東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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病づくり

こんばんは、森岡です(^_^)

皆さんは、「メディカライゼーション」なる言葉をご存知でしょうか?

これを訳すと「医療化」という意味だそうです。

つまり砕けて言えば、「何でもかんでも病気とみなし、治療対象にしてしまおう」ということです。

「血圧が高いのでお薬出されちゃいました。」

どれどれと検査数値を見てみると、ほんの少し正常数値より高いだけ。

「私、うつ病と診断されたんです。」

話を聞いてみると、少し心労がたたっているけど、全く正常範囲。

(うつ病にはきちんとした判断基準があります。)

「風邪を引いてもう一週間も抗生物質を飲んでますが良くなりません。」

いやいや、抗生物質が有効な風邪なら3~5日ほどで細菌は死んでいくんですが・・・。

そして、患者さんは袋に大量のお薬・・・。

この大量のお薬を飲んでいる方で病気がよくなっていかれる方は非常に少ないように思います。

飲めば飲むほど量も強さも増していきます。

こうなるともう患者さんは薬無しでは不安になってしまいます。

体も本来あるべき「治る力」を発揮できません。

これってどうなんでしょうか?

医療の本質とはかけ離れていますよね。

悪い大人たちのにおいがプンプンしません(笑)?

まぁ、そうしなければならない、この国の医療制度にも大いなる問題がありますが。
 
この様にして、正常範囲の人やほぼそれに準ずる人が病人とされ、ありもしない病苦に悩まされている現実があります。

医療従事者は本来あるべき医療の姿をもう一度考えるべき時なのではないでしょうか。

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在宅医療の特徴について(その3)

こんばんは、松木です。

本日も在宅医療の特徴について書いていこうと思います。

在宅医療の特徴について
在宅医療の特徴について(その2)

在宅で高齢の方などを治療していると、こんなことを耳にする機会があります。

「以前通院していた時は、雨の日とか調子の悪い日になると、治療をお休みすることが多かったんです。」

在宅医療を受ける前、がんばって通院されていた時は、治療して楽になることよりも、通院することの負担が上回ってしまうことがあるわけです。

行けば楽になると分かっていても、身体が言う事をきかない。

しかし、調子の悪い時こそ治療すべき時ですので、これを繰り返すことは、決してよい事ではありません。

このような問題は、在宅で治療することによって簡単に解決します。

最近雨が多いですが、そんな日によく

「こういう天気の時に来てもらえるのは、本当に助かります。」

というお言葉を頂きます。

明日も雨だそうです。
清明院往診事業部は、そんな日こそやりがいを感じながら活動しております。

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