東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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(一社)北辰会、組織再編。

2024.04.13

 

 

 

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・・・今日はまあ、専門家の方というか、業界関係者の方々に、(一社)北辰会に関して報告というか告知というか、です。

 

 

ですので、一般の患者さんにはほとんど関係ない話ですが(苦笑)、一つの節目なので、ここに書いておきます。

 

 

僕的には、鍼灸師人生を大きく変えた団体、と言っても良い、「北辰会関東支部」が、この度、発展的に解消、ということになりました。

 

 

1979年(昭和54年)に創設された北辰会は、2009年(平成21年)の2月に、規模が大きくなってきたことから、一般社団法人として再出発しました。

 

 

因みに、ちょうど清明院は、その年の10月に開院しました。

 

 

そして、法人化15周年を迎えた2024年(令和6年)4月、組織再編がなされ、本部と支部は一本化され、1996年(平成8年)から約28年続いた「北辰会関東支部」は、発展的に解消される運びとなりました。

 

 

もちろん、大阪と東京での定例勉強会、大型研修会は、今後は「関西部会」「関東部会」として、これまで通り継続します。

 

 

まあ要は、本部と支部が一体化したことで、関西と関東が同等の組織になった、組織が一本化された、ということだと思います。

 

 

これを受け、北辰会HP内に

 

「北辰会関東支部の歴史(創設者 中村順一先生について)」

 

と、

 

「順雪会(冬季研修会)の歴史」

 

というページを、私の文責で作りました。

 

(北辰会HP内「歩みと活動」ページ内)

 

 

かつて、ボンハン学説が話題になった直後の1968年(昭和43年)に、藤本蓮風先生が大阪市立大学の解剖学教室の藤原知先生のもとで勉強し、そこに集まった若き鍼灸師達とともに「大阪経絡学説研究会」を立ち上げ、

 

それを母体として1979年(昭和54年)には「北辰会」が誕生し、1996年(平成8年)には「北辰会関東支部」が誕生、2009年には社団法人化、2018年には藤本新風先生に代表理事を交代した、

 

この、長い長い歴史の中における、一つの節目として、諸先輩方への感謝の心を込めて記録に残しましたので、ご興味のある方はどうぞご覧下さい。

 

 

 

・・・さて、コロナも明けて、新体制になり、新しい世の中で、今後も北辰会は驀進します。

 

 

 

 

 

 

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2024年3月の活動記録

2024.04.02

 

 

 

 

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2024年3月も、色々とやりました!!

 

 

僕にとって激動の2023年度、いよいよ最終月でしたので、なんかもう、ここまで来たら精一杯やり切ろう、という、よく分からないマインドになっていました。。。苦笑

 

 

まず3.3(日)浅川ゼミ会講演会にて4時間講演。

 

北辰会ブログにて報告記事を上げてくれました。)

 

 

この講演会も、忌々しいコロナ禍によって、2020年3月に行う筈だったのが直前で中止となって早4年、ついに開催すること出来ました!!

 

 

近代日本の中医学導入の第一人者の一人である浅川要先生の勉強会で講演させて頂けたことは、僕のキャリアの中でも大変幸せなことであり、

 

事後のアンケートでの御意見も好感触であり、ホントやって良かった、やれて良かったです。

 

 

因みに、その翌日の3.4(月)には、とうとう43歳になってしまいました。。。

 

 

流石に43くらいになってくると、もうすっかりオッサンの仲間入りですね。苦笑

 

 

まあしかし、僕が中高生の頃に感じた43歳へのイメージよりは、若くいたいな、とは思っています。

 

(よくのさばっている”イタイオッサン”、にはならないようにありたいものです。。。)

 

 

明らかな老害行為とか、下の世代への嫌がらせ的無理解とかが前面に出るようになったら、もうさっさと退場した方が良いですね。

 

 

今後も前を向いて色々頑張りつつ、自分の能力を活かして、若くてヤル気のある人間のサポートを積極的にしていきたいものです。

 

 

そして、3.5(火)~3.8(金)順天堂東医研のインド研修にご一緒しました。

 

 

最近、国際社会でも色々な意味でどんどんプレゼンスを増しているインドでは、AYUSH省という国家機関を整備し、ヨガ、アーユルヴェーダといった伝統医学を、国を挙げて推奨しています。

 

 

国民の多く(80%と言っていたが、ソースは未確認です。)が、体に不調を感じた時に伝統医学をファーストチョイスするらしく、何と言っても「受療率5%」の日本鍼灸としては、非常に羨ましくも感じましたね。。。苦笑

 

(まあ、統治機構から何から、日本とは違いますので、一概に単純比較は出来ないですが。。。)

 

 

もちろん東洋医学と同じように、色々と、科学的な手法に則った伝統医学の再評価も進めているようで、今後の展開が楽しみですね。

 

 

そして3.10(日)(公社)群馬県鍼灸師会、学術講演会「北辰の医学を求めて」です!

 

(こちらも、北辰会ブログが詳細レポートを上げてくれました。)

 

 

群馬県は、実は北辰会関東支部発祥の地なのです。

 

 

1996年(平成8年)に、群馬県鍼灸師会の役員であった中村順一先生を初代支部長として創設されたのが始まりであります。

 

 

そしてなんと、この2024年度からは、北辰会内部にて組織再編がなされ、約28年間続いた「北辰会関東支部」という名称は無くなり、本部と一本化されました。

 

(もちろん東京での定例勉強会は今後もこれまで通り継続し、”関東部会”という名称に変更となります。)

 

 

「関東支部」という名称がなくなる節目のタイミングで、群馬から講演依頼が来た、ということは、単なる偶然とは思えず、天からの不思議な力を感じながら喋らせて頂きました。

 

 

3.11(月)日本東方医学会主催の医鍼薬地域連携研究会(DAPA)の症例カンファレンス。

 

 

対応に苦慮しながらも、尿管結石の激痛に、鍼灸治療が奏功した症例でした。

 

 

この勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、次回は4.8(月)の20時~、是非こちらからお申し込み下さい。(アーカイブ配信もあります!!)

 

 

3.17(日)北辰会役員講師研修会にて実技指導。

 

 

私は講師候補(要はヤル気と能力の高い、若手の先生方)の指導を担当しましたが、皆さんお上手でした。

 

(この勉強会は非公開であり、あまり詳細を述べることは出来ません。まあ、一定のレベル以上の先生方のみを対象にした、内輪の勉強会であります。)

 

 

そして3.18(月)藤本漢祥院での研修。

 

 

蓮風先生が、いつになく爆裂していました。笑

 

 

3.20(水)東洋鍼灸専門学校の謝恩会。

 

 

この謝恩会も、コロナ禍をまたいで2019年以来5年ぶりの開催です。

 

 

卒業生の皆さんの、晴れやかなお顔が印象的でした。

 

 

3.21(木)順天堂東医研

 

 

今回は長瀬先生のタイムリーな講義「花粉症ーシンポの内容を掘り下げー」でした。

 

 

2月に行われたシンポジウムの僅かな時間では、花粉症の東洋医学的な考え方をきちんと掘り下げることはなかなか出来ない、ということで、シンポの内容を補足して下さいました。

 

 

3.25(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線がありありと分かると思います。

 

 

次回は3.25(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

上記以外にも、3月はこういった活動を通じて、これまで交わることの無かった色々な先生方とアンオフィシャルな交流を多くさせて頂き、やはり対面は良いなあ、と再認識しました。

 

 

 

・・・てなわけで、3月も毎日数十人治療しつつ、毎週末、どっかで講演してたり、実技指導してたりしてました。。。笑

 

 

 

幸せなことですが、2024年度は少しペースを落として、臨床に集中します!!

 

 

 

 

 

 

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2.17(土)ドクターズプライムアカデミアで喋ります!

2024.02.15

 

 

 

 

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またまた告知です!!笑

 

 

今週、2.17(土)の18時半から19時半「東洋医学へのいざない 生理学編」の11回目、最後の講義として、

 

「気血津液精神の生理と病理」

 

を、医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて、再び喋らせて頂きます!!

 

(後述しますが、私の講義は鍼灸師、鍼灸学生その他の方も、録画版の視聴はOKです!)

 

 

内容は、前回までの生理学シリーズ(臓腑経絡学)の締め括りとして、飲食物と清浄な空気を原料として、各臓腑経絡が産生し、あるいは蓄え、

 

なおかつ全身を巡り、人体の生理的、動的平衡を保つうえで極めて重要な、「気血津液精神」の生理、病理です。

 

 

 

 

何度も言うように、ドクターズプライムアカデミアでこれまでに講義してきた東洋医学的診察法(体表観察)シリーズ、東洋医学の生理学(臓腑経絡学)シリーズは、当然ながら西洋医学の人体観、病理観とは、全く異なる世界です。

 

 

これは当たり前のことで、東洋医学的な生理学、そしてそれらの病理に対する診察法の前提にあるのが、「気」「陰陽」「五行」「臓腑経絡」という、西洋医学にはないものだからです。

 

 

これが理解できないと、東洋医学を理解、運用することは、何十年経っても不可能でしょう。

 

 

東洋医学では、東洋医学独特の生体観、疾病観において、「なにがどう」「どこがどう」おかしくなっているのかを判断し、それに応じた処置(処方、配穴)を行って、それを評価し、治療を進めていくわけです。

 

 

まあ、この講義において私がいつも心掛けているのは、西洋医学的の考え方と、東洋医学的の考え方、この二者にどういう違いがあるか、医師の先生方にそれをよくよく考えて頂くことで、

 

東西それぞれの医学の良さ、違い、協力すべき点、に思いを馳せて頂ければ、と思っています。

 

 

なかなか貴重な機会だと思いますので、全国の医師、医学生の皆様、お申込みはこちらからぜひ!!

 

 

※なお、Dr’s Prime Academiaは、医師、医学生限定の勉強会であり、内容もそれにアジャストした内容になっているのですが、私の講義に関しては、

 

多くの鍼灸師の方や鍼灸学生の方から「視たい!」という要望をこれまでに多数頂いたため、別途こちらから申し込んでいただければ、

 

特別に後日、録画版を視聴できるということになりました。

 

 

東洋医学で救われる可能性のある患者さんのため、一生懸命やりますので、皆様ぜひ、御視聴下さい。<m(__)m>

 

 
 

 

 

 

 

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3.3(日)「浅川ゼミ会」にて講演します!

2024.02.03

 

 

 

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今日も告知です!

 

(なんか最近、単なる告知板と化していますが、まあ、それもまた一興。笑)

 

 

来たる3.3(日)に、東京医療福祉専門学校にて行われる、浅川ゼミ会講演会にて、「北辰会方式の鍼灸治療」という演題で講演させて頂きます。

 

 

浅川ゼミ会を主催されている浅川要先生と言えば、その著作は膨大であり、近代日本における中医学導入の第一人者の一人であり、私から見たら完全に雲上人であります。

 

(なんとあの不朽の名著『針灸学』が復刻されていたようです。)

 

 

その雲上人の講演会で喋らせて頂けるということで、光栄至極、恐悦至極の至りです。

 

 

実はこの講演は、2020年の3月に行うことが決まっていましたが、忌々しいコロナ禍で流れた経緯があります。

 

 

ですので、この講演は実に4年の歳月をまたいで行われる訳ですが、当時、ホントに講演直前で流れたため、すでにPPTは作ってあったのですが、今見てみると、全然甘い出来に見えます。苦笑

 

 

この4年間で、自分自身が臨床家、講演者として思ったよりパワーアップしていることを実感出来ましたし、受講者の皆様には、2020年にやるよりも、全然ハイレベルなものをお届け出来ると思います。

 

 

気合い入れていきますので、是非ご参加下さい。

 

 

受講資格は、浅川ゼミ会の会員さんや、東京医療福祉専門学校の学生さんや卒業生以外にも、鍼灸師、医師、鍼灸学生、医学生であれば参加可能ですので、是非ともご参加下さい☆

 

 

以下のメールアドレスに①氏名②所属③連絡先(電話番号)を送れば申し込み可能だそうです!

asakawaseminar@gmail.com

 

 

大先輩が守って来られた勉強会、リスペクトを込めて、気合い入れていきます。

 

 

 

 

 

 

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2023年、9月~年末の活動一覧

2024.01.11

 

 

 

 

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・・・いやー、去年の9月から、講演だのなんだののスケジュールがこの上なくギチギチになっていて、しかも水面下でも、失敗できない色々な仕事を抱えていて、さらに車も壊れたりとかしてて、

 

流石にブログで逐一報告する余裕もなかったし、言えないことも多いし、年末年始は泥のように、通算40時間ほど寝ていました(これはいつもだけど)ので、

 

「まあしかし、そうはいっても、備忘録的に、活動報告でもしときますか!!」

 

という気持ちになったのが、年をまたいで、今日ようやく、でした。笑

 

 

そこで、過去ブログを確認したら、2023.9.22の拙ブログで、8.31(木)順天堂東医研に参加した、という内容の記事を最後に、特に何も報告出来てなかったようです。。。笑

 

 

流石にこんなんは初めてなんだけど、まあ、厄年(後厄)ながらも充実していた、諸々、慎重を期すために、全集中していた、ということで、良しとしまして(笑)、

 

2023年9月以降の私の対外活動を、スケジュール表見ながら、以下にまとめてみました。

 

 

① まず、9.10(日)には大阪にて北辰会本部会に参加。

 

 

② 9.11(月)は日本東方医学会の分科会(オンライン)であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンスに参加

 

 

・・・因みに、次回のDAPAカンファレンス2024.1.15(月)です!!

 

 

発表者は清明院スタッフの樫部であります。

 

 

お申込みは上記の文字リンクから、ぜひ!!

 

 

今回、大きな鍼灸師の団体の先生方や、外部の先生方も参加なさるようです。

 

 

2023年度からは、不肖私がDAPA(ダパ)の代表を拝命しておりますので、2024年はDAPAをさらに良い方向に改革して、活性化していこうと思っております。

 

 

DAPAに参加している鍼灸師、医師の先生方は、非常に真面目に、地域における医鍼連携に取り組んでおられる先生方ばかりです。

 

 

皆様、何卒ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

 

③ 9.24(日)北辰会関東支部定例会にて実技指導。

 

 

④ 9.25(月)日本東方医学会の分科会、中医臨床カンファレンスを聴講。

 

 

・・・この講座についても、以前このブログで紹介しました。

 

 

この講座では、最前線の漢方医、鍼灸医の思考過程が分かる、非常に重要なカンファレンスだと思います。

 

 

⑤ 9.28(木)は、第56回、順天堂東医研にて「気血津液弁証・臓腑経絡弁証」を講義。

 

 

⑥ 10.1(日)は大阪にて北辰会本部会に出席。

 

 

⑦ 10.14(土)は医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学 胆・肝」を講義。

 

 

⑧ 10.15(日)は東京にて行われた、第13回、日本中医薬学会学術総会「日本の中医学と世界の中医学」に出席。

 

 

⑨ 10.16(月)DAPAカンファレンス(オンライン)に出席。

 

 

⑩ 10.21(土)は三代目研修医の先生の受け入れを開始。

 

 

・・・清明院での医師の研修受け入れは、すでに春から4代目の先生も決定しました。

 

 

清明院の研修医の先生方は全員、とんでもないポテンシャルを秘めた、若い先生方ですので、今後、長きに渡って、非常に面白い活動が出来ることと思います。

 

 

⑪ 10.22(日)北辰会関東支部にて指導。

 

 

⑫ 10.26(木)第57回、順天堂東医研に出席し、長瀬眞彦先生の講義「生薬の話ー不眠に絡めてー」を聴講。

 

 

⑬ 10.29(日)は広島にて行われた第51回、日本伝統鍼灸学会学術大会に出席。

 

 

・・・今大会は第31回、日本刺絡学会学術大会との併催であり、今大会の実行委員長は清明院初代副院長の松木宣嘉です。

 

 

会場で見た彼は、いつになく生き生きとしており、20年以上前から知っている私としては、嬉しい気持ちになりましたね。(^^)

 

 

⑭ 10.30(月)日本東方医学会、中医臨床カンファレンス(オンライン)を聴講。

 

 

⑮ 11.4(土)は医師のためのオンライン講義、ドクターズプライムアカデミアにて「奇経八脈・奇恒之腑」を講義。

 

 

⑯ 11.5(日)北辰会本部会に出席。

 

 

⑰ 11.13(月)DAPAカンファレンス(オンライン)に出席。

 

 

⑱ 11.19(日)北辰会関東支部にて指導。

 

 

⑲ 11.26(日)第41回、日本東方医学会学術大会に会頭として出席、「原点を見つめなおす―医師のための鍼灸セミナーから始まった東方医学会―」という演題で講演。

 

 

・・・2023年という年は、この大会のために、ずーっと全集中していた、と言っても過言ではないです。

 

 

この大会は、2018年の末に、順天堂東医研の立ち上げから始めた、私の

 

「若い医師、医学生に、東洋医学を伝える」

 

活動の、この5年の集大成でもありますし、そこまで僕を導いてくれた藤本蓮風先生、北辰会はもちろん、日本東方医学会の創設者である間中喜雄先生(1911-1989)

 

間中先生亡き後、2015年まで本学会を牽引してこられた谷美智士先生(1937-2015)にもリスペクトの気持ちを込めて、万事うまくいくようにと、

 

何の組織力も持たない私が、先輩方のアドバイスを聴きつつ、初めてやる、学会の会頭という仕事を、どうにか一から段取りしました。

 

 

もちろん、至らない部分も多々ありましたが、順天堂の学生さんたち、清明院の研修医の先生たち、北辰会の先生方、大先輩の先生方、皆さん総出演で協力して下さり、結果は概ね最高でした。

 

 

なかなか大変だったので、暫くは良いけど(苦笑)、

 

「またいつかやりたい!」

 

と思えるような会になったと思います。

 

 

⑳ 11.30(木)は、第58回、順天堂東医研にて「病邪弁証・六経弁証」を講義。

 

 

㉑ 12.2(土)は、医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学の最重要点ー総合と総体ー」を講義。

 

 

㉒ 12.3(日)日本東方医学会主催、市民公開講座にて「鍼灸の底力」を講演。

 

 

・・・この講演会も、かつて谷美智士先生がおやりになっていた講演会でありますが、清明院の患者さんが多く聴講に来て下さり、

 

「多くの患者さんの前で、東洋医学の話をする」

 

という経験は初めてだったので、非常に有意義な経験が出来ました。

 

 

患者さんの熱が凄くて嬉しかったのと、ああいう、一般人に向けた活動も、大事ですね。

 

 

㉓ 12.10(日)は、実に4年ぶりとなる、東京衛生学園専門学校での北辰会関東支部代表特別講演にて「近現代の日本の鍼術」を講演。

 

 

・・・これも久々に出来て、実に良かったです。

 

 

同時に、戦後の日本鍼灸の、多士済々の歴史と、その中における蓮風先生の主張がよく分かりました。

 

 

㉔ 12.14(木)は、第59回、順天堂東医研に出席、長瀬眞彦先生の講義「かぜのパターン分類」を聴講。

 

 

㉕ 12.17(日)は、静岡にて行われた第27回、日本統合医療学会学術大会にてワークショップ「医師向けの鍼治療講座」を講演。

 

 

・・・この学会にも、今回初めてお邪魔しまして、座長を関隆志先生にやって頂くことが出来まして、大変光栄でありました。

 

 

 

 

以上、2023年の9月以降は、上記の25講演を、やったり聴いたりしつつ、毎週の東洋鍼灸専門学校での講義は、普通にやっておりました。笑

 

 

・・・いやあー、流石にちょっとこれ、やり過ぎでしょ。苦笑

 

 

まあいずれ、どっかのタイミングで、ガッツリと充電期間に入ろうと思っています。

 

 

そしてまた、激しく放電しましょう。笑

 

 

しかし、今年もすでに色々と、外部での仕事が決まってきています。苦笑

 

 

2024年も、まあほどほどには講演活動もやろうと思っていますが、何よりコロナが明けたことで、2019年で止まっていた、海外研修を再開する流れになりそうです。

 

 

 

そういった全てを、日々の臨床、一鍼一鍼に還元して参りますので、皆様、お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

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2023年、鍼療納め!!

2023.12.30

 

(↑↑日本統合医療学会の会場から見えた富士山(帰りがけ)。やっぱ半端じゃないです。なんか今年は妙に富士山に縁があり、色々な方向から何回も見ました。来年は久々に登ろうかな。)

 

 

 

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いやはや、本日をもって、清明院の2023年の怒涛の診療を終了しました!!

 

 

マジで今年は、一瞬でした。。。

 

 

5月にコロナの行動制限が緩和されてから、数年ぶりに戻ってきた患者さんが相次ぎ、そこからの紹介などで、外来はてんてこ舞いに。。。

 

 

同時に、齋藤副院長の獅子奮迅の頑張りによって、往診事業部も患者さんが増えて、てんてこ舞いに。。。

 

 

誇らしいことに、開業してちょっとした頃から、清明院の新患さんの8割は、既存の患者さんや、同業者さんからの紹介です。

 

 

なので、たまに「宣伝頑張ってるね!」とか、皮肉めいたこと言われることがあるんですけど、悪いけどもう10年以上、実はHPでの宣伝だの、

 

チラシだのに注力せんでも、全然やれる状態なんですよね。苦笑

 

 

僕が色々やっているのは、清明院どうのこうのよりも、東洋医学の普及啓蒙のためなんですけどね。。。

 

 

・・ま、そんなこんなで、嬉しい悲鳴を上げているうちに、秋ごろからは僕自身の講演会ラッシュ。

 

 

マジで一瞬にして、今日を迎えました。苦笑

 

 

このブログも、だいぶほったらかしになってますが(苦笑)、スタッフブログの方は超優秀な清明院スタッフが、リレー方式で毎日書いてくれていますし、

 

まあー、何かに追われるかのように、毎日せっせと、一生懸命書いてた頃とは比べ物にならないくらい、今は忙しいし、しかも重い仕事が多いので、

 

レベルが上がったということで、良いことなのかもしれません。

 

(・・・と、言い訳しておきます。笑)

 

 

水面下で進めていることも色々ありますしね。(゚∀゚)

 

 

コロナ禍以降、すっかり動きの悪くなった感じのする求人も、ようやく1名、強力な新人が決まりました。

 

(でも、まだもう1名欲しい!我こそはと思う方、是非!!)

 

 

ホント、僕の身体が3つか4つあれば、臨床担当、教育担当、研究担当、資料整理担当、遊び担当・・とか分けられるのに、こういうのは最新のテクノロジーで、何とかならないもんですかねえ。。。

 

 

書きたいことや、纏めておきたいことは、相変わらず山ほどあります。

 

 

発表したい症例も、山ほどあります。

 

 

蔵書整理も、そろそろホント、しないとエグイことになってきました。

 

(図書館並みです。。。)

 

 

また、今年も多くの学会や勉強会、日本病院総合診療医学会、日本プライマリケア連合学会、日本東方医学会、日本統合医療学会、日本東洋医学会、

 

ドクターズプライムアカデミア、そしてもちろん北辰会にも、大変お世話になりました。

 

 

どこまでやれるか分かりませんが、とりあえず来年も頑張ります!!

 

 

 

皆様、来年も清明院を宜しくお願い致します!!!<m(__)m><m(__)m>

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2023.09.20

 

 

 

 

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・・・いやはや、お陰様で、日々忙しくさせて頂いております。

 

 

この夏は、実に多くの鍼灸学生さんが治療に見えました。

 

 

コロナ前に通院されていた、県外の患者さん達も、だいぶ復活しました。

 

 

患者さんや同業者、医師の先生方からの紹介も、なかなかの勢いで増えています。

 

 

因みに、開業してすぐ位の頃から、清明院の新患の約半分は紹介患者さんであり、現在では7割以上は紹介患者さんです。

 

 

無事に治ってくれて、周囲の人に鍼灸の良さを拡散してくれている患者さんや、これまでの人脈に、ただただ感謝です。合掌

 

 

皆様、数ある中から清明院を選んで頂き、本当に有難いことです。

 

 

そんな訳で清明院、コロナ禍前の爆裂状態に、徐々に戻りつつあります。

 

 

しかし、コロナ前よりも、僕もスタッフも、清明院自体が、全然パワーアップしています。

 

 

学生さんについては、まあ本当の病人(患者)ではありませんが、実際に治療を受け、あるいはそれを見学し、学生さん自身がどう感じるかは分かりませんが、清明院というのは、カッコよく言えば、僕の人生の真剣勝負の場です。

 

 

どういう感想を持ったにせよ、今後の人生に活かして頂けたら、と思いますね。

 

 

そんなこんなで、ブログもほったらかしになってますが(笑)、チョイチョイ更新していこうと思います。

 

 

先ずは活動報告から。

 

 

 

 

8.5(土)、9.2(土)は、再び医師のための勉強会、Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

 

 

8.5の講義は「臓腑経絡学 膀胱・腎」

 

9.2の講義は「臓腑経絡学 心包・三焦」

 

 

いずれも、かつてこのブログに書きました。

 

カテゴリ「腎・膀胱」

 

カテゴリ「心包・三焦」 参照

 

 

この『臓腑経絡学』は、西洋医学で言えば「解剖生理学」にあたる学問であり、我々東洋医学の、キホンのキです。

 

 

これを知らずして、東洋医学的な診療というのは有り得ず、私は20年以上前から、鍼灸家も漢方家も気功家も、全ての東洋医学的な診療を行う者が基本に置くべき、

 

数年かけてでも全面的にキッチリ踏まえるべき学問である、と思っています。

 

 

DPAでは毎回、色々と有難い感想を頂き、医師・医学生の皆さんの向学心や、理解力に脱帽しつつも、これを学んだ医師たちが、鍼灸、漢方で多くの患者さんを救うであろうことを、大変期待しています。

 

 

このシリーズも、永久保存版で、最後まで講義しようと思っています。

 

 

 

乞うご期待!!!

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2023.07.22

 

 

 

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6.24(土)は再び医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて喋らせて頂きました!!

 

 

2023年の3月からは、新シリーズ「東洋医学へのいざない 生理学編」と題して、私がこの20年、いつも大事にしてきたと言っていい、「臓腑経絡学」の世界を、シリーズで展開しています。

 

 

今回の講義内容は「東洋医学へのいざない 生理学編③  臓腑経絡学の世界(心・小腸)」

 

 

心と小腸に関しては、以前ここにも書きました。

 

カテゴリ「心・小腸」 参照

 

 

まあ、当たり前ですが、東洋医学には、それ独特、固有の生理学(人体観)があります。

 

 

それが、どう破綻したのかを考える、独特の病理学があります。

 

 

で、それを治療するための治療学があります。

 

 

あらゆる鍼灸の手法、漢方の方剤は、この考え方に基づいて考え出された産物です。

 

 

ごまかしの利かない、待ったなしの医療の現場で、それの実践を数千年続けてきたのが、中国伝統医学の歴史です。

 

 

生理学が最初にきちんと認識できてないと、鍼灸漢方を使っても、それは中国伝統医学とは言えない、「異形の医療」になります。

 

 

 

医師、医学生の皆様、引き続きお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会本部会に参加してきました!!

2023.06.11

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5.21(日)は、大阪で行われた(一社)北辰会本部定例会に参加してきました!!

 

 

いよいよコロナも明けて、再始動、という感じでしょうか。

 

 

私は午後から参加しましたが、午後一は代表理事である藤本新風先生による代表講演「補瀉論V」と実技研鑽。

 

 

新風先生には、かれこれ15年以上前から、この医学の重大問題である補瀉に関しては、折に触れて先生の研究成果や臨床的な御見解を伺って来ていますが、

 

今回のシリーズ講義を最初から拝聴していて、補瀉にまつわる一つ一つに関して、だいぶ先生の中で纏まってきている感じがします。

 

 

そのうち書籍化されるのか!?分かりませんが、まあしかしこれは、かなり臨床をやっていないと分からない技術論という側面もありますので、文章にしたとしても、なかなか伝わりにくいものかもしれませんね。

 

(動画DVD付きとか!?)

 

 

今回強調していた徐疾や提挿に関しても、何気なくやっているようでも、なかなか奥の深い技術だと思います。

 

 

最後は実技練習で、再び大先輩の治療をやらせて頂きました。

 

 

打鍼での治療でしたが、非常に神経を使いました。。。苦笑

 

 

懇親会では、以前から北辰会で勉強されている若手医師の先生とも、初めてゆっくり話すことが出来て良かったです。

 

 

私の近年の医師、医学生に対する活動(2018年から順天堂東医研、2021年度からは研修医の受け入れ、医師の学会での登壇、2022年からは医師向けオンライン勉強会「ドクターズプライム」での毎月講義など)が出来たのは、

 

それ以前の蓮風先生の仕事(医師への鍼灸教育、医師とのコラボ症例発表などなど)を見ていたからこそ、出来たことです。

 

 

先哲は凄い。

 

 

でも、後輩がそれをいつまでも凄い凄いって言ってるだけでは、せっかくの偉大な仕事も、単発に終わってしまう。

 

 

虎の威を借る狐と誹られるだけ。

 

 

どうにかして、繋いでいかないと。

 

 

 

 

 

 

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Dr’s Prime Academiaで喋ってきました!

2023.06.10

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5.20(土)は再び医師、医学生のための勉強会「Dr’s Prime Academia」さんにて喋らせて頂きました!!

 

 

2023年の3月からは、新シリーズ「東洋医学へのいざない 生理学編」と題して、私がこの20年、いつも大事にしてきたと言っていい、「臓腑経絡学」の世界を、シリーズで展開しています。

 

 

 

 

今回の講義内容は「東洋医学へのいざない 生理学編③  臓腑経絡学の世界(胃・脾)」

 

 

脾と胃に関しては、以前ここにも書きました。

 

「胃」って何ですか?(その10)

「脾」って何ですか?(その9)

カテゴリ「脾・胃」                 参照

 

 

 

まあ、当たり前ですが、東洋医学には、それ独特、固有の生理学(人体観)があります。

 

 

それが、どう破綻したのかを考える、独特の病理学があります。

 

 

で、それを治療するための治療学があります。

 

 

鍼灸、漢方は、この考え方の産物です。

 

 

ごまかしの利かない医療の現場で、それの実践を数千年続けてきたのが、中国伝統医学の歴史です。

 

 

生理学が最初にきちんと認識できてないと、鍼灸漢方を使っても、それは中国伝統医学とは言えない、異形の医療になります。

 

 

 

医師、医学生の皆様、引き続きお楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

 

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