お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2018.01.14
読者の皆様、 こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
こんばんは。上村です。
年末年始で、暴飲暴食したことによって体調崩す人が多いように感じました。
東洋医学では、胃腸に負担をかけることで身体に様々な影響を及ぼします。
例えば、酸っぱい味をとりすぎると肝気過剰のため、脾気を損傷します。
苦い味をとりすぎると、脾気が詰まり消化不良や腹部張満がおこるといわれています。
甘い味をとりすぎると胸が焼け、顔色が黒くなり腎の働きが悪くなります。
辛い味をとりすぎると、熱症が生じ精気が消耗されます。
鹹(しおからい)味をとりすぎると、腎気過実のため腰骨が傷むといわれます。
また食べ過ぎることで、脾胃の受納・運化能力が低下し水穀が停滞して食積や食滞などを形成します。
腹脹痛・呑酸(胃中の酸水が口にあふれる)・噯腐(胃の中の腐臭が口から出る)などの症状がでます。
新年会シーズンなのでみなさんお気を付け下さい。
次回は、食べ過ぎたことにより具体的におこる症状や原因について書いていきます。
続く、、
関連ブログ
読者の皆様、こちらのバナーのクリックにご協力下さい!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは2025.05.12
血の病⑪2025.05.11
CONSORT声明2025②2025.05.10
立夏2025.05.09
乗り越える2025.05.08
共鳴する生命の環2025.05.07
GW開けました2025.05.06
本日まで休診日となります