東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

2025年7月の活動記録

2025.08.15

 

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

 

本物の鍼灸医学の世界を、我々と追求してみませんか?

 

募集内容の詳細はこちら

 

 

 

 

**********************************************************************************************
  にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

   ↑↑↑         ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>

 

 

クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************

 

 

 

2025年7月も、日々の臨床の傍ら、色々やっておりました!笑

 

 

今日は終戦の日。

 

 

今年で早14年目になる東洋鍼灸専門学校での講義も夏休みに入りまして、世の中的には立秋を迎え、朝晩には少し涼しい風が吹いております。

 

 

実は清明院は東京衛生学園専門学校と、東洋鍼灸専門学校の、学外実習施設になっています。

 

 

今年はどんな学生さんが来るか、楽しみです☆

 

 

そんなわけで、色々と忙しいので、夏なのに遊び足りない!!!

 

 

世の中を見れば戦争、お米、芸能界、水道代、選挙、病院の倒産・・・、この先、世界はどうなっていくのか、一庶民には分かりませんが、僕は毎日、新宿の路地裏で鍼灸治療をやるだけです。笑

 

 

7.6(日)(一社)北辰会、関西部会

 

 

今回は関西の若手ホープ(もはや中堅?)である森田大地先生による症例発表。

 

 

難しい症例に対して、一生懸命頑張った症例だったと思います。

 

 

参加者も多く、質問もたくさん出て、非常に盛会でしたね。(^^♪

 

 

コロナ前の北辰会の定例会の雰囲気が戻ってきたなあ、という感じがしました。

 

 

7.10(木)は埼玉の精神科医、奥平智之先生が主催する「小江戸漢方カンファレンス」にて講演してきました!

 

 

今回、東洋医学的診察法である「望診」の中から、「気色顔面診」をテーマに、奥平先生と、大田静香先生とともに語らせていただきました。

 

 

 

 

当日はあいにくの雨でしたが、オンラインでもあったので、全国からたくさんの受講生の皆様にご参加いただき、奇跡的に雨が止んだ、事前の川越観光も、事後の食事会も含めて、非常に楽しかったです。

 

 

奥平先生、大田先生、クラシエ薬品の皆様、大変有難う御座いました。

 

 

またいつか、ご一緒出来たらと思います☆

 

 

7.14(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回は東京の鍼灸師、東豪先生による「慢性前立腺炎に対する鍼灸治療の一症例」の症例検討会。

 

 

慢性前立腺炎と言えば、鍼灸臨床でもたまに遭遇する疾患であり、西洋医学の方でも治療に難渋することも多い訳ですが、意外と鍼灸が効くことが、事実としてあると思います。

 

 

今回は泌尿器科の医師の側から鍼灸を勧められたという症例で、しかもしっかりと効果を確認できた症例であり、東方医学会の泌尿器科専門医の先生からもコメントも頂き、非常に有意義な内容だったと思いますし、鍼灸に対する理解が、現場の医師たちにも徐々に進んできているのかな、という気がしました。

 

 

また今回も時間が足りないほど、非常に活発な意見交換が出来て、素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、次回は9.8(月)の20時~90分、症例は「不眠」です!!

 

 

是非、こちらのページからお申し込み下さい。

 

(お申し込み下さった方には、アーカイブ配信もあります!!)

 

 

そして7月の活動のメインは何といっても7.18(金)-22(火)に行われた中国、河南での研修です!!

 

 

2018年の北京―天津研修以来、実に7年ぶりの中国研修です!!

 

 

実はこれはコロナの前から企画としてあったんですが、コロナ禍によって5年も後ろ倒しになっていた企画で(苦笑)、今回ついに実現しました!!

 

 

研修メンバーがまた強力で、日本東方医学会の医師の先生方を中心に、北辰会、順天堂東医研のメンバーで構成され、なんと医療通訳の方も含めて全17名のメンバーで敢行することが出来ました!!

 

 

 

 

 

↑↑南陽にある仲景廟にて。ついに念願の墓マイラー海外篇!!ここを日本の医師の団体が公式に訪れるのはなんと43年ぶりだとか!!

 

 

全体的に素晴らしい研修で、ここにはとても書ききれないほどの内容がありましたが、詳しくは『中医臨床』誌、『漢方の臨床』誌、日本東方医学会の学会誌である『東方医学』にて発表する予定です!!

 

 

乞うご期待!!

 

 

7.24(木)順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師は長瀬眞彦先生と、長瀬先生の吉祥寺中医クリニックの研修医でもあり、武蔵野赤十字病院の総合診療科の部長でもある上田研先生で、講義テーマは

 

長瀬先生から「河南省中医学研修レポート 2025年夏」


上田先生から「目指せ、漢方専門医! ~東洋医学研究会の思い出~」

 

というお話。

 

 

今回は講義というか、夏の特別編という感じで、長瀬先生からは今回の河南研修の報告、上田先生は学生時代に東医研に入っていた経験があり、その時のお話を中心にして下さいました。

 

 

昭和の時代と違い、令和の医学生は、ネットを使って全国の仲間たちと簡単に繋がり、学会で対面でも繋がり、毎日盛んに情報共有し、中医学の情報も、1970年代とは比較にならないほど、綺麗な日本語に翻訳されてネット上にも存在するし、

 

高名な先生が書いた書籍でも、バンバン吸収することが出来るし、日本漢方のことも鍼灸のことも、同じようにバンバン吸収することが出来ます。

 

 

これから世に出てくる、東洋医学に興味を持ち、学んだ医学生は、これまでとはレベルの違った成果をあげることになることを期待していますし、おそらくそうなるものと思います。

 

 

7.28(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

今回も「排尿障害」の症例で、第一線の医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は9.29(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

7月はこんな感じで、なんといってもハイライトは河南研修ですね。

 

 

新しくできた張仲景博物館にも伺いましたが、張仲景は、もはや大仏のようになっていました。笑

 

 

今回訪問したのは南陽以外にも河南、洛陽でしたが、三国志好きの私としては、諸葛孔明のの史跡も含めて、またゆっくりと伺ってみたい場所でした。

 

 

 

さーてー、まだまだやりますよー!!!

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!

 

 

 

   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

 

 

 

 

 

 

関連記事: 勉強会参加報告!海外研修順天堂大学医学部 東洋医学研究会

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です



:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

 RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿