お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2015.11.14
現在、日本は4人に1人は65歳以上の高齢の方です。
20年後には3人に1人が65歳以上になると推計されています。
また、65歳以上の4人に1人は認知症もしくはその予備軍であると言われています。
この先高齢者の数が増えれば認知症の方も、もちろん増えていきます。
もしも家族の誰かが認知症になってしまったら、皆さんはどんな反応をするでしょうか。
恐らくほとんどの方は最初に大きなショックを受け戸惑うと思います。
そして次第に戸惑いは不安感に代わっていくと思います。
「今後誰がこの人の面倒を見るのだろう」とか「自分だけで面倒を見ていけるだろうか」など、認知症は家族に大きな負荷を与えてしまいます。
しかし実際は家族だけでなく、認知症の方本人も戸惑いを感じています。
認知症は初期の段階は記憶や認知機能の衰えが進んでいないため、あの人は誰だったか、今日の出来事を思い出せないなど混乱と強い不安感があると思われます。
また、認知症が進み認知機能が衰えたとしても、「喜怒哀楽」の感情は残っています。
そのために不安や悲しみなどを感じ、それをため込んでしまった結果が徘徊や暴力的な言葉を発してしまう原因になります。
もしも家族が認知症になってしまった時、
認知症になってもその人の感情は残っているので、その人が安心できるような話し方をして、
少しでも落ち着かせてあげることが介護をする人にとっても、気持ち的に楽になれるのではと思います。
認知症に関する記事
院長ブログはこちら
スタッフブログはこちら
読者の皆様、1日1回、こちらのバナーをそれぞれ1クリックお願いします!
清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院オフィシャルホームページ(携帯)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦2025.07.25
試験返却2025.07.24
第3回《肺》境界をまもり、境界をひらく2025.07.23
問診に関して㊴(二便の問診⑤)2025.07.22
畏悪風寒(いおふうかん)とは④2025.07.21
2025年夏 参議院選挙2025.07.20
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告③2025.07.19
気象発病学説⑥2025.07.18
ほどよい疲労感2025.07.17
第2回《肝》停滞する部屋、動けない自分2025.07.16
問診に関して㊳(二便の問診④)2025.07.15
畏悪寒風(いおふうかん)とは③2025.07.14
血の病⑮2025.07.13
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告②2025.07.12
梅雨明け2025.07.11
茅の輪2025.07.10
第1回《脾》 整わない部屋、調えられない心2025.07.09
問診に関して㊲(二便の問診③)2025.07.08
畏悪風寒(いおふうかん)とは②2025.07.07
令和7年7月7日2025.07.06
症例報告:線維筋痛症に対する伝統鍼灸①2025.07.05
梅雨明け間近2025.07.04
言葉の奥深さ2025.07.03
整えることは、調えること2025.07.02
問診に関して㊱(二便の問診②)2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い