お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2016.09.29
*****************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************
おばんでございます。樫山です。
女性にとって出産は、母体に大きな負荷をかける大仕事です。
産後、妊娠前の正常な状態に戻る事を、「産後の肥立ち」と言います。
妊娠前の身体に戻るには、産後からおおよそ6〜8週くらいかかると言われますが、この期間は産褥期と呼ばれます。
産褥期には、子宮をもとの大きさに戻そうと後陣痛が起きたり、出産の為に傷ついた産道や子宮からの出血(悪露)などを経て、徐々に回復していきます。
この産褥期を過ぎても、体調が戻らず、不調が続く事を、「産後の肥立ちが悪い」という様に言われます。
具体的には、悪露が長く続いたり、乳腺炎(母乳の出が悪く乳腺内に溜まってしまう)になってしまったり、産道や子宮の傷から感染を起こし高熱が出てしまったり、
出産によって骨盤が開き、筋肉の緩みが生じる事によって、尿漏れや腰痛が起こる事もあります。
さらには、食欲不振や不眠、子育ての不安などから産後うつと呼ばれるような精神状態になることも多いそうです。
東洋医学的にも、出産と同時に、気や血も体外に排出され、母体にはそうとうな負荷がかかります。
産後の肥立ちの状態を知る事は、母体の状態を知る上で重要な事です。
関連ブログ
↓ ↓ ↓
*****************************************************************************************
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
問診に関して㉛(発汗の問診④)2025.05.27
身熱肢寒(しんねつしかん)とは②2025.05.26
誕生日2025.05.25
CONSORT声明2025④2025.05.24
気象発病学説2025.05.23
うれしいこと2025.05.22
さくらんぼと鳥2025.05.21
問診に関して㉚(発汗の問診③)2025.05.20
身熱肢寒(しんねつしかん)とは①2025.05.19
そろそろ梅雨入り2025.05.18
CONSORT声明2025③2025.05.17
雨2025.05.16
知って理解する2025.05.15
さくらんぼの実2025.05.14
問診に関して㉙(発汗の問診②)2025.05.13
絶汗(ぜっかん)とは2025.05.12
血の病⑪2025.05.11
CONSORT声明2025②2025.05.10
立夏2025.05.09
乗り越える2025.05.08
共鳴する生命の環2025.05.07
GW開けました