東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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臨床実習の患者さん

 

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こんばんは。松田です☆″

 

 

 

基本的に長袖を着ているのですが、たまたま曇りの日で程よい暑さだったので、半袖を着て出勤しました。(念のため上着は持参)

 

 

 

そんな日に限って教務室内がかなり寒く、若干風邪っぽくなり自分で鍼をして治療することになりました。

 

 

 

やっぱり長袖着ようと改めて思った出来事でした。

 

 

 

 

 

 

 

学校の学内で行っているあんまや鍼灸の臨床実習では、基本的に一般の患者さんに対して実習を行います。

 

 

 

 

私の学校では、あん摩実習は教員の監督のもと学生が一般の患者さんに施術を行い、鍼灸実習は教員が一般の患者さんに治療をしているのを見学するというものです。

 

 

 

 

あん摩実習では他学科の教員や職員の方にも患者をお願いすることがあります。

 

 

 

 

鍼灸実習では、実習用にお願いしている方もいますが、基本的に普段私ともう一人の鍼灸師の先生が診ている患者さんにお願いして協力して頂いています。

 

 

 

 

普段の治療の際に実習のお願いをすると、落ち着いた環境で治療した方が効果も高いので無理しなくて大丈夫ですと伝えても、学生さんのお役に立てるならと皆さん快諾してくれます。

 

 

 

 

おそらく実習のお願いをしても大丈夫そうな患者さんに声掛けをしているというものありますが、とても優しい患者さんに恵まれているなと思います。

 

 

 

 

学生のためには、色んな患者さんの治療を見学してもらいたいので、本当にありがたいなと思います。

 

 

 

 

今後も協力して頂く患者さんに感謝しながら実習を行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
本日は前回の続きで「風痰阻結と肝風内動の四肢麻木」、「湿熱鬱阻の四肢麻木」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
 
 
まずは「風痰阻結と肝風内動の四肢麻木」についてです。
 
 
 
いずれも四肢の痺れに振戦をともなう特徴を持ちますが、病因病理は異なります。
 
 
 
風痰阻結の四肢麻木は、痰飲が風邪によって動かされ、風痰が経絡を阻害することで引き起こされます。
 
 
 
弁証のポイントは、痺れに掻痒感をともなうことで、振戦をともなう場合もあります。
 
 
 
その他にも、めまい、悪心、嘔吐、痰が多い、背部の重だるさ、舌質やや暗、舌苔白膩、脈弦滑あるいは濡がみられることです。
 
 
 
治法は、祛風化痰を用います。
 
 
 
肝風内動の四肢麻木は、肝火旺の体質のものが喜怒して、内風が生じることで引き起こされます。
 
 
 
弁証のポイントは、しびれとともに明らかな振戦がみられ、頭のふらつき、頭痛、いらいら、易怒、不眠、多夢、舌質暗で少苔、脈弦で有力といった症候がみられることです。
 
 
 
治法は、清肝熄風を用います。
 
 
 
次に「湿熱鬱阻の四肢麻木」についてです。
 
 
 
湿熱が鬱滞して、脈絡を阻塞すると、気血が四肢末端に達することができず、しびれが発生します。
 
 
 
弁証のポイントは、下肢のしびれと同時に灼熱性の疼痛をともない、両足の熱感が強く、冷たい床を踏むと心地よい特徴をもつことです。
 
 
 
この場合、脈は弦数あるいは滑数、舌質暗、舌苔は白黄膩がみられます。
 
 
 
治法は、清熱利湿・通絡を用います。
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 

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