東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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「EBM(根拠に基づいた医療)」について(その1)

こんばんは、松木です。

今日から「EBM:Evidence-based Medicine(根拠に基づいた医療)」について書いていこうと思います。

とは言いましても、私自身も勉強不足の部分が多々ありますので、間違いがありましたら、ご指摘頂きたいと思います。

まあこれはEBMに限らず、今まで書いた全ての記事に言える事ですが。

一般の方にはどの程度浸透しているのか分かりませんが、医療業界ではEBMという言葉、エビデンス(根拠)という言葉は、たいへんよく耳にします。

例えば、この治療法のエビデンスは〇〇で、とか、この治療法にはエビデンスがないからダメだ、などです。

エビデンスとは根拠のことですから、要するに「ある病気に対して、ある治療が効く理由」ということです。

医学なんだからそんなのあって当たり前じゃないか、と思われるかもしれませんが、EBMにおけるエビデンスというのは、その理由を説明する場合に決まりがあるのです。

EBMという呼称が最初に使われ出したのは、1991年のことです。
カナダのマクマスター大学でこの名称を与えられたそうです。

しかしEBMの手法自体は欧米では以前から普及していました。

では、EBMのどこが斬新だったかというと、手順が体系化されたことと、エビデンスの質に基準を示している点です。

このことについては、今後書いていきます。

次回はEBMにおけるエビデンスって何?ということについて書いていきます。

つづく

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漢字から考察する陰陽(その4)

こんばんは、森岡です(^_^)

前回までのお話・・・

漢字から考察する陰陽(その1)

漢字から考察する陰陽(その2)

漢字から考察する陰陽(その3)

引き続き「陰陽」の字解きをしていきます。

『陽』

①みなみ。山の南。
②きた。川の北。
③男性的・積極的・動的なものの称。
④うわべ。そと。
⑤表側。表面に出た。表立った。
⑥あきらか。鮮明である。
⑦あたたかい。
⑧男子の生殖器。
⑨いつわる。ふりをする。
⑩きよい。明るく澄んでいる。
⑪いきる。
⑫そろい。
⑬凸起している。
⑭姓。

やはり、陽もかなり広い意味で使われています。

そして、当たり前ですが「陰」と対をなす言葉が多く存在しています。

また、前向きな言葉が多い中、「いつわる」という後ろ向きな言葉をも含有していることは興味深いです。

次回は、これを僕なりにまとめ・解釈してみます。

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