東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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清明院HPリニューアル計画!

2013.08.20

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本日も、何人か初診予約のお問い合わせをいただきました。

(さらに…)

「いい脈になりましたよ。」という声掛け

2013.07.30

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先日、とある同業の患者さんが見えました。

 

同業といっても、手技療法を中心に、西洋医学的な治療をやっておられる先生。

 

学生時代から、東洋医学的な治療や、東洋医学的な治療理論に対して、興味はあったが、学生時代、学校のとある先生の治療を受けて、

その先生が鍼した後に、その患者さんの脈を診て、

「すごくいい脈になったよ!」

と言ってくれたものの、全く自覚症状に変化がなく、ガッカリと失望したことから、勉強に手が付かずにいたそうだ。

 

それからしばらくして、卒業後、熱心に東洋医学を勉強していた、職場の同僚に、再び東洋医学的な鍼治療をしてもらったところ、治療後、その同僚も、

「すごくいい脈になりましたよ!」

と言ってくれたものの、全く、体の変化については分からず。。。

 

ここでまたガッカリと失望し、

「な~んだ、東洋医学ってのは、手首の脈を”いい脈”に変化させるためのものであって、病気を治すものではないんじゃなかろうか。」

「実際に”治せる”東洋医学が体現できるのは、ごく一部の名人みたいな先生だけなんだろう。」

「・・てか、ある種の宗教?」

ぐらい思っていたそうだ。(苦笑)

 


・・・で、初回の問診の時にそういう話を聞かされ、ハードルが上がりきったところでの治療。(笑)

 


こういう治療は燃えますな。

 


なぜならば、こういう患者さんというのは、なんやかんや言って、東洋医学の可能性に期待しているし、本当は信じたいのだろう、と思うからです。

 

たまにいる、変な、冷やかし半分で来るような、無礼千万な同業の輩とは、態度、顔つきからして違っていました。

プロとして、そういう真っ直ぐな期待には応えたい。


・・・で、結果は、どうにかうまくいったようです。


一本で、患部と全然離れた場所に、浅ーく刺して、なんでこんなに症状が変化するのかと、驚かれておりました。

”いい脈にする”のは、症状の緩和や、根本治療という、患者さん、医療者共通の目的達成のための、東洋医学的な”目安”に過ぎません。

「脈診」というのは、あくまでも治療のための「手段」

「脈」で何が分かるの?
「脈診」の可能性
脈々と続く脈診  参照

 

東洋医学に対して全くの無知、あるいは懐疑的な患者さんに対しては、たとえ治療直後で顕著な変化が得られにくいような症例であったとしても、

説明をもっと丁寧かつ的確にしなくてはいけません。

 

「脈がよくなりましたよ。」

ではワケ分かりませんな。(笑)

 

あとまあ、「手段」「目的」になってはいけませんなあ。。。

 

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「望診」について喋ってきました!!

2013.07.17

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今日も、東洋鍼灸専門学校で「望診」、特に顔面の望診について、喋ってきました!!

なぜ「望診」に関する講義をやったかというと、学生さんからリクエストがあったからです。(笑)

明るい民主主義です☆

東洋医学の診察法と言えば、

「望診(ぼうしん)」
「聞診(ぶんしん)」
「問診(もんしん)」
「切診(せっしん)」

の4つです。

この4つのことを「四診(ししん)」といい、東洋医学の診察、診断には欠かせないものです。

この中でも、「望診」は四診の筆頭とされ、これは医者の視覚を用いた診察法なんですが、

”望んで知るを神となす”(『難経 61難』より)

という言葉があるように、大変難しいけれども、名人ほど、これをたくみに使いこなす、という診察法です。

また、”望む”という字を当てているように、西洋医学の言う”視診”とは、オーバーラップする部分はあるけど、基本的な概念からして違うものであり、

 

東洋医学「固有の」診察法です。

この「望診」には、全身をまるっと診る望診から、体の各所、色々な部位(主に舌が有名)を診る望診まで、実に色々な種類があるのですが、

今日は「顔面」に特化して喋ってきました!

これは、北辰会でも大変重視するのですが、なかなか難しい。。。(苦笑)

ただ単に顔面の「色」を診るだけではなく、その”発色の度合い”から、言わば”色なき色”を診る、というのが、この診断法の重大な部分であり、

 

不可欠な要素です。

あくまでも東洋医学の診察法というのは、脈であれ舌であれ腹であれ、生命体が発する「気」の状態を観察するのが目的ですから、単純に「色」を診てるだけではダメなのです。

これがうまくなると、特に重症の患者さんの予後の判定に、大きな力を発揮します。

まあ今日は、そのエッセンスだけでも、と思い、紹介しておきました。

学生さんにとっては、あまりない経験だったと思います。

東洋医学ではこのように、あらゆる観察法を縦横無尽に使いこなして、日々やっております。

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(一社)北辰会関東支部6月定例会

2013.07.01

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昨日、6月30日の日曜日は、お茶の水女子大学で行われた、(一社)北辰会関東支部6月定例会に参加してきました!!

今回、私用により午後からの出席になりましたが、午後は土田丈先生による症例レポート

「腹部に限局した皮膚の痛み」

という症状の、小学生の患者さんの症例でした。

子供というのは、大人のようにはっきりと明確に、症状や周囲の環境を口で説明することができません。

ですから問診がとりにくく、症状の原因を特定するのがなかなか難しかったりします。

そういう不利な状況の中でも、一本の鍼でしっかりと治している、なかなか興味深い症例でした。

最後は実技訓練

「背候診」

でした。

今回は久しぶりに初級の先生方を指導させていただきした。

うまく伝わったかわかりませんが、一昔前よりも、皆さん触り方が上手になっているなあ、という印象を受けましたね。。。

何年も何年も、繰り返し根気よく教えていると、徐々に底上げになってくるのかな、という気がしました。

そして終わった後は酒。。。

久々の激論が楽しかったです。(笑)

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「頭痛」について喋ってきました!!

2013.05.29

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今日は東洋鍼灸専門学校で、「頭痛」について喋ってきました!!

臨床でよく見かける、この「頭痛」という症状。。。

色々なものがあります。

鍼灸で治癒するもの、緩解するもの、また、慢性で長年の頭痛であっても、鎮痛剤に頼らなくてもよくなるケースなどなど、色々あります。

総じて、鍼灸治療を試す価値は非常に大きい症状であると考えています。

でも中には、コワいものが隠れてる場合もあります。

具体的には、主に脳の異常、眼球(周囲も含む)の異常です。

これらを治療者がナメてかかると、脳卒中を見逃したり、緑内障で失明しかかっているものを見逃したり、顔面の内部に出来る悪性腫瘍を見逃したり、という、恐ろしいことになります。

 

キチッとした問診、正確無比な体表観察、場合によっては西洋医学の知識も、非常に「シビアに」要求されるところです。

 

これは、脳障害や緑内障に対して、鍼灸がまったく無力であると言っているワケではなく、発見次第、早く、正しい処置をしないと、取り返しのつかなくなる(重大な後遺症を残す)シビアな疾患なので、

 

自信がないなら触ってはいけない、という意味です。

 

・・・まあこの辺、学校の講義では特にキッチリと、強調しとかなくてはいけませんね。。。

 

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鼻血の色々

2013.03.08

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漫画『ドラゴンボール』に、”亀仙人”というキャラが出てきます。

 

彼は、セクシーなお姉さんをみると、Hな想像をして、興奮して、鼻血が数十センチも噴き出します。

この鼻血は、東洋医学的に考えた場合、病気でしょうか。

 


生理現象でしょうか。

 

今日はそんなお話です。(笑)

 


鼻血は、東洋医学では「鼻衄(びじく)」、「鼻出血(びしゅっけつ)」と呼んでいます。

 


これは実は、病的なものと、生理的なものがあります。

 


「生理的なもの」とはどういうものかというと、カゼが治る時に出る鼻血です。

 

ある種のカゼを引いて、治る時には、汗が出て治ります。

 

カゼが治る時、バアーッと発汗して、熱が下がり、楽になった経験は、多くの人があるでしょう。

 

しかし、治る方向には向かっているけど、何らかの原因で汗が出せない場合に、汗の代わりに鼻血が出て、カゼが治るというケースがあります。

 


これが、生理的な鼻血です。

 

これを、東洋医学では「紅(あか)い汗」と書いて「紅汗(こうかん)」と言います。

 


それ以外の場合は、基本的には鼻血は病理現象なのでありますが、一概に全ての鼻血が悪とは言えません。

 

鼻の粘膜よりももっと深い部分、つまり体内、とりわけ脳内で出血するよりは、鼻からの出血で体外に出てくれた方がマシ、という側面があるからです。

 

鼻血と脳出血とを同列に語るナ、と怒られそうですけれども、東洋医学的な考え方では、実際そうなんだから仕方ない。

 


冒頭の亀仙人の例なんかは、興奮して気血が上焦に突き上げた結果、体外に向かって余分な血が吹き出し、しかもそのあとにフラフラになったり、

 

倒れたりしないワケですから、まあそれほど心配ない鼻血であるワケです。

 


急に鼻血が出ると、患者さんは驚きます。

 

同じように、尿に血が混じる、便に血が混じる、月経血がやたらに多い、こういうことがあると、患者さんはビックリして、不安になります。

 

当然です。

 

しかし、これらの現象は、生体の自浄作用によって、出やすい場所から、滞った血を出血させることで、生体の動的平衡を保ってくれている場合があるのです。

 


だから、「出血=悪」という発想で、出血したら即止めろ、無理にでも止めろ、という発想は、危険な場合があるのです。

 

場合によっては、出血を無理に止めた結果、東洋医学的には病が「悪化」「深化」してしまう場合もあるのです。

 


また一方で、なかなか止まらない出血というのは、東洋医学的に言っても、西洋医学的に言っても、非常に難治な、命に関わるような病気のサインの場合もあります。

 

患者さんがおっしゃる、「出血」という症状に出会ったら、よくよく注意して、問診しなければなりません。

 

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(般社)北辰会関東支部2月定例会

2013.02.25

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昨日、2月24日の日曜日は、秋葉原で行われた、(般社)北辰会関東支部2月定例会に参加してきました!!

この日は、副院長、下里先生、小池先生、樫山先生と、清明院のスタッフも多く参加しておりました。

それもそのはず、この日の内容は

「北辰会方式 公開臨床ノーカット版」

ということで、清明院の治療システムでもある、北辰会方式の治療を、問診から体表観察、刺鍼、養生指導まで、

すべて「解説付きで」オープンにするという特別企画だったからです!

内容については、昨日のスタッフブログに副院長が書いてくれましたので、そちらを見ていただくとして、この企画が行われたのは、

なんと、実に13年ぶりなのです。

そして、その13年前の企画の時が、僕が初めて北辰会の勉強会に参加した日だったのです。

(早い早い~)

そう考えると、感慨深いものがありましたね~。

今回本部から来られた奥村裕一先生は、30年近く、北辰会の不動の学術部長を務めてこられた先生です。

今回も前日から清明院に見えて、軽く打ち合わせし、当日も終わった後、呑み会に参加され、相変わらずのパワーでした。

質問への回答、体表観察、治療処置、どれをとっても、サスガでした。

個人的には、コレいい企画だから、毎年やってもいいぐらいだと思うんですがねえ。。。

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特別講義!

2013.02.18

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昨日、2月17日(日)は、青砥で行われた、東京都鍼灸マッサージ師協会の講習会に参加してきました!!

この講演会については、こないだ書きました。

今週末は特別講義!!

学生にとっては、国家試験、定期試験前の時期ですから、そんなに人数が集まらないのでは、と思っていましたが、

80人近い人数が集まったようで、なかなか盛況でした!

中には一週間後に国家試験を控えた学生さんも見えていて、北辰会に対する注目度の高さがうかがえましたねえ。。

油谷先生は今回、前日から東京入りされ、土曜日の夜から飲み会でディープな話で盛り上がり、翌日は4時間講義と、

かなり消耗したことと思いますが(苦笑)、是非来年もやってもらいたいと思います。

北辰会は、蓮風先生の派手さと、一本しか打たない、問診が長い、みたいな、ステレオタイプな噂ばかりが広まり、

間違った認識をもっている人が実に多いのですが、それはまったく違くて、北辰会というのは、マジメに東洋医学を、

「学」「術」両面から追求し続けている研究会なのだ、ということが伝わったんじゃないでしょうか。

関東に再び一石を投じる講義だったと思います。

まあ、一石では当然、起こる波紋は少ないので、二石も三石も投じ続けることが重要じゃないかな、と思います。

そのうち、津波が起こるかも・・・。

要は、全員が鍼の素晴らしさに気づけばよい。

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ツボのレベル

2013.01.25

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丁寧に問診し、丁寧に体表観察した結果、ある「証(しょう)」が得られたとする。

「証」とは、東洋医学における、”その時点での”その患者さんの病の本質、あるいは病理状態のこと。

つまり、その「証」というモノにしたがって、論理的に治療をすすめれば、間違うことがない。


それを「弁証論治」と言います。

 

 

これが「整体観」とともに、中医学の基本の柱の一つです。

 

ここまでは、ある程度のレベルの治療者なら、考え方の方向性は一致する。

 

・・・で、あとは、どうやったら一番早く、キレイに治せるか。

 

その「証」に基づく治療を、実現できるか。

 

要は、

「どのツボに」「どういう」

鍼灸をするか。

 


自分の想像力と、手で、出来うる最大限ができるか。

 

最終的には、治療効果の大小はコレで決まる。

 


日々の臨床でも、あるツボで攻めていたが、ある時点から、あまり効かなくなる場合がある。

 


・・・で、思いきって、もっとキツイ作用を持ったツボに変えてみる。

 


すると、劇的に症状が改善することがある。

 

似たような作用であっても、レベルがある、ということ。

 


ツボによって、「何がどう」違うのか、細かく、正確に、常々考えていなくてはいけない。

 

治療スピードが全然違ってくるから。

 

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患者さんの声(20代女性 逆流性食道炎 眼瞼痙攣 頭痛 冷え症)

2012.12.30

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「患者さんの声」をいただきましたので、紹介します。

(さらに…)

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