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おばんでございます。樫山です。
女性にとって出産は、母体に大きな負荷をかける大仕事です。
産後、妊娠前の正常な状態に戻る事を、「産後の肥立ち」と言います。
妊娠前の身体に戻るには、産後からおおよそ6〜8週くらいかかると言われますが、この期間は産褥期と呼ばれます。
産褥期には、子宮をもとの大きさに戻そうと後陣痛が起きたり、出産の為に傷ついた産道や子宮からの出血(悪露)などを経て、徐々に回復していきます。
この産褥期を過ぎても、体調が戻らず、不調が続く事を、「産後の肥立ちが悪い」という様に言われます。
具体的には、悪露が長く続いたり、乳腺炎(母乳の出が悪く乳腺内に溜まってしまう)になってしまったり、産道や子宮の傷から感染を起こし高熱が出てしまったり、
出産によって骨盤が開き、筋肉の緩みが生じる事によって、尿漏れや腰痛が起こる事もあります。
さらには、食欲不振や不眠、子育ての不安などから産後うつと呼ばれるような精神状態になることも多いそうです。
東洋医学的にも、出産と同時に、気や血も体外に排出され、母体にはそうとうな負荷がかかります。
産後の肥立ちの状態を知る事は、母体の状態を知る上で重要な事です。
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こんばんは 戸倉です。
先日、新聞で蓮の花の記事を読んだので早速、近くの蓮の群生する公園に行ってきました。
蓮の花は早朝に開花し、昼頃には閉じる為、早起きをして朝の涼しいうちに見てきました。
朝日で光る湖面を覆うように咲き誇る蓮を見て、本格的な夏の訪れを感じました。
蓮の花を見た後、園内を散策していると売店で蓮の実の加工食品が売られていました。
以前、ベトナムに旅行に行った際に、蓮の実を買って食べた記憶がありますが、
日本では珍しかった為、蓮の実の甘露煮を購入してみました。
中国では精進料理にも使われる蓮の実ですが、漢方では「蓮肉・蓮子」といい、
補脾止瀉、養心安神、益精固腎といった作用があります。
ベトナムのような蒸し暑い地域では、脱水症状になりやすく、水分や冷たいものを過剰に摂取しがちです。
その結果、胃腸に負担がかかり、食欲不振などを起こしてしまいます。
蓮の実には脾を補い下痢や食欲不振、精神を安定させ不眠の改善、
また、遺精や帯下の異常の改善に効果があるそうです。
季節と地域、そこで重用される食材の効能には意味と繋がりがあり、不思議に思うとともに感心させられます。
このように、季節と食の関係から暑い夏を乗り切るおいしいヒントが得られるかもしれませんね。
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