東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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秋燥病⑦

 

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こんばんは。上村です。

 

 

 

 

 

前回は、秋燥病の養生法について書きました。

 

 

 

 

 

 

秋燥病

秋燥病②  

秋燥病③  

秋燥病④  

秋燥病⑤

秋燥病⑥

 

 

 

 

秋燥病について書いていきましたので今回は、今までの内容を簡単にまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

秋燥とは、秋季に燥気の病邪を感受し、肺経の症状を主とする外感疾病です。

 

 

 

 

 

 

特徴は、口、鼻、唇、咽などの乾燥症状が常にみられるのが特徴です。

 

 

 

 

 

秋燥は燥が熱と化した湿燥と、燥が寒と化した涼燥に区分され、秋の気候の寒暖の変化と関係してきます。

 

 

 

 

 

 

最近は、最高気温が20℃以下で冷える日が続いていますが、来週から気温が高くなる日もあり、寒暖の差がきつくなると予想されるので、今後も注意が必要になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

保温したり、正気が弱くならないように養生をして、外邪の侵入を防ぐことが大事になります。

 

 

 

 

 

 

 

秋燥の病因病機としては、燥邪が肺衛を襲って病になるもの、燥気が火と化し陰絡を損傷するもの、燥熱が内伝するものなどにまとめられます。

 

 

 

 

 

 

 

秋燥の証としては、「涼燥襲肺」、「湿燥襲肺」、「燥気化火」、「肺腎陰傷」などに区分されます。

 

 

 

 

 

 

涼燥襲肺は疎表透邪、開肺潤燥、湿燥襲肺は宣透肺衛、生津潤燥、燥気化火は清肺泄熱、潤燥養陰、肺腎陰傷は甘寒生津、滋養肺胃の法により、それぞれ治療します。

 

 

 

 

 

 

秋燥病は、一般に症状は軽く経過も短く、治療が適切であれば予後良好と言われています。

 

 

 

 

 

 

 

以上で、秋燥病についてはひとまず終わりにしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

まだ10月だというのに急激に寒さが強くなってきました。

 

 

 

 

連日12月並みの気温が続いており、雨も多く、厳しい天気になっています。

 

 

 

 

夏も終わり、寒さ対策とは思っていましたが、ここまで急に寒くなるとは思っていなかったので、慌てて冬支度をした方も多いと思います。

 

 

 

 

先週まで8月を思わせるような30℃に近い気温もあったので、ここ一週間で20℃近くもの気温差が出ています。

 

 

 

 

一気に4か月分もの季節変動があったとも捉えられ、身体には本当に厳しい気温変化です。

 

 

 

 

私も冬用の布団を出しておらず、寝冷えをしてしまい、朝起きると若干喉に違和感がという事がありました。

 

 

 

 

東洋医学では、日中には衛気が体表を活発に流れ、外邪から身を守ってくれています。

 

 

 

 

しかし、睡眠前~睡眠中には、衛気は体内を流れます。

 

 

 

 

睡眠中は覚醒時に比べれば外邪からの防御作用が低下するというのが生理的な現象ということになりますので、特に睡眠中は冷える事のないように対処しなくてはいけません。

 

 

 

 

ここの所の寒さで周りにも風邪をひいている人を多く見ますので、もう冬本番と思い過ごしていきましょう。

 

 

 

 

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