東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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帆立

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こんばんは 浅田です
 
 
 
5月になり、夏が始まる立夏を迎え、陽気が高まって万物が成長して天地に満ち始める小満が近づいてきました。
 
 
 
この時期から旬になってくるのは、帆立です。
 
 
 
貝好きの私には嬉しい季節になりました。
 
 
 
夏はプランクトンを食べて貝柱が大きくなる時期で、冬は産卵前で卵が大きくなる時期で、帆立の旬は年に2回あるのです。
 
 
 
帆立の性質を見てみると、
 
性味は、甘・鹹 平
 
帰経は、腎・脾・胃
 
効能は、滋陰・補腎・調中・和胃
 
です。
 
 
 
特に滋陰の作用が強く、陰虚による口の渇きや目の乾燥には効果的です。
 
 
 
私が異様に貝を食べたい時は、いつも滋陰を必要としている時です。
 
 
 
帆立だけに限らず、ハマグリ、アサリ、アワビ、カキなどの貝類も滋陰作用を持ちます。
 
 
 
牡蠣については以前書きました。
 
 
 
 
 
 
 帆立が旬の内に食べに行き、本格的な夏がくる前に陰を補っておこうと思います。
 
 
 
 
 

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

前回、菖蒲湯は本来であれば、菖蒲の根を煎じたものをお風呂に入れるとご紹介しました。

 

 

 

菖蒲湯の記事はコチラ

 

 

 

その菖蒲根ですが、漢方の生薬として使用されているので、ご紹介したいと思います。

 

 

 

菖蒲(しょうぶ)といえば一般的には花菖蒲を指しますが、これはアヤメ科のもので薬用の菖蒲はこれと違います。

 

 

 

薬用につかうものは、サトイモ科の菖蒲でショウブとセキショウの2つがあります。

 

 

 

生薬名でいうところの菖蒲根が前者で石菖蒲が後者で、いずれもよく似ています。

 

 

 

昔から菖蒲は風呂に入れたり、民間療法に使用されてきました。

 

 

 

菖蒲の風呂は神経痛やリウマチに効果があるといわれており、胃炎、発熱、ひきつけには菖蒲根を煎じて利用してきました。

 

 

漢方では菖蒲根と石菖蒲を区別しますが、効果は似ていて、主に鎮静作用・健胃作用・鎮痛作用・利尿作用・抗真菌作用があり、てんかんや熱病による意識障害、健忘、神経症、胃痛に用いられます。

 

 

 

石菖蒲のほうが香りが強く、気や血の巡りをよくするため精神的疾患の治療効果に優れているそうです。

 

 

 

季節湯の記事や、先程も書きましたが、ショウブは名前の上でも,しばしばアヤメ科のハナショウブと混同されています。

 

 

 

パソコンで「あやめ」と入れて変換してみてください。

 

 

 

なんと!!!「菖蒲」と出てきます。

 

 

 

一緒じゃないの??と思われますが、一緒ではありません。

 

 

 

細かく言うと、花を見たらさらに、あやめも、花菖蒲もカキツバタも・・・・

 

 

 

よく似ています。

 

 

 

いや、そっくりです。

 

 

 

水辺に生え,剣状の葉をつけるために昔から混同され,古くはアヤメと呼ばれたとのと。

 

 

 

さらには「菖蒲」という文字を「アヤメ」と読ませた記録もあり,古文を読まれる際には要注意のようです。

 

 

 

『伊勢物語』五十二段にある「あやめ刈り君は沼にぞまよひける」でいわれる「あやめ」は「ショウブ」のことだそうです。

 

 

 

続く

 

 

 

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