東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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ぼた餅とおはぎ②

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こんばんは。齋藤です。

 

 

 

だいぶ涼しくなってきましたね。

 

 

 

昼間と夜の気温差が激しくなってきているので、風邪をひかないようにお気を付けください。

 

 

 

前回の続きです。

 

 

 

ぼた餅とおはぎ

 

 

 

ぼた餅とおはぎは全く同じ食べ物です。なぜ、同じ食べ物なのに名称が違うかというと、

 

 

 

ぼた餅は、「牡丹餅」と書き、小豆の粒を牡丹の花に見立てたそうです。

 

 

 

そのため、春のお彼岸に食べるときは、ぼた餅と言います。

 

 

 

小豆の花には見えませんね〜汗

 

 

 

では、おはぎは「お萩」と書きまして、萩の花に見立てたそうです。

 

 

 

萩の花がさっぱり分からなかったので、調べてみましたが、こちらも厳しい様な、、、、、汗

 

 

 

では、なぜ、お彼岸におはぎをお供えするかという理由を書いていきたいと思います。

 

 

 

いくつかの説があるようです。

 

 

 

1、小豆の赤い色は、昔から邪気を払い、災難から身を守ると信じられており、邪気を払うことが、先祖への供養となるといった説。

 

 

 

2、あんこと、餅米を混ぜるといったところから、先祖と心と心を合わせるという意味で始まった説。

 

 

 

3、砂糖やお米が非常に貴重だった時代に、先祖におはぎを備え、近所におすそ分けをすることが、徳を積む

ことになる説。

 

 

 

みなさんは、ご存知な説はありましたでしょうか?

 

 

 

私は初耳のオンパレードでした。

 

 

 

ちなみに、806年に日本で始めてお彼岸会というものが行われたそうで、

 

 

 

おはぎをお供えするといった習慣は、江戸時代から始まったとされています。

 

 

 

また、おはぎはつぶあん。牡丹餅はこしあんだそうです。

 

 

 

なぜかというと、小豆の収穫時期に関係しています。

 

 

 

種まきが4月から6月で、収穫時期が9月から11月。

 

 

 

秋のお彼岸は収獲が時期に近いため、小豆を皮ごと食べます。よって粒あん。

 

 

 

春のお彼岸は秋に収穫したものを、保存していたものを使用します。

 

 

 

そのため、皮がかたくなってしまい、食べにくいため、皮をとってこしあんにしていたそうです。

 

 

 

小豆は中国では赤小豆(せきしょうず)といわれ、漢方薬として使用されていました。

 

 

 

どのような効能があるのでしょうか?

 

 

 

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こんばんは。上村です。

 

 

 

 

 

9月に入り秋らしい季節になってきました。

 

 

 

 

 

朝晩の急な温度変化や、雨が降ってはすぐ止んでしまう日が続き、気候の変化に身体がついていかず風邪を引いてしまった方が今週は多いように感じました。

 

 

 

 

 

特に、この時期に気を付けないといけないのは秋燥病です。

 

 

 

 

 

 

秋燥病とは、秋の季節に燥邪の影響を受けて、肺系の症状を重点的にあらわす外感疾病のことをいいます。

 

 

 

 

 

熱に属するものは温燥といい、寒に属するものは涼燥といいます。

 

 

 

 

 

 

温燥は、秋の初めの気温が温暖な乾燥した時期に発生しやすいといわれています。

 

 

 

 

 

 

涼燥は、秋の深まった季節に多発し、特に雨が少ない晴天続きの乾燥した気候で、気温が低くなってきた頃に発生しやすいといわれています。

 

 

 

 

 

 

主な症状としては、口、鼻、唇、咽喉などが乾燥することがあげられます。

 

 

 

 

 

 

西洋医学でいうところの、感冒、インフルエンザ、急性気管支炎などが相当します。

 

 

 

 

 

次回は具体的な、症状や鑑別診断、治療について詳しく書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

続く

 

 

 

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