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2017.10.02
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こんばんは。齋藤です。
先日、友人から栗を頂いたので、夕飯は栗ご飯になりました。
秋を感じますね。
非常に美味しかったです。感謝感謝。
ということで、今回は栗について書いていこうと思います。
まずは、栗の歴史などについて書いていきます。
日本では約5,000年前、縄文時代の人々の主食として栽培されていたことが青森県の三内丸山遺跡で出土した栗のDNA調査から分かっているようです。
こんな昔から食べられていたのですね。
よくあのとげとげを排除して、硬い皮をむいてまで食べようとしたのかが、不思議ですよね。
平安時代の多くの書物にも栗が多く登場しており、昔から、日本人にとってなじみの深い食べ物だったようです。
栗の主な原産国は、中国、北アメリカ、地中海沿岸地方です。
現在日本に生育している栗のほとんどは日本原産の栗で、北海道西南部から本州、四国、九州にかけて広く分布しています。
ちなみに、日本で栗がいちばん多く生産されている所をご存知ですか?
農林水産省の平成28年産のデータによると1位が茨城県、2位が熊本県、3位が愛媛県の順になっています。
日本でいちばん多く出回っているのは筑波山のふもと、関東平野の肥沃な大地に育まれた栗というわけです。
また、世界には十二種類ほどの栗が存在しているようです。
日本で出回っている栗を日本グリ(和栗)というそうで、世界四大栗の一つだそうです。
他には、マロングラッセなどで使用されている、西洋グリ。
天津甘栗などで使用されている、中国グリ。
病気によって壊滅状態になってしまい、現在ほとんど流通していないという、アメリカグリ。
この四種類を世界四大栗というそうです。
こんなにも種類があったのですね。
続く
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