東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

Search Results for: 運動

海馬の育て方

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

 

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

 

**********************************************************************************************
      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

 

  ↑↑↑        ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
************************************************************************************

 

 

こんばんは!樫部です。

 

 

 

風の強い日が続いていますね…

 

 

 

本日は、往診事業部 自転車組にとっては向かい風がきつい日でしたが、

 

 

 

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

本日は前回のお話の続きをしていきたいと思います。

 

 

 

前回までのお話はこちら!

 

往診と空間記憶

 

スペシャリストの養成法

 

タクシー運転手と海馬

 

 

 

前回、ロンドンのタクシー運転手は経験が長いほど脳の記憶を司る部位である海馬が肥大しているというお話をさせていただきました。

 

 

 

では、海馬を鍛える為には、ロンドンのタクシー運転手のような経験を積むしかないのでしょうか…?

 

 

 

日常生活で行えるような良い方法はあったらいいな…と思うところですが、

 

 

 

ウォーキング程度の低い強度の運動を2週間継続すると、海馬の神経新生を促すことが分かっているそうです。

 

 

 

(※神経新生…神経幹細胞から神経細胞が分かれて成長する現象)

 

 

 

忙しい日常の中でロンドンのタクシー運転手のように空間記憶の能力を日々鍛錬することは、なかなか簡単なことではないかもしれませんが、

 

 

 

1日のうち数分でも自分の身体、記憶力向上のために少し時間を割いてみるというのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

【参考文献】

 Long-term mild exercise training enhances hippocampus-dependent memory in rats. 

:Soya H et al. (2015 )

 

バイオサイコロジー 

:ジョン・ピネル著 西村書店

 

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方 

:ジョン J.レイティ博士ら著 NHK出版

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

働きすぎに休みすぎ

清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、求人募集しております!

  

 

募集内容の詳細はこちら!!

 

**********************************************************************************************

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ 

  ↑↑↑        ↑↑↑

こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!

**********************************************************************************************

 

 

 

こんばんは。齋藤です。

 

 

 

そろそろ関東地方も梅雨入りが近づいてきている事もあり、ジメジメした日が多くなってきましたね。

 

 

 

こんな日が続くと憂鬱な気分になってくるので、少し体を動かしたりして気分転換したくなりますよね。

 

 

 

今回は労逸「ろういつ」に関して書いていこうと思います。

 

 

 

労逸とはなんぞや?という所からになってくると思います。

 

 

 

労逸とは簡単に言うと、働きすぎや休みすぎの事を言います。

 

 

 

中医学では労逸損傷といい、病因の内の一つで、不内外因に属します。

 

 

 

正常な運動は、人の気血の巡りを改善させ、筋肉や骨を丈夫にし、体力や抵抗力を増強させます。

 

 

 

また、適度な頭脳労働や、節度ある性生活も健康の助けになります。

 

 

 

一方、過度な労働や頭脳労働、性生活の不摂生などは、体力低下を招き、抵抗力を低下させ、発病因子になります。

 

 

 

また、労働後の適度な休養は体力回復になりますが、過度の休みすぎもまた、体力や抵抗力を損傷し、発病因子になります。

 

 

 

続く

 

 

 

参考文献

『基礎中医学』  神戸中医学研究会  (燎原) 

『中医病因病機学』 宋 鷺冰 主編  柴﨑 瑛子 訳 (東洋学術出版)

 

 

   

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

「エキテン」清明院サイト

 

 

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)

 

 

 

清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ