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2017.07.22
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こんばんは、坂口です。
今回は最初に少し触れました乞巧奠(きこうでん)について書いていきます。
乞巧奠とはあまり聞きなれない言葉かと思います。
乞巧には巧みを乞う、
奠には祀る(神をあがめる)という意味があり、
奈良時代に中国から伝わってきた習慣です。
奈良時代には孝謙天皇という女性の天皇が、技巧や芸能の上達を願って乞巧奠を行い、
そこから乞巧奠の習慣が広まったと言われています。
この習慣は時代が変わる事に少しずつ形が変わっていき、
平安時代には宴や相撲大会が、
室町時代には織女祭りという名で宮中行事の一つになりました。
そして江戸時代頃には乞巧奠の作法は省略されてしまい、原型を留めなくなりましたが、
御供え物や願い事の習慣は庶民の間にも広く浸透し、現在まで残っているのです。
こうした乞巧奠の名残、棚機、織姫と彦星伝説が合わさり、
七夕の日に願い事をするようになったと考えられています。
以上、七夕についてでしたm(__)m
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