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おばんでございます。樫山です。
老若男女問わず、多くの人が悩まされている、腰痛や下肢痛。
その中でも、診断される事の多い病名に「椎間板ヘルニア」があります。
ブロック状の骨(椎骨)がいくつも連なっている、いわゆる背骨。
この骨と骨との間を椎間板というクッションの役割をしている部分が、加齢や繰り返しの外力によって変性し痛みを生じるようになります。
さらに、神経や脊髄を圧迫して痛みや痺れ、感覚障害を引き起こしてしまいます。
椎間板ヘルニアは頚・胸・腰のどこにでも発生しますが、腰に発生する事がほとんどです。
このヘルニアで、高度の麻痺、膀胱直腸障害という排便・排尿の障害が伴うものは手術が適用されます。
手術といっても、単純に飛び出したヘルニアを取るという事ではなく、様々な術式があります。
従来から行われている、直視下での手術や、内視鏡やレーザーを使った術式など、日々新しい方法が確立されています。
というのも、いかに手術を受ける患者に、負担や後遺症を少なくし、確実に病巣を狙える様に、手術器具の改良、技術の向上がなされています。
もともと体に負担のかかる手術ですが、術式によって術後の入院期間にかなりの差が出る程、身体にかかる負担が違うそうです。
我々もヘルニア手術後の患者さんを治療する機会がありますが、どのような手術歴があるか、術後の後遺症、さらに、その術式を聞いておく事も大事な事です。
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