東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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術式を知る

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

老若男女問わず、多くの人が悩まされている、腰痛や下肢痛。

 

 

 

 

その中でも、診断される事の多い病名に「椎間板ヘルニア」があります。

 

 

 

 

ブロック状の骨(椎骨)がいくつも連なっている、いわゆる背骨。

 

 

 

この骨と骨との間を椎間板というクッションの役割をしている部分が、加齢や繰り返しの外力によって変性し痛みを生じるようになります。

 

 

 

 

さらに、神経や脊髄を圧迫して痛みや痺れ、感覚障害を引き起こしてしまいます。

 

 

 

 

椎間板ヘルニアは頚・胸・腰のどこにでも発生しますが、腰に発生する事がほとんどです。

 

 

 

 

このヘルニアで、高度の麻痺、膀胱直腸障害という排便・排尿の障害が伴うものは手術が適用されます。

 

 

 

 

手術といっても、単純に飛び出したヘルニアを取るという事ではなく、様々な術式があります。

 

 

 

 

従来から行われている、直視下での手術や、内視鏡やレーザーを使った術式など、日々新しい方法が確立されています。

 

 

 

 

というのも、いかに手術を受ける患者に、負担や後遺症を少なくし、確実に病巣を狙える様に、手術器具の改良、技術の向上がなされています。

 

 

 

 

もともと体に負担のかかる手術ですが、術式によって術後の入院期間にかなりの差が出る程、身体にかかる負担が違うそうです。

 

 

 

 

我々もヘルニア手術後の患者さんを治療する機会がありますが、どのような手術歴があるか、術後の後遺症、さらに、その術式を聞いておく事も大事な事です。

 

 

 

 

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周りとの認識の違い

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こんばんは、松田です☆〃

 

 

 

朝晩は寒い時もありますが、昼間は半袖でも過ごせるようになってきました。

 

 

 

先日、首の張り・痛みで治療をしている患者さんから、自分と周り(家族や仕事仲間など)の症状に対する認識の違いを感じると言われました。

 

 

 

その方は、首のヘルニアがあり、普段から首が張り、首の前傾、猫背が強い方で、いつも首が傾くため視線が正面ではなく斜めになっているのが気になるということでした。

 

 

 

初めは週に1回 の治療で通って頂き、今は隔週で治療をさせて頂いているのですが、本人の自覚としては首の痛みは気にならず、正面を向けるようになっていて、車の運転もスムーズになっており、代わりに以前感じていた肩こりを感じるようになっているということでした。

 

 

 

自覚的には殆ど気にならなくなっているが、周りからは食器を洗っていたり、長時間パソコン仕事をしていると首が前傾 していることがあり、「あんまり変わってない」と言われることがあるようです。

 

 

 

自分では良くなっていると効果を感じているから良いけれど、周りは悪い時の印象が強いから変わってないという認識になってしまうんですね。

 

と周りとの認識の違いを感じておられました。

 

 

 

以前と疲れ方も違っていて首が前傾姿勢になっていても本人は気にならないという感覚ですが、既にその姿勢が癖になっている面もあるので、ご本人にも意識してもらう必要があるのだと思います。

 

 

 

自分はこうだと思っていても、周りの人と認識が違うということはよくあることです。

 

 

 

ただ、症状の改善と考えると、本人が良くなっていると感じることはもちろん、「他人から見ても良い状態(痛みや形態的に分かるものの場合)」というのが結果的に本人へのストレスもなくなるので、良いのだと思います。

 

 

 

しっかりとした完治を目指して頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

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