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こんばんは、角田です。
私はまだ自分の花粉症というものを鍼で治せていません。
院長をはじめ清明院の先生方は自ら自分の花粉症を鍼で治されております。
流石ですね!
辛い時などは、自分で鍼をし、楽にはなるのですが、根本的には治せていないので、日によっては症状がでてしまいます。
つい先日仕事から自宅に帰ると、目の痒みが強く出ました。
目ん玉を取り出したっぷりの水でガシガシ洗いたいほどです。
疲れのせいか、鍼をするのを忘れて衝動に駆られるまま掻き毟りました。
すると特に痒みの強く、より掻き毟ったほうの目から涙が止まらず、瞬きもしにくいじゃありませんか。
これはおかしい!
いつもとはあきやらかに違和感があるので、寝る前に鏡で確認しようと自分の目をみた所、
「あれ、目が膨らんでないか?」
と、一瞬で眠けが吹っ飛びます。
涙でボヤけた視界がだんだんハッキリしてくると、明らかに目の白目の部分がデローンって感じで飛び出している事に気づきました。
このような事は今まで一度もなった事がなかったものですから、治療が急をようするものかが分からないので、早速ネットで検索したところ
意外とすぐにわかり、花粉症や結膜炎などアレルギー反応の一つで
「結膜浮腫」
といわれるものとほぼ一致し、とりあえずこれ以上擦らなければ自然に治まるのがほとんどだと書いてあったので、とりあえず寝て様子をみようと、そのまま就寝。
次の日腫れはだいぶ減り、左右に目を向けると少し違和感が残る程度になっていましたが、昼休憩が終わる頃にはほぼ正常になってました。
今までに同じような症状を経験された方も初めは驚き不安だった事でしょう。
このように良くない事ですが、色々な症状を自分で体験できたのは良い経験になります。
これを調べ、自分のフィールドに落とし込み、今後の治療に活かせれると言うのは、
この職業で良かったと思うときの一つです。
そういった経験を積み重ね
来年の花粉症の時期には、花粉症が治ったという報告が出来るまでレベルアップを狙います。
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こんばんは、森岡です(^_^)
前回までのお話・・・
地震酔い(その3)
続き行きます!!
今後もまだまだ余震は続くと思われます。
従って、地震酔いの患者さんもまだまだ増える可能性があるということです。
自然と人は一体不可分という天人合一のもと東洋医学は成り立っています。
その前提でいけば、
自然における気の変化は、人体にも影響し、同じ気の変化を起こさしめる。
と考えるのが普通です。
今回の地震は”震”という自然の変化が異常に起こったものでした。
つまり、過剰に起こったのです。
ですから、その気の異常な変化は、多分に人体に影響を及ぼしました。
それは、
自然界の”震”と呼応する、人体の”肝木の気”を大いに亢(たかぶ)らせる。
という結果となりました。
異常に亢った”肝木の気”は急激に上に向かい突き上げ、
”震”のごとく頭を激しく揺さぶるのです。
これにより、揺れるような感覚やめまいが引き起こされたと考えられます。
余震が続けばこれが頻繁に起こるわけですから、常に肝木の気は頭を揺さぶり、
”揺れてもないのに揺れている”
感覚に陥るのです。
またツイッターなどを見ていると、地震揺れを発症した人は、
”花粉症”がひどい人が多いというのも興味深いところです。
次回まとめです。
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2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.07.04
言葉の奥深さ2025.07.03
整えることは、調えること2025.07.02
問診に関して㊱(二便の問診②)2025.07.01
畏悪風寒(いおふうかん)とは①2025.06.30
日本の夏はこれ2025.06.29
CONSORT声明2025⑨2025.06.28
気象発病学説⑤2025.06.27
ワクワク感2025.06.25
問診に関して㉟(二便の問診①)2025.06.24
癇(かん)とは④2025.06.23
インターホンと病因病理2025.06.22
CONSORT声明2025⑧2025.06.21
夏至2025.06.20
うれしい出会い2025.06.19
ひとつの庭、ふたつのリズム2025.06.18
問診に関して㉞(発汗の問診⑦)2025.06.17
癇(かん)とは③2025.06.16
血の病⑭2025.06.15
CONSORT声明2025⑦2025.06.14
気象発病学説④2025.06.13
成長の喜び2025.06.12
制限が紡ぐ美しさの円環2025.06.11
問診に関して㉝(発汗の問診⑥)2025.06.10
癇(かん)とは②2025.06.09
血の病⑬2025.06.08
CONSORT声明2025⑥2025.06.07
気象発病学説③2025.06.06
学生との接し方2025.06.05
梅雨と梅2025.06.04
問診に関して㉜(発汗の問診⑤)2025.06.03
癇(かん)とは①2025.06.02
血の病⑫2025.06.01
CONSORT声明2025⑤2025.05.31
気象発病学説②2025.05.30
不備を解消する2025.05.29
さくらんぼの種2025.05.28
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