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2015.05.03
見た目は、ひどいですが自分が病気になると大変勉強になります。
体表観察や増悪緩解因子、前日の生活などを振り返り
前日のストレスと前日の飲食不摂からの熱と診断しました。
治療は、肝の熱、上焦(右)に偏った熱を冷ます治療
ピーク時は、夜中2時と5時。痒みが酷く、寝ていると掻きむしってしまうため起きて治療をしました。
子午流中で2時は「肝」、5時は「肺」ですね。
痒みは、肺に関係がありましたね。子午流中おそるべし!!
初めてセルフ井穴刺絡をしたのですが結構勇気が要ります。
右利きの場合、左手で刺絡をするのは、ちょっと怖いです。
3、4日ほどの治療でほぼ顔の腫れ、痒み、赤み、熱感が消えていきました。
と同時に両手の心経ライン、両大腿の胃経ラインにも少しですが湿疹が出てきました。
これは、右上に偏っていた熱が拡散されているということでしょうか?
ちょっとわからないのでまた調べてみたいと思います。
痒みは『心』も関係ありますよね。
しかし、これだけ体に熱があるとやはり喜冷飲になります。
アイスや冷やし中華、素麺など 夏か?!というようなメニューを選んでしまいます。
そして寒邪直中。。。早朝下痢をしました笑。教科書通りの体にびっくり
わかっているのにやってしまう自分の馬鹿さ。
わかっていてもやらずにいられない患者さんの気持ちがわかった体験でした。
患者さんを診るときも自分が経験したものとしないものでは、理解度が違います。
もっと病気しなくては!!笑
同じ湿疹でも人によって原因は、様々ですが、1例経験できたことを嬉しく思い明日の臨床の糧にしていきたいです。
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