東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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日本東方医学会「新・中医臨床カンファレンス」に参加してきました。

2022.11.11

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10.24(月)の夜は、日本東方医学会の分科会である「新・中医臨床カンファレンス」を視聴してきました!!

 

 

これは、参加者の先生(主に医師・鍼灸師)が症例を1例持ち寄って、それに対して、考えられる中医学的な病因病理と証に関して、中医学専門のベテランの医師の先生が解説して下さるという、

 

初級~中級の先生方にとっては非常にありがたい内容の講座です。

 

 

講師の先生方は以下の通り。

 

長瀬 眞彦 吉祥寺中医クリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事長
髙橋 博樹 東銀座タカハシクリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事
菅沼 栄  えみクリニック東大前 中医師 ・ 日本東方医学会 講師

 

 

どの先生も、大変高名な先生方です。

 

 

東方医学会の現会長である長瀬眞彦先生も、駆け出しの頃、この講座で非常に勉強され、成長したと仰っておりました。

 

 

今回の症例は、鍼灸師の先生による

 

膝を中心とした全身の痛み

 

という、往診治療中のご高齢の女性患者さんの症例でした。

 

 

この患者さんは、上記以外にも、ポリオの後遺症であったり、様々な重篤な既往歴を持っておられる患者さんであり、鍼灸治療によって疼痛は改善傾向、という症例でした。

 

 

中医学では痛みときたら、大きく「不通即通」「不栄即通」と分類して考え、どちらなのか、あるいは両方であってもそのウエイトは?と考え、治療を進めます。

 

 

我々北辰会の流儀では、さらにそのメカニズムまで細かく絞り込んで、小数穴で治療にあたりますが、一般的な中医学的な治療では、考えられるメカニズムに対して、複数の方剤や、複数の経穴でアプローチすることが多いようです。

 

 

 

解説にあたった先生方が、本症例の問題点を絞って解説して下さり、僕はある意味出る幕がありませんでしたが、私自身の経験から、症例を公に出す際の注意点として、気付いた点をいくつかコメントさせて頂きました。

 

 

まあ何にしろそうですが、自分の症例を、自分の考えだけで完結させていると、うまくいっていても、うまくいっていなくても、自分に都合よく解釈し、裸の王様になっていく危険性があります。

 

 

ある程度の熟練度を得るまでは、恥を忍んでせっせと発表し、諸先輩方の御批判、御指摘を積極的に仰ぐべきですね。

 

 

僕自身も、学会発表や論文化した症例以外にも、ボツになってお蔵入りになった症例も合わせたら、発表を企図してまとめた症例はこれまで二数十例はあると思います。

 

 

そういう意味でも、素晴らしい企画だと思います。

 

 

この講座は、毎月第4月曜の20:00~やるようです。

 

 

お申込みはこちらから、ご興味のある医師、鍼灸師、薬剤師の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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第12回 日本中医薬学会学術総会を視聴しました!

2022.10.18

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10.8(土)~10.9(日)の2日間にわたって行われた第12回、日本中医薬学会学術総会を視聴しました!

 

(OD配信があるので11.9(水)まで申し込み可能だそうです。)

 

 

今回印象的だったのは会頭の清水雅行先生による会頭講演「中西医結合治療でがん・難病に挑む」

 

 

講義の冒頭から、もともと心臓外科医だった清水先生が、40歳を過ぎて東洋医学を志したきっかけとなった、ハンパじゃないプライベートのエピソードから始まり、

 

ガンを中心に、とんでもない難病の症例をのっけから最後までずーっと提示して下さり、その圧倒的な臨床効果、臨床量に驚きました。

 

 

清水先生は、数年前に一度学会の後の懇親会で少しだけお話しさせて頂いたことがありますが、多くを語らない、寡黙で謙虚な先生、という印象でしたので、そこも意外でした。

 

 

・・・しかし、病院ならではの、重症オンパレードでした。

 

 

西洋医学的に難しい疾患に、次々に漢方と鍼灸で介入出来て、西洋医学で出来ないことをしたり、西洋医学の治療を補ったり。

 

 

また、清水先生ほどのレベルでも、せっかく経過が良かったのに、他の病院の医師に

 

「東洋医学的な治療は一切止めて下さい。」

 

と言われて手を引いた結果、すぐに亡くなってしまった患者さんのエピソードなど、なかなか考えさせられるものがありました。

 

 

日本でも、東洋医学への理解がもっともっと広まり、深まることを願ってやみませんね。。。

 

 

また、大分大学の医学部の学生さんの発表もあり、大学の講義の中に東洋医学(中医学)の講義があり、それを、指導教員の監修の元で、上級生が下級生に行うという試みもなされているようで、これまた印象的でしたし、順天堂でも出来そうかな、と少し思いました。笑

 

 

さらに今回は、この業界では知らない人はいない業界誌『中医臨床』の出版社である東洋学術出版社の初代社長である山本勝司氏の追悼講演もあり、悲しいけど、時代が変わっていくのを感じました。

 

 

『中医臨床』は、東洋医学に関する何かについて調べる時には絶対に外せない本ですし、現社長である井ノ上先生にも、大変お世話になっております。

 

 

この業界も、どこもかしこも世代交代ですね。

 

 

・・・それにしても、オンラインは便利です。

 

 

でも、本当は仙台まで行って、懇親会で多くの先生方と色々話せたら、もっと良かったのに、と思います。

 

 

 

コロナ、いい加減もう少しで5類になりそうな気配もありますが、さーて、どうなるんでしょうね。。。

 

 

 

 

 

 

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日本東方医学会「新・中医臨床カンファレンス」に参加してきました。

2022.09.29

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9.26(月)の夜は、いつもお世話になっている長瀬真彦会長にお声がけ頂き、日本東方医学会の分科会である「新・中医臨床カンファレンス」を視聴してきました!!

 

 

これは、参加者の先生(主に医師・鍼灸師)が症例を1例持ち寄って、それに対して、考えられる中医学的な病因病理と証に関して、中医学専門のベテランの医師の先生が解説して下さるという、

 

初級~中級の先生方にとっては非常にありがたい内容の講座です。

 

 

講師の先生方は以下の通り。

 

長瀬 眞彦 吉祥寺中医クリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事長
髙橋 博樹 東銀座タカハシクリニック 院長 ・ 日本東方医学会 理事
菅沼 栄  えみクリニック東大前 中医師 ・ 日本東方医学会 講師

 

 

どの先生も、大変高名な先生方です。

 

 

東方医学会の現会長である長瀬眞彦先生も、駆け出しの頃、この講座で非常に勉強され、成長したと仰っておりました。

 

 

今回の症例は、鍼灸師の先生による

 

大腸と右足のすねの内側からの出血、日中の倦怠感、16時頃からの微熱、不眠・中途覚醒

 

という、往診治療中のご高齢の女性患者さんの症例でした。

 

 

この患者さんは、上記以外にも、うつ病であったり、癌であったり、様々な重篤な既往歴を持っておられる患者さんであり、現状はどうにか改善傾向ではあるものの、対応に苦慮しておられる、という症例でした。

 

 

こういう症例に、駆け出しの先生が鍼灸単独で臨むというのは、ある意味非常に危険なことではありますが、私も在宅医療を20年以上やっていますので、

 

苦慮しながらも一生懸命やっている、また、こういう症例をこそやりたい、と考える気持ちはよく分かります。

 

 

しかし、その清らかな気持ちと同時に重要なのは、そもそも往診治療を成立させてくれている、同意書を書いて下さっている医師の先生との綿密なコミュニケーションや、

 

患者さんの服薬内容などの西洋医学的な処置にも複眼的に注意を払いながら、置かれている環境まで含めて患者さんを俯瞰で見て、「三方よし」で慎重に進める姿勢でしょう。

 

 

また、それと同時に、基礎中医学的な「出血」「発熱」のメカニズムをキチッと押さえながら、学術的に的確な弁証論治も進めないといけません。

 

 

解説の先生方が問題点を絞って解説して下さり、僕はある意味出る幕がありませんでしたが、私自身の経験から、症例を公に出す際の注意点として、気付いた点をいくつかコメントさせて頂きました。

 

 

まあ何にしろそうですが、自分の症例を、自分の考えだけで完結させていると、うまくいっていても、うまくいっていなくても、自分に都合よく解釈し、裸の王様になっていく危険性があります。

 

 

ある程度の熟練度を得るまでは、恥を忍んでせっせと発表し、諸先輩方の御批判、御指摘を積極的に仰ぐべきですね。

 

 

この講座は、毎月第4月曜の20:00~やるようです。

 

 

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第37回、順天堂東医研を視聴しました!!

2022.02.01

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1.27(木)の夜は、第36回の順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師も、いつもお世話になっている吉祥寺中医クリニック院長の長瀬眞彦先生

 

 

講義の内容は

 

「六淫:内邪について 自分の内面をみてみると… 」

 

という内容。

 

 

以前このブログにも書きましたが、東洋医学には、西洋医学のように細菌やウイルス、細胞などという考え方はなく、独特な病因論があります。

 

 

それが「邪気」と呼ばれるものですね。

 

カテゴリ  邪気(発病因子)   参照

 

 

これは、主に自然界の極端な環境変化によって、外界から侵襲して来ると考えられる「外邪」と、様々な原因によって体内から発生する「内邪」とに分けられます。

 

 

外邪は中医学ではよく「六淫(りくいん)の外邪」と呼ばれて「風・寒・暑・湿・相・火」の6種類に分類され、それぞれに症状や病理、治療法が深く検討されています。

 

 

今話題のコロナウイルスなんかも、こういった考え方を応用して対処し、高い効果を得たという報告があったことは、すでに伝えた通りです。

 

新型コロナウイルス肺炎診療ガイドライン試行第8版(中華人民共和国国家衛生健康委員会弁公庁)日本語訳版

 

 

内邪については「内生五邪(ないせいごじゃ)」と呼ばれて「風・寒・熱・湿・燥」の5種類に分類されて、それぞれに症状や病理、治療法が検討されています。

 

(ここで、外邪も内邪も、性質はほとんど一緒であることは注目に値しますね。)

 

 

今回は上記のうちの「内生五邪」に関するお話。

 

 

暴飲暴食などの飲食の不摂生や、過度のストレス、睡眠不足などなど、日常生活における様々な要因によって、体内に「内邪」が発生すると、それに応じた症状、病変が起こってきます。

 

 

例えば、暴飲暴食から体内に「湿邪」が発生したとなると、湿邪性の症状や病変が起こることは勿論、外邪としての「湿邪」をも、感受しやすくなります。

 

 

それまでは大丈夫だったのに、曇りなどの湿気の多い日や、雨の日などには、鈍重感や鈍痛や痺れなど「湿邪」による病変を起こしやすくなります。

 

 

雨天前にこういった症状が強くなったという御経験のある方も多いでしょう。

 

 

中医学ではこれを、内と外の邪気が合わさってしまっている、という意味で「内外合邪(ないがいごうじゃ)」と言います。

 

 

これは場合によってはかなり危険で、急性の脳卒中や心筋梗塞などは、東洋医学的にはこういうメカニズムで発症することが少なくないです。

 

 

だから、その人に起こりうる病理を予測しておき、予め生活養生をし、内邪を作らないことが、あらゆる病気を予防することになる訳ですね。

 

 

今回も非常に分かり易い解説で、全国津々浦々の医大生の皆さんから、鋭い質問が乱れ飛んでいたのが印象的でした。

 

 

さて、次回は先日告知したように、2.24(木)19:00~21:00に行われる、

 

第三回 特別公開シンポジウム「東洋医学の学び方~伝統医学とどう向き合っていくか~」

 

です!!

 

 

今回は千葉大の和漢診療科の教授である並木隆雄先生をゲストにお招きして、いつもながら大変豪華な特別回となっております。

 

 

お申込みされた方には、事後のアーカイブ配信もありますので、当日視聴できない方もぜひご参加ください!!

 

 

お申し込みはこちらから、お早めにどうぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第8回古典ライブを視聴しました!!

2021.12.24

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12.22(水)の夜は、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴してきました!!

 

 

12.22からの二週間は、二十四節気では「冬至」ですね。

 

 

1年で最も昼が短いと、よく言われます。

 

 

1年で最も、自然界の陽気が弱く、相対的に陰気が強いともいえる時期。

 

 

そのバックボーンから、色々なことを想定しながら治療にあたるべき時期ですね。

 

 

・・・二十四節気・七十二候はどれも大事で興味深いけど、やはり特に重要で、陰陽の動きを大きく感じるのは二至二分四立の八節でしょうな。

 

 

今回のテーマは「口舌」です。

 

 

最近で、「口舌の病」に関するホットな話題といえば、コロナ後遺症の「味覚障害」ですかね。

 

 

私も最近、コロナ後遺症の味覚障害に関しては、数例ですが治療にあたらせて頂きましたが、私が診ている限りにおいてはそこまで深刻なものは少ないようで、

 

普通に治療すれば順調に回復するものが多いようです。

 

 

・・・これからオミクロン株の第6波がどうなるか。

 

 

すでに市中感染が報告されていますので、クリスマスと年末年始の人流増加によって、またPCR陽性者数が増加することは目に見えていますね。苦笑

 

 

これも、どこまで重症化するのか、感染力はどうか、後遺症はどうか、まだまだ不明ですね。

 

 

まあ我々としては、粛々と感染対策+東洋医学的な冷静な対応、に尽きます。

 

 

あとは「口舌の病」と言えば口内炎や舌炎、舌痛症などが、日常的によく診る訴えではないでしょうかね。

 

(あと清明院ではけっこう多い、”口腔扁平苔癬”とかね。)

 

 

今回印象的だったのは、新風先生から、

 

『黄帝内経霊枢』脈度萹(17)の「心氣通于舌.心和則舌能知五味矣.」、

 

口問篇(28)の「人之自齧舌者.何氣使然.此厥逆走上.脉氣輩至也.少陰氣至.則齧舌.少陽氣至.則齧頬.陽明氣至.則齧脣矣.視主病者.則補之.」、

 

五閲五使篇(37)の「口脣者脾之官也.舌者心之官也.」

 

あたりを引用して、舌と心の関わり、口内炎の発生メカを説明しておられたことです。

 

 

よく中医学で、「舌は心に開竅する」といって、舌のことを耳や鼻と同じ「竅(きょう、つまり穴)」として語ることがあるのですが、普通に考えて、

 

「舌って穴じゃねえじゃん。。。(^^;)」

 

と思うでしょう。

 

 

しかし、岡本一抱(1655-1716)『万病回春病因指南』のなかで、

 

「舌は穴じゃないけど、皮膚と同じように湊理(そうり)があって、そこに飲食物が入って、五味を感じるんだよ」

 

と、説明しています。

 

(うーん、なんかじゃっかん苦しいような。。。( ;∀;))

 

 

また、ずいぶん前にFBに書いたけど、この「開竅」するところに関しては、『黄帝内経素問』金匱真言論(4)では、

 

「南方赤色.入通於心.開竅於耳.藏精於心.故病在五藏.」

 

と書かれているということも見逃せません。

 

(因みに金匱真言論で腎が開竅するのは二陰です。)

 

 

で、陰陽応象大論(5)においては、よく言われる

 

肝:目

心:舌

脾:口

肺:鼻

腎:耳

 

という話が出てきます。

 

 

「心は耳、腎は二陰」という説があったということは、踏まえておく必要があると思いますし、こういう諸概念については、あまり機械的に用いない方が良いということも重要ですね。

 

 

また今回は、あらゆる医家の配穴論についても触れて下さり、個人的には最近よく使っている「陽陵泉」をフィーチャーしてくれたのが嬉しかったですね。

 

 

まあこのように、基本から臨床まで、縦横無尽に聴くことが出来る古典ライブ。

 

 

 

会員の方は勿論、これを機に入会の方はぜひ!!

 

 

 

 

 

 

 

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第35回、順天堂東医研に参加してきました!

2021.12.02

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11.25 (木)の夜は、第35回の順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回、感染状況が落ち着いているので、実に久々のハイブリッド開催。

 

 

 

今回の講師は、いつもお世話になっている日本東方医学会会長の長瀬眞彦先生と、現在、長瀬先生の医院である吉祥寺中医クリニックにて、

 

日本東洋医学会の専門医の研修を行っている武蔵野赤十字病院総合診療科部長である上田研先生です。

 

 

テーマは

 

 

長瀬先生から「邪気とは何か?身の回りにある邪気について-科学者なのにそんなこと言ってて大丈夫なのか?-」

 

上田先生から「東洋医学研究会の思い出」

 

 

の二本立て。

 

 

東洋医学の病因論(邪気)に関しては、私も北辰会で講義したことがあります。

 

(因みに今でもeラーニングで視聴できます☆)

 

 

西洋医学に慣れ親しんでいる医大生にとって、いきなり「邪気」とか言われると、途端に怪しい雰囲気を感じて(苦笑)、戸惑う学生さんもいることでしょうけども、

 

実はこれはれっきとした古代中国のサイエンスなんですね。

 

 

今回は人体の外から侵襲する「六淫の外邪」に焦点を当てて分かり易く解説してくださいました。

 

 

そして最後に、「科学論」に関しても、簡単にご説明頂き、学生は認識を改めた部分があったのではないかと思います。

 

 

さらに今回は特別編ということで、上田研先生から、数十年前(?)の医大生時代の東医研の活動について発表して頂きました。

 

 

上田先生が発表して下さったように、医学部に東洋医学研究会が出来ても、なかなか続かなかったり、発展しにくかったりと、色々な問題が起こるものなのですが、

 

順天堂東医研に関しては、発足してすぐに、いきなりコロナ禍に見舞われたものの(苦笑)、禍を福に転じて、オンライン講義によって全国の医大生と繋がり、

 

基礎講義を動画でアーカイブ化することが出来たことで、いつまで経っても基礎の繰り返し、というループからは、徐々に脱出できそうです。

 

 

今回の講義はどちらも医学生にとって、なかなか刺激的な内容だったと思います。

 

 

オンライン講義が当たり前にインフラ化するようになって、動画が撮れて、高画質、高音質で、半永久的に基礎講義を残せる、良い時代ですね。

 

(そのぶん、講義する側は発言に気を付けないと、舌禍問題も増えるかもしれませんが。。。)

 

 

この医学の勉強を進めていく上での基礎中の基礎(基礎中医学と臓腑経絡学など)は、ある意味その内容は永久不変な訳ですから、同じ講義を何回もやるよりは、

 

動画でもって、視たい時に学習するようにした方が絶対合理的です。

 

 

ただ、勉強する側からすると、視たい講義が多すぎて大変かもしれませんが。。。苦笑

 

 

向学心のある人にとっては、学習を効率的に進めやすいインフラが整ってきている、ということです。

 

 

 

・・・さて、オミクロン株が騒がれる中、12月は対面講義が果たして出来るのか。苦笑

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会エキスパートライブを視聴しました!

2021.11.29

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11.21(日)の午前中は、(一社)北辰会エキスパートコースライブ配信を視聴しました!

 

 

この日は日本未病学会の学術大会ともダブっていたんですが、例によってオンラインの御蔭で、そこは解消。笑

 

 

今回は医師をゲストに招いて講演して頂くシリーズ。

 

 

今回の医師は、北辰会会員であり、著名な小児科医である児玉和彦先生の御講演です。

 

事前インタビュー動画

 

 

開業小児科医として、鍼灸臨床において、こういうのが来たら気付いてほしい、気を付けてほしい、小児科、場合によっては救急に紹介してほしいというようなケースを、非常に分かり易く講義してくださいました。

 

 

鍼灸院での、結果的な西洋医学的な重篤疾患の見逃し、というのは、非常に怖いことですし、患者さんの不利益に繋がります。

 

 

児玉先生は御著書も多く、西洋医学の世界でも著名な先生なんですが、十年くらい前から御自身の不調をきっかけに、北辰会で鍼灸を学んでおられます。

 

 

患児の吐物、便をきちんと観察しよう、場合によっては親御さんに写真を撮ってきてもらうか、持ってきてもらって、という主張は非常に重要だと思いました。

 

 

児玉先生は各種の学会や勉強会でも盛んに発表しておられますので、動画などを駆使したスライドも、プレゼンも非常に上手で、分かり易かったです。

 

 

蓮風先生も以前、本当は『舌診アトラス』だけではなく、『二便アトラス』もなければダメなんだ、と仰っていました。

 

 

中医学でも、今では希少本らしいですが、中国医薬科技出版社『人体排出物異常証診断治療学』張介眉ほか主編 という本があります。

 

(今や、ネットで検索しても出てこない。。。苦笑)

 

 

我々開業鍼灸師も、もちろん東洋医学は素晴らしいけども、いつまでも東洋医学の殻に頑迷固陋に閉じこもっていては、なかなか世に認めてもらえません。

 

 

そういう意味で、哲学は違えども、同じように毎日患者さんを診て、効果を挙げておられる、東洋医学に肯定的な西洋医学の医師から学ぶことは多いと思います。

 

 

上手く手を組んだら、鬼に金棒であるばかりか、患者さんにとって大いに福音だと思います。

 

 

 

 

 

 

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第11回 日本中医薬学会学術総会を視聴しました。

2021.11.10

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11.3(水)、11.7(日)の二日間にわたって行われた、第11回 日本中医薬学会学術総会を視聴しました!!

 

(ここんとこ毎週末、学会ラッシュ!!)

 

 

今回は(一社)北辰会からは私ではなく、藤本新風代表による鍼灸実技の動画も配信されました。

 

 

今回の大会テーマは「超高齢時代に挑む中医学~学と術の相互補完~」です。

 

 

まあ、東洋医学は技術でもあり、学問でもあると。

 

 

この二つは常に両輪の輪であり、一方に偏ってはいけない、という考え方ですね。

 

 

これは北辰会が創立以来「学術研究団体」と名乗っている所以でもあります。

 

 

その考え方でもって、我々は否応なしに、未曽有の超高齢化時代に対峙していくことになります。

 

 

今回もオンライン参加ですので、自宅にいながら、ベッドで寝そべりながら、鼻歌交じりにスマホで聴講できるという素晴らしさ。

 

 

またある時は、喫茶店でコーヒーを飲みながら、イチゴショート食いながら、ワイヤレスイヤホンで聴講できるという素晴らしさです。

 

 

視たい所だけ見て、また時間が出来たら、次に視たい講演をサクサクと視る。

 

 

Youtubeでオンデマンド配信を視れば、倍速再生も可能。

 

(喋るのがゆっくりの先生の講演の場合、倍速でちょうど良かったりします。笑)

 

 

で、感想やポイントを「メモ帳」アプリにつぶさにメモる。

 

 

さらに、完成度の高い、よく纏まったスライドをスクショしておいて、あとでその両方を纏めて、また復習出来る。

 

 

・・・いやあー、やめらんないねこれは。笑

 

 

2日間、2つのチャンネル(まあリアル開催で言えば2ホールかな)で行われた、盛りだくさんの内容です。

 

 

今回、印象に残った講演はいくつもありまして、ザッと挙げれば

 

 

1.熊本赤十字病院の加島雅之先生のご講演「中医学からみたCOVID-19 up to date -変異株は中医学的に見ても変異している―」

 

2.ワークショップ「活躍する! 来日・中医鍼灸師の臨床状況」の孫杰(そんけつ)先生の御講演

 

3.牧野利明先生の「中薬学理論を科学する」

 

4.吉田宗平先生の「耳介療法の現代的意義ーその源流から考える」

 

5.崔衣林先生の「武漢訪問記(録画)」

 

6.藤田康介先生の「中国大陸の中医学の現代化と中国大陸の新型コロナウイルス感染症対策最新 状況 」

 

 

などなど、いちいち感想を書いていたらここに書ききれないほど、上記講演をはじめ、ボリューム満点、大満足の内容でした。

 

 

また、英語での講演アリ、中国語での講演アリの、国際学会の様相を呈していたのも、中医薬学会ならでは、な感じがして良かったですね。

 

(まあ、僕なんてろくに聴き取れないんで、スライド見ながら何となく類推して聴くしかないんだけどね。笑)

 

 

オンライン学会では、従来通りの、スライドを送りながら、講演者が喋りながら、60分なり90分、というのは、やや古い感じがすでにしていて、

 

クリアな映像と音で、プロ並みに編集した動画を流す感じの講演の方が、聴衆の印象に残るかもしれないな、と思いました。

 

 

講演者やそのスタッフには今後、Youtuber的な素質が求められるようになるかもしれませんね。。。苦笑

 

 

終了後、色々と調べてみたいことが生じたこの学会、今後も発展していくことでしょう。

 

 

 

来年は何か出そうかな。

 

 

 

 

 

 

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第34回、順天堂東医研で喋ってきました!

2021.10.30

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10.28(木)の夜は、第34回の順天堂東医研で喋ってきました!!

 

 

今回のテーマは

 

特別編①「鍼灸師のコロナ患者を、zoomで指示して治療してみた」

 

特別編②「内科専攻医を半年間鍼灸院で育ててみた」

 

「東洋医学のキホン 臓腑経絡学 肺・大腸-2021-」

 

の三本立てです!!

 

 

今回は特別編①ということで、今年の8月の、コロナ第5波の際に、実際にCOVID-19に感染してしまった鍼灸師の方(軽症、自宅療養)を、私がzoomで所見を診て、指示しながら治療した症例と、

 

特別編②として、今年の4月から9月まで、週1回の研修に見えていた内科専攻医の先生の研修体験記を発表して頂きました。

 

 

どちらも医学生にとって、なかなか刺激的な内容だったと思います。

 

 

僕は鍼灸学生時代から、クラスメイトが風邪をひくと、寝込んでいるのを叩き起こして、電話で状態を聴きながら、指示した経穴に鍼を打ってもらって、

 

反応を調べたり、そのクラスメイトの家が学校から近ければ図々しく往診に行き、実際に体を診させてもらって、自分なりに考えて治療する、

 

ということを、卒業後も継続的に、数限りなくやってきました。笑

 

 

ですので、今のようにzoomを使って、気色や舌を実際に診ながら治療できるなんて、やりやすいことこの上ないです。

 

 

今回の患者さんも、ほとんど臨床をやったことの無い方でしたが、無事グングン治りまして、後遺症を残さずに、今に至っています。

 

 

2020年の秋にLong COVIDの症例を日本中医薬学会で発表させて頂き、その後もコロナ後遺症の患者さんは10例ほどは診ていますが、どれも非常に効果は良いようです。

 

 

まあこの病気はまだ分からないことも多いようですが、東洋医学から見たら、やることは「調調身体」ですから、けっきょく同じですね。笑

 

 

そして最後は、東洋医学のキホンとしての「臓腑経絡学 肺・大腸-2021-」

 

 

この講義は、2019年の初頭に順天堂東医研で講義した内容のリビルド版です。

 

 

zoomというものが使われるようになって、動画が撮れて、高画質で、半永久的に基礎講義を残せる、良い時代ですね。

 

 

この医学の勉強を進めていく上での基礎中の基礎(基礎中医学と臓腑経絡学など)は、ある意味その内容は永久不変な訳ですから、同じ講義を何回もやるよりは、

 

動画でもって、視たい時に学習するようにした方が合理的です。

 

 

ただ、勉強する側からすると、視たい講義が多すぎて大変かもしれませんが。。。苦笑

 

 

向学心のある人にとっては、学習を効率的に進めやすいインフラが整ってきているということです。

 

 

・・・とはいえ、順天堂もそろそろ、対面講義が再開できるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

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第11回 DAPAカンファレンスを視聴しました!

2021.10.13

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10.11(月)の夜は、日本東方医学会の分科会であるDAPAカンファレンスに参加してきました!!

 

 

今回のテーマは、「コロナワクチン副反応と鍼灸」

 

 

10月13日現在、ワクチン二回接種済みの方が国民の6割を超え、65歳以上では8割を超えた日本。

 

参考サイト(日本経済新聞))

 

 

日々、人流は増す一方ですが、感染者数は都内では今年最低まで減り、もはや次の波は来ないのでは?という声も囁かれるになったり、いよいよ経済活動の本格的な再開を、という期待も高まっています。

 

(個人的には性急だと思いますが。。。)

 

 

一方で、コロナ後遺症やワクチンの副反応の問題もクローズアップされていますね。

 

 

さて、ここに対して、鍼灸は何か出来ないか。

 

 

個人的には、大いにできるのではないかと思っています。

 

 

まあ、ワクチンの副反応に関しては、発熱や疼痛やモデルナアームなど、激しいものに関しては、今のところ一過性であることがほとんどのようですが、

 

地球上でこれだけの人数が打ったわけですから、今後明瞭に何かデータが出て来ることでしょう。

 

 

コロナ後遺症については、個人的には、去年日本中医学会で症例発表もしましたし、あれから10例ほどは診ました。

 

 

今のところ、どの症例も、非常に治療効果は良いようですが、まだまだ、今後も診る機会はあるでしょうし、色々なパターンがあるようですから、

 

一概に鍼灸が有効と言い切る訳にはいかないのが実情です。

 

 

今回は、ワクチン接種後に様々な症状を訴えた患者さんへの鍼灸治療の報告と、コロナの患者さんと向き合う場合に、その患者さんのかかりつけ医と連携して治療を進めることの重要性を説いた内容でした。

 

 

まだ完全に公にはしませんが、この日はとある総合病院の医師と、鍼灸院の連携の話なんかも出ており、この会を通じて、医師と鍼灸師の連携をどんどん強化し、

 

患者さんの利益に繋げていければと思います。

 

 

来月は私も症例を出そうかな、と思っております。

 

 

 

お申込みはこちらから、近日中にいけるようになると思います。

 

 

 

 

 

 

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