東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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プラセボとは(同一化の法則)⑪

2025.11.30

 

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こんばんは 謝敷です。
 
 
 
 
 
このブログが公開される頃は、学会も終わっていますね(少し早めに書いています)
平和に有意義に、終わっていることを願います。
そして今日は11月も最終日!!!!
ついに明日から2025年最後の1ヶ月となります。
大切に、過ごしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
さて、かなり長くなりながらも、
プラセボとは何か、についての論文を見ています。
(過去投稿)
 
 
 
 
 
先週は、同一化の法則を用いれば、
それらの構成要素を評価することで、
プラセボそのものについても評価が可能となるというお話でした。
 
 
 
 
 
 
評価できるのであれば、予測もできるか、というのが今日のお話です。
 
 
 
 
 
 
これまで、プラセボに関する研究は、
複数の被験者(集団)に対して行い、
その集団の反応(平均値等)を比較することで検討しており、
個人としての反応を予測・検討することはできませんでした。
 
 
 
 
 
しかし、同一化の法則が評価可能なものとなり、数値化できれば、
プラセボ反応が起こる”閾値”が検討できるかもしれない、というのです。
 
 
 
 
 
 
また、同一化の法則(↓)に従えば、
その構成要素の①~③の度合いが分かれば、
その人がどれくらいプラセボ反応を起こしやすいかといった
個別予測も可能になるかもしれません。
 
<同一化の法則>
プラセボ(またはノセボ効果)
=①被験者の無力感×②被験者の依存感/③他者に対し知恵感じる不確実性
 
 
 
 
 
 
さらに、この法則が正しければ、
いつ患者さんのプラセボ効果が最大になるかを検討することができます。
 
 
 
 
 
それは、
②本人(患者さん)の依存度や無力感が最大で、
③他者(医師)への不確実性が最小の時!
 
 
 
 
 
 
そのような状況の例として、この論文では、
救急外来に搬送された重症患者さんや、全身麻酔導入直前(カウントダウンの時)の患者さんの
2つの例を挙げています。なるほど・・・
 
 
 
 
 
 
こうした、患者自身は完全に医師に身を委ねなければならず、
医師の言葉は、実はかなり強い心理的な効果を持つ、というのです。
 
 
 
 
 
 
 
これを応用すれば、医師が行うインフォームドコンセントも、
ノセボ効果ではなく、プラセボ効果を最大限に活用することができるかもしれないとして、
正確(正直)かつ、ポジティブ」情報提供を提案しています。
 
 
 
 
 
具体的には、
一般的な副作用などは、
「こういう反応を起こす人がいる」として一般化し、
 
 
 
 
良い情報は、
「でもあなたにはこういうメリットがあるかもしれない」と
個人宛に表現する、というのです。
 
 
 
 
これによって、必要な副作用情報を正確に伝えながらも、
ノセボ反応を最小限とできるということのようです。
 
 
 
 
 
 
漠然とした出来事の構成要素を明確化し、それを評価することで、予測が可能となる
という考えは興味深いですね。
 
 
 
 
 
 
ただ個人的には、そんなに人間って単純かなぁという思いもぼんやり浮かびます。
 
 
 
 
 
 
プラセボトークも恐らくあと2回!←まだ続くのか!!笑
 
 
 
 
 
そして、来月から私のブログの担当曜日が、
日曜日から、齋藤先生が担当されていた月曜日に変更となり、
日曜日の更新は、少しお休みとなります。







齋藤先生ロスは、とても大きいですが、
先生が配信されていた月曜日に変更ということで、
少しでもパッションを引き継ぐことができたらと思っております。






ということで、明日も投稿します!笑 
引き続き、毎週月曜日、宜しくお願い致します<(_ _)>
 
 
 
 
 
 
 
 
 
<参考文献>
Bierman SF, Weil A, Dahmer S. Placebo and the law of identification. Front Psychiatry. 2024 Dec 6;15:1474558. doi: 10.3389/fpsyt.2024.1474558. PMID: 39713767; PMCID: PMC11659211.
 
 
 
 
 
 
 
 

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