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こんばんは。二神です。(^0^)v
最近、急に寒くなってきましたね。
私も最近は夜は暖かい恰好をしておかないと、寒さで夜中に目覚めることがあります。
皆さんも寒さ対策は十分に行い、体調を崩さないように気を付けてください。
さて、皆さんは昨日のサッカー日本代表戦をご覧になりましたでしょうか。
ワールドカップが終わり、新たにスタートした日本代表ですが、昨日は
ウルグアイ相手に4-3で見事に勝利を収めました。
私は仕事で見ることができず帰宅後に録画していたのを見ましたが、若手の
新戦力のアグレッシブなプレーと、ベテランの安定感が融合した素晴らしい
試合内容だったと思います。
ウルグアイはFIFAランク5位の強豪で、日本がウルグアイに勝利するのは
1996年以来で22年ぶりの快挙です。
日本がゴールした時は両手を上げてバンザイをして喜んだ人も多いので
はないでしょうか。
このバンザイはスポーツで勝利をした時もそうですが、それ以外にも結婚式や入学式、
送別会などの様々な場面でお祝いをする時に自然と行う動作です。
昨日も試合会場にいた方は、みんなでバンザイをして喜ぶことで、会場は一体と
なっていたことと思います。
このバンザイとは中国に語源があり、漢字で書くと「万歳」と書きます。
これは、そのまま「万の歳」を意味しており、古代中国で皇帝が万年も
長生きできるようにと願いを込めて千秋万歳と祝っていたのが語源だとされています。
日本では明治時代、大日本帝国憲法が発布される記念日に、明治天皇にかける
祝いの言葉として万歳が使われ、これを3度叫んだことから、その後、万歳三唱の習慣が
広まったと言われています。
この流れから、現在でも選挙の当選の時や、衆議院の解散の時などにも万歳三唱を
するようにになり、一般的にも行うようになったそうです。
ただ、万歳は両手の手のひらを向かい合わせて両腕を高く上げるのが正しいやり方
ですが、両手の手のひらを前に向けて行う人もよく見かけます。
昨日の観客席を見ていても手のひらを前に向けている人がいました。
これは万歳ではなく、降参、お手上げのような意味の動作になってしまうので、
喜びや祝いを表す万歳とは全く違った真逆の意味になってしまうので注意が必要です。
ちょっとした動作の違いですが、意外と分かっていない人が多いのか、いろいろな場面で
間違った万歳を目にします。
この間違いは意外とこれを知っている人が見れば、違和感を感じるようです。
分かってはいるのですが、私もその光景を見かけた時は、祝いの万歳なのに
誰に降参しているのかと少し違和感を感じてしまうことがよくあります。
先ほどの選挙で当選した際の万歳三唱の時などは、間違った万歳の動作を見ると
政治的背景もあってなのか、私は違和感を感じることがよくありますね。(笑)
皆さんも、意識して見ると間違った万歳をしている人が意外と多いことに
気が付くと思います。
来月もサッカー日本代表の試合があるようなので、私も正しい万歳を理解した上で
しっかり、サッカー日本代表を盛り上げる為に一生懸命応援しようと思います。
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こんばんは。齋藤です。
雨が多いですね。
雨がほとんど降らなくて、水不足を心配していた時期が懐かしく思いますね。
急に気温も下がり、急いで長袖を用意した人も多いのではないでしょうか。
この時期、9月半ば頃~10月上旬頃に降る長雨の事を、秋雨と言います。
そんな、秋雨に別名があったのはご存知でしょうか。
・秋霖(しゅうりん)
・秋入梅(あきついり)
・秋湿り(あきじめり)
・秋さずい
・秋の地雨
こんなにあるんですよ。
秋霖とかかっこいいですよね。
雨冠に林がついて、霖(りん)。
こんな字があったなんて初めて知りましたが、ふりがなが無いと読めないですね。
秋の初めに降る雨の事を意味するようです。
秋入梅という別名がありますが、入梅というと夏の前を想像してしまいますよね。
しかし、梅雨=長雨という意味なので、季節は限定されません。
この時期にふる長雨の事を、秋の長雨と言います。
なので、秋の長雨というのは、夏の終わりと、秋の訪れを知らせる長雨なのです。
秋というと、秋晴れが続いて過ごしやすい季節というイメージがありますが、天気予報でよく聞く、秋雨前線が発生するため、第2の雨期であったりもします。
ただ、梅雨とは違い、規模が小さい為、梅雨入り宣言がされない様です。
秋湿り、秋さずい、秋の地雨について色々と調べてみたのですが、はっきりしませんでした。
素敵な響きなんですけどね。
何かわかったら、書いてみようと思います。
ちなみに、秋時雨という言葉がありますが、こちらは秋の終わりから、パラパラと降る雨という意味なので、全く意味合いが違います。
日本語は複雑ですね。
雨が続き、肌寒を感じる日もありますが、体調管理には充分気を付けて、食欲の秋を満喫しましょう。
ちなみに、秋の長雨は「あきのながさめ」と読みますので、ご注意を。
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