東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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花粉症⑧

2023.04.22

 

 

 

 

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こんばんは、永井です。

 

 

 

 

 

花粉症に大きく影響している肝の臓の病証についてです。

 

 

 

 

 

①肝の病証

 

 

 

 

 

・肝鬱気滞

精神ストレスなど情志の乱れにより、主に肝の疏泄機能が失調し、気鬱、気滞が起こることにより発症します。

 

 

 

 

 

肝鬱気滞、肝気鬱結から始まることが多いです。

 

 

 

 

 

症状としては、易怒、不眠、多夢、耳鳴り、胸肋部灼痛、目の充血、口苦、口渇などの実熱症状が起こります。

 

 

 

 

 

 

・肝火上炎

肝鬱気滞が長期化するなどして、気が有余りになり肝気鬱が火に変化→肝火が経絡に沿って気と火が上逆することにより起こります。

 

 

 

 

 

肝気鬱結は化火しやすい特徴があります。

 

 

 

 

 

この場合の症状としては、頭痛、目の充血、急燥(イライラ)、易怒など、頭顔面部に熱象が起こりやすくなります。

 

 

 

 

 

肝火上炎は酒、タバコ、辛い食べ物の過食や湿熱邪が内鬱→化火した場合にも起こります。

 

 

 

 

参考文献

『アレルギーは鍼で治す!』 著者:藤本 蓮風 発行者:森 俊豪 (森ノ宮医療学園出版部)

『基礎中医学』 編著者:神戸中医学研究所

『中医病因病機学論』 主編:宋 鷺冰

『中医弁証論』    編著 柯 雪 帆

 

 

 

次回の記事に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

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