心に投与されているため、ストップしていますけどね。

でも、まだまだ炉心は熱を持ち続けていますよね?

なんででしょう?

次回に続く。

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九州放浪記

こんばんは、森岡です(^_^)

皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?

往診事業部スタッフも各々、充実した休日を過ごしていたようですね。

私もまとまった休日をいただけたので、

この自粛ムードを打破すべく、かつ経済のサイクルの一端を担うべく、旅に出て参りました。

”旅は豊かな感性を育ててくれる”

との自論を展開しております私は、まとまったお休みがあればすぐどこかに旅立ちます。

臨床に必要不可欠な”人間力”の育成です(笑)

今回は熊本・大分に行って参りました。

九州に行くのは初めてでした。

ただ、直前に決めたので何にも計画を立てずにのんびりと行ってきました。

(本当は屋久島に行きたかったのですが・・・。)

熊本城に阿蘇山、そして夜は知り合いの方が馬肉料理屋さんをされていたので、そこでごちそうになり・・・。

(・・・馬刺し、かなりおいしかった!!)

馬肉料理屋さんはご家族で経営されていて、休日にも関らずお店を開けていただきました。

馬Stay ←皆さん、熊本に行かれた際にはぜひ!!どの料理も絶品です!!

そこで、いろいろ為になるお話を聞いて・・・なぜかその流れから、健康相談(笑)

もちろん、皆さんをフロアーに寝かせ鍼治療(笑)

Give & Take 。

これも陰陽。

そして、大分は別府に移動し、地獄めぐり(温泉の源泉が自然湧出しているところを”地獄”と言います)や、

6万本の米松で組み上げられたジェットコースターに乗ってみたり(・・・きしんでかなり怖かった)と、これまた満喫。

別府は至る所から温泉の噴気が上がっている、不思議な町でした。

その辺の民家の庭から、蒸気がもくもくと出ているんです(笑)

この噴気熱を利用して、料理を作ったり、暖房に活用したり、熱帯の動植物を育てたりしているんだそうです。

これだけの特殊な土地ですから、このあたり一帯の人達がかかりやすい病気というのも、

調べてみると面白そうだなーなんて思いながら歩いていました。

また、移動の合間を見て鍼の本も読めましたしね。

タイム・マネジメントの大事は院長も述べておりました。

院長ブログ  タイム・マネジメント  参照


そして、一番気になったのが熊本は「鍼灸」、「小児鍼」という看板が非常に多かったことです。

とくに、「小児鍼」においては東京ではほとんど見かけません。

熊本は一般的に「小児鍼」が認知され、行われているんですね~。

カテゴリ  小児鍼と鍼灸  参照

全国的に「正しい東洋医学」がもっと普及し、認知されれば、この日本にもっと多くの笑顔が増えるのになぁと感じた九州旅行でした。

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