東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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花粉症⑧

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

 

花粉症に大きく影響している肝の臓の病証についてです。

 

 

 

 

 

①肝の病証

 

 

 

 

 

・肝鬱気滞

精神ストレスなど情志の乱れにより、主に肝の疏泄機能が失調し、気鬱、気滞が起こることにより発症します。

 

 

 

 

 

肝鬱気滞、肝気鬱結から始まることが多いです。

 

 

 

 

 

症状としては、易怒、不眠、多夢、耳鳴り、胸肋部灼痛、目の充血、口苦、口渇などの実熱症状が起こります。

 

 

 

 

 

 

・肝火上炎

肝鬱気滞が長期化するなどして、気が有余りになり肝気鬱が火に変化→肝火が経絡に沿って気と火が上逆することにより起こります。

 

 

 

 

 

肝気鬱結は化火しやすい特徴があります。

 

 

 

 

 

この場合の症状としては、頭痛、目の充血、急燥(イライラ)、易怒など、頭顔面部に熱象が起こりやすくなります。

 

 

 

 

 

肝火上炎は酒、タバコ、辛い食べ物の過食や湿熱邪が内鬱→化火した場合にも起こります。

 

 

 

 

参考文献

『アレルギーは鍼で治す!』 著者:藤本 蓮風 発行者:森 俊豪 (森ノ宮医療学園出版部)

『基礎中医学』 編著者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著 柯 雪 帆

 

 

 

次回の記事に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは、土元です。

 
 
 
晴れ渡ったわけではありませんが、気温が高くて春らしいお天気になりましたね。
 
 
 
暖かい日がつづき、徐々に桜の便りも聞けるようになってきました。
 
 
 
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
 
 
江ノ島へ行ったお話のそのまた続きですね。
 
 
 
前回の記事はコチラ
 
 
 
江ノ島は猫としらすと弁財天の島、という紹介をして参りましたが、もう一つの魅力をご説明したいと思います。
 
 
 
あまり一般に知られていることではないと思いますが、ここは鍼の世界の偉人が眠る地でもあります。
 
 
 
杉山和一という方で、我々が使っている鍼を管を用いて刺す、管鍼術を発明したとされています。
 
 
 
弁財天は芸事を司ることから、杉山和一は江ノ島の洞窟に籠って修行をしてその末、管鍼術に開眼したと伝わっているのです。
 
 
 
弁財天に参った御利益の証明ともいえる出来事ですね。
 
 
 
そんな彼は今でも日本の鍼灸師の崇敬の対象でございまして、お墓に行くといつでもお酒やお花や鍼が手向けられています。
 
 
 
現地に行きますと江ノ島の案内図にも載っておりますが、辺津宮から右手の道に入って急な坂を登った先です。
 
 
 
江ノ島神社全体を巡る順路からは少し外れてしまうのですが、お墓参りをルートに含めるのも悪くないかと思います。
 
 
 
ちなみになんですが、彼が籠った洞窟は現在も江ノ島の奥に現存しており、入場は有料ですが中に入ることができます。
 
 
 
ご興味のある方は是非、一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
 
 
暖かい時期にお入りになりますと内部の空気とのギャップが体感できて面白いと思います。
 
 
 
参考サイト 
 
 
 
 
 
 
 
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