東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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秋分

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

急に寒くなり、天気が不安定な日が増えてきましたね。

 

 

 

気温の上下動が、体に堪える今日この頃ですが、昨日、秋分の日を迎えました。

 

 

 

二十四節気でも「秋分」で、16番目の節気です。

 

 

 

「陰陽の中分となれば也」と暦便覧に記載されている通り、昼と夜の長さがほぼ同じになり、この日を境に夜の長さが昼より長くなり、本を読みふけったり、趣味に没頭したりできる「秋の夜長」になっていきます。

 

 

 

また、「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ日」として国民の祝日でもあります。

 

 

 

では、七十二候では、どのように記載されているのでしょうか。

 

 

 

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

 

 

 

923日頃で、雷が鳴らなくなる頃です。

 

 

 

春分に始まり夏の間鳴り響いた雷も、鳴りをひそめます。

 

 

 

とは言いつつも、まだまだ、油断してはいけないと思います!!

 

 

 

蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

 

 

 

928日頃で虫たちが土にもぐり、入口の戸をふさぎます。冬ごもりの支度をする時期です。

 

 

 

東洋医学では秋の3か月間を「容平」と言い、生命力も体にしまい始める季節です。

 

 

 

人間も虫も動物も同じですね。

 

 

 

水始涸(みずはじめてかるる)

 

 

 

103日頃で田んぼの水を抜き、稲刈りの準備をします。

 

 

 

井戸の水が枯れ始める頃との説も。

 

 

 

今年はだいぶ天気が荒れましたが、お米は大丈夫でしょうか。

 

 

 

日本人なので、新米は楽しみかとは思いますが、食欲の秋だからと言って食べ過ぎには充分に気を付けてください。

 

 

 

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こんばんは。齋藤です。
 
 
 
暑い日が続いていると思いきや、雨が降ると気温も急に低下してしまうという天候で、体には堪えますね。
 
 
 
GWも終わってしまい心も体も重いですが、楽しかったGW中の5月5日に、二十四節気でいう「立夏」を迎えました。
 
 
 
「夏の立つがゆへ也」と暦便覧に書かれている通り、この日から立秋の前日までが夏。
 
 
 
野山が新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになります。
 
 
 
そう、暦上は夏になったのです。
 
 
 
立夏とは夏が始まる日という意味を持っているそうです。
 
 
 
5月5日というと、子供の日の印象の方が強いですよね。
 
 
 
期間は、5月5日~5月21日で、立春から数えて7番目にあたります。
 
 
 
ちなみに、「立春」から「立夏」までを春。
 
 
 
「立夏」から「立秋」までを夏。
 
 
 
「立秋」から「立冬」までを秋。
 
 
 
「立冬」から「立春」までを冬としています。
 
 
 
これら四つを合わせて、「四立」と呼び、夏至、冬至、春分、秋分の「二至二分」を合わせて、「八節」といいます。
 
 
 
こんな風に1年を分けていたんですね、、、、、、
 
 
 
この立夏を七十二候でみると、3つに分けられます。
 
 
 
初候:蛙始鳴(かわずはじめてなく)5月5日頃
 
 
 
蛙が鳴き始める頃。
 
 
 
水田の中をスイスイ泳ぎ、活発に活動を始めます。「かわず」は蛙の歌語・雅語。
 
 
 
歌語・雅語は、和歌を詠むときに使用した、特殊な言葉だそうですね。
 
 
 
次候:蚯蚓出(みみずいずる)5月10日頃
 
 
 
みみずが地上に出てくる頃。
 
   
 
畑土をほぐしてくれるみみずは、動き始めるのが少し遅めです。
 
 
 
末候:竹笋生(たけのこしょうず)5月15日頃
 
 
 
たけのこが出てくる頃。
 
 
 
たけのこは成長が早く、一晩でひと節伸びると言われています。
 
 
 
蛙も、みみずも最近ではあまり見ることがなくなってしまいたね。
 
 
 
昔は、蛙の鳴き声がうるさくて、夜、なかなか寝られないとうこともあったのですが。
 
 
 
寂しいですね。
 
 
 
続く
 
 
 

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