東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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明日は秋分の日

2025.09.22

 

 

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こんばんは。齋藤です。

 
 
 
 
なんだか急に涼しくなりましたね。
 
 
 
 
暑さ寒さも彼岸までということで、明日は秋分の日ですね。
 
 
 
 
昼と夜の時間が同じになり、これからどんどん陽が短くなっていきますね。
 
 
 
 
どんどん秋も深まり、冬に向かっていきます。
 
 
 
 
夏が大好きな人間としては、苦手な季節に突入していくので、気分が重いですね。

 

 

古代の医学書『黄帝内経』は、秋の3ヶ月を「容平(ようへい)」と呼び、万物が実り、自然のエネルギーが内側へと向かう季節と捉えています。

 

 

この時期は、私たち自身の心と体を自然のリズムに合わせることが大切と言われています。

 

 

養生法として、『黄帝内経』にはまず「早寝早起き」が記載されています。

 

 

夜は早く寝て陰気を養い、朝は早く起きて適度に活動することが重要です。

 

 

また、「志を安寧にし、粛殺を緩める」という言葉にあるように、心を穏やかに保ち、物悲しい雰囲気に流されないようにします。

 

 

さらに、夏のように活発に動き回ることは避け、エネルギーを消耗しすぎないよう気をつけましょうとも記載されています。

 

 

「気を外に向けず、肺気を清らかにする」という教えは、この季節が特に「肺」の働きと密接に関係していることを示しています。

 

 

もし秋の養生を怠ると、「肺」を傷つけ、冬に下痢などの不調を招き、生命エネルギーを蓄えられなくなると警告されています。

 

 

季節の変わり目に身体を労わることが、次の季節を健やかに過ごすための重要なポイントになってきますので、是非養生法を試してみてはいかがでしょうか?

 
 
 
参考文献

『現代語訳 黄帝内経素問[上巻]』 監訳:石田秀実 訳者:島田隆司・庄司良文・鈴木洋・藤山和子(東洋学術出版)

『初めて読む人のための素問ハンドブック』 箸:池田政一 (医道の日本社)

 
 
 

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