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2015.12.19
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こんばんは!坂口です。
前回の続きです。
夢は東洋医学の考えでは五神(魂、神、意、魄、志)の魂の活動を表していると考えます。
神が精神活動を統率して、神が安定していればほかの精神因子もバランスよく保つことが出来ますが、神が不安定になるとバランスが取れなくなるため情緒不安定になったりします。
これに対し魂は無意識の精神活動に関わり、睡眠や夢に関係しています。
睡眠中、神は活動を控えるため、魂は神の支配を受けないため独自の活動を始めます。
深い眠りについている時は肝に蔵され大人しくしていますが、浅い眠りになると活動を始めて夢を見始めます。
この魂の活動量は肝血の量に影響し、肝血が不足している時は肝がうまく魂を蔵すことが出来ないため夢をよく見る多夢という状態になります。
多夢になると嫌な夢を多く見たりするため疲労感が抜けなくなってしまいます。
夢を多く見る様になったら体が不調を訴えているのかもしれません。
しっかりと質の良い睡眠を取れるよう、日々の健康管理には気を付けましょう。
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