東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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血の病⑯

2025.07.28

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 
 
 
 
暑い日が続きますね
 
 
 
 
まだ7月なのに、8月になったらどうなるのでしょうか。
 
 
 
 
それでは前回の続きです。
 
 
 
 
前回の話はコチラ
 
 
 
 
血と津液の病理上の変化について書いていこうと思います。
 
 
 
 
血は、水穀の精微+津液+天空の精気が胸中で合わさったもので、心の陽気により赤くなり血となります。
 
 
 
 
血と津液は同源で、相互に転化します。
 
 
 
 
上記の通り、血と津液は密接な関係にあり、血の病理変化は、津液の病変に影響を及ぼします。
 
 
 
 
◆ 血虚(けっきょ)が津液不足を引き起こす
 
 
 
 
血は津液の源の一つであり、津液と相互に補充し合う関係にあります。
 
 
 
 
血が不足すると、身体は血中の水分を津液として利用しようとするため、結果的に津液も不足しやすくなります。
 
 
 
 
血が全身を十分に滋養できないと、津液の生成や分布に関わる臓腑(脾、肺、腎など)の機能も低下し、津液の生成が滞る可能性があります。  
 
 
 
 

◆瘀血(おけつ)が津液の運行を阻害し、停滞させる

 
 
 
 
血と津液は同じ脈管内を流れることもあり、血の運行が滞ると瘀血が形成され、津液の運行も阻害されます。
 
 
 
 
瘀血が脈管内を塞ぐことで、津液がスムーズに全身に運ばれなくなり、局所的な停滞(水腫、痰飲など)や全身的な津液の分布異常を引き起こします。
 
 
 
 
血の停滞は熱を生じやすく、その熱が津液を消耗させることもあります。  
 
 
 
 
 

◆血熱(けつねつ)が津液を消耗させる

 

 

 

まず血熱とは 血に熱邪が入り込み、血が熱を帯びた状態です。

 

 

熱は津液を消耗させる性質があります。血に熱があると、その熱が津液を蒸発させたり、損傷させたりすることで、津液が急速に失われます。

 

 

 

 

 

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