お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。齋藤です。
梅雨明けしたと同時に、雨の日が増えてきましたね。
突然の大雨が増えているので、風邪をひかないよう気を付けてください。
前回の続きです。
お酒の弱い人はお酒を飲んだ時をイメージしてください。
顔が赤くなる、動悸がする、頭が痛くなる、全部、
お酒を飲んで体に余分な熱が入ると、
寒い季節に、
熱は上に上に行ってしまうものだからです。
では『湿』とはなんでしょうか。
少量ではすぐに動きやすい『熱』
お酒を飲み過ぎた翌朝は、身体がだるい、頭が重い、
お酒は『湿』と一緒に『熱』も入っているので、『熱』
その時、
この状態を東洋医学では『湿熱』がたまると表現します。なので、
お酒の考え方で悪い例を先に出してしまうのが、
お酒の良い部分として
嫌いでなければ、ストレス発散になり、気分が高揚し、
これは、体に滞った気を巡らせ、無意識にしている緊張などから、
飲んでいる相手にもよるとは思いますが、、、、。
東洋医学では人の生まれ持った体質をいくつかのタイプに分類して
例えば、
そのようなタイプに合わせて身体にあったお酒との付き合い方があ
お酒は『百薬の長』ですが、〜すぎは『百毒の長』
悪すぎはもちろん、良すぎもきっと何かの反動ですので、何事も適量を超えると禁物と言った考え方です。
これは、お酒との付き合い方に関して
先日、適量のお話をしましたが、東洋医学は現象の医学、
是非とも皆さんも自分にあった、ほどほど(中庸)
関連ブログ
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。齋藤です。
ビールの話が続いていますが、書いているだけで飲みたくなってきますね。
みなさんは、ビールを飲むとき何を食べたいですか?
私は、餃子です!(特に理由はありません。)
前回の続きです。
さて、東洋医学的にビールをみるとどのような効果があるのでしょうか。
ビールの薬味は、苦味(にがみ)、薬性は寒と涼です。
にがい味は、物を下に降ろす作用、消化の働きがあります。
薬性は寒、冷やすということで、夏バテ、夏暑気あたりで食欲がないというときは、ビールを少し飲むと、体の熱も上手に取ってくれて、食欲をそそります。
しかし、もともと冷え症のあるかたや、寒がりの方には、冷えたビールがさらに冷えを悪化させてしまうため、注意が必要です。
また、冷たい物を飲むと、お腹の調子がわるくなる方は控えめに。
上記のように、色々と効果がありますが、ビールを飲むときは、必ず肴があります。
脂っこいもの、味の濃いものをたくさん食べてしまうと、体の中に余計な水分をため込んでしまうとともに、余計な熱までもため込んでしまい、
胃腸の調子を悪くしてしまう原因にもなりますので、飲む際は、食べるものにも十分に気を付けてください。
東洋医学的考え方の大原則『中庸』(ちゅうよう)をご紹介します。
この聞きなれない言葉の意味は『ほどほど』です。
東洋医学は全てにおいて『○○過ぎって良くないよね』と考えるバランスの医学です。
みなさんんも、中庸を意識しながら飲み会へ参戦してください!
飲まされてしまう場合もありますが、、、、、、、、汗
関連ブログ
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.03
整えることは、調えること2025.07.02
問診に関して㊱(二便の問診②)2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)