東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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2025年 4月の診療日時

2025.04.01

 

 

 

 

清明院では現在、求人募集しております。

 

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◆患者さん各位

 

 

 

以下、2025年4月の診療日時です!!

 

 

24節気では春分を経て、もうすぐ清明院に何となくいいことありそうな清明ですね。笑

 

 

まあ、いよいよ春本番。

 

 

新学期の開始です。

 

 

まあ日常の臨床的には、相変わらず1月の後半から、逆上せ、イライラ、浅眠、花粉症の患者さんの多いこと。

 

 

皆さん、心身が「よりはっきりと」春めいてきていますし、むしろもう、安定してきています。

 

 

清明院では、相変わらず非常に重症の疾患の患者さんを、多く拝診させて頂いております。

 

 

特に最近はガンの患者さんが多い。

 

 

また3月は、ドクターも治療や見学に見えましたね。

 

 

ぜひ実際に私の鍼を受けてもらって、見てもらって、大いに評価して頂いて構いません。

 

 

ドクターはじめ、医療関係者の皆さん(特に西洋医学ゴリゴリの)、清明院は東洋医学をやっています。

 

 

大いに交流しましょう。

 

 

また最近も、各地の医師からの紹介患者さんが、どんどん増えております。

 

 

嬉しい事であると同時に、気合いが入りますね。

 

 

ただ、そこで無理したり、カッコつけたりする気は毛頭ないです。

 

 

やれることを、ただ一生懸命やるのみ。

 

 

外来の忙しさ的には、コロナ前の清明院の感じに、徐々にではありますが、戻りつつあるし、コロナ前とは色々な意味でバージョンアップ、グレードアップされています。

 

 

正直、猫の手も借りたいほど忙しいです・・・。

 

 

誰かホント、ヤル気のある、良い人いましたら、是非とも我が院に、御紹介下さい!!<m(__)m><m(__)m>

 

 

また、我こそは!と思う方は、是非とも面接にいらして下さい!!

 

 

清明院の求人情報はこちら!!

 

 

世の中、暗いニュースや笑えないニュースなんかも色々ありますし、日々面白くないこともありましょうが、清明院は、斯様な考えで、開業以来、いつも通り不動心で、日々診療しております!!

 

 

 

◆清明院、2025年4月の診療日時

 

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休憩とさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆4.24(金)は順天堂大学東洋医学研究会にて講義のため、外来は20時まで(19時半スタートが最終枠)とさせて頂きます。

 

 

◆初診、再診の御予約、予約時間の変更に関しては、こちらのページからでも可能です。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、全ては東洋医学、鍼灸医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

2025年2月の活動記録

2025.03.13

 

 

 

 

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年始から、とにかく忙しく、2月もダーッと走り抜けました!!

 

 

公私ともに、色々な不測の事態が起こりまくって、様々な試練を頂いており、実に有難い!!笑

 

 

今年はー、そういう年回りなのかもな。

 

 

知らんけど。笑

 

 

また更に、仕事で新しい話も来たりしているので、巳年らしく、どんどん脱皮していこうと思います。

 

 

そんな訳で、なかなかまとめる時間が無かったんですが、2025年2月も、なんやかんやと色々やっとりました。笑

 

 

2.7(金)の夜は、増田卓也先生のツムラさんの講演にお供。

 

 

座長の高橋秀実先生、指定発言者の原田明子先生、非常に丁寧に接して頂き、有難う御座いました。

 

 

増田先生の御活動が、徐々に色々な団体に浸透してきているのを感じて、嬉しくなりましたね。

 

 

2.9(日)東京衛生学園にて行われた、(一社)北辰会、冬季研修会

 

 

これまで、初代関東支部支部長の中村順一先生が亡くなってから数十年、北辰会の冬季研修会は群馬で、あるいは熱海で、宿泊型で行われてきましたが、

 

今回からは初の日帰り開催、しかも東京開催(それも学校での開催)です。

 

 

これで、会員外の方も、以前よりも参加しやすくなったことと思います。

 

 

今回私は、医師専門の班である「ドクターコース」藤本新風代表とともに担当させて頂き、医師の先生方のタッチの上手さに感心(感服?)致しました。

 

 

やはり、日々「患者さん」に対して、「治そう、治したい、治って欲しい」という想いで直に触っている人の”手”というのは、特別な力を持つのか分かりませんが、

 

東洋医学をやったことが無くても、あるいは経験が浅くても、皆さん非常に筋が良いです。

 

 

最初からあの手であれば、医師ですので頭脳の面も問題ないし、短期間でかなり上達するだろうな、と思いましたね。

 

 

関東での北辰会「ドクターコース」も、今後の展開が非常に楽しみです。

 

 

そして息つく暇もなく、翌日の2.10(月)日本東方医学会の分科会であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンス

 

 

今回はDAPAのコアメンバーの一人である吉村英鍼灸師による「脊柱管狭窄症の1症例」の症例検討会。

 

 

脊柱管狭窄症と言えば、画像診断が発達した今、非常に有名な病気な訳ですが、意外と鍼灸がよく効く病気だと思います。

 

 

今回もよく効いた症例であり、また、なかなか特徴的な経過をたどった症例でもあり、整形外科医の先生からも大変丁寧なコメントを頂き、非常に有意義な内容だったと思います。

 

 

また今回も非常に活発な意見交換が出来て、非常に素晴らしかったです。

 

 

「医師と鍼灸師で、鍼灸師の症例を検討する」この活動も、今後まだまだ磨きをかけて、伸びて欲しい活動の一つです。

 

 

因みにこの勉強会は、毎月オンラインで開催しております。

 

 

どなたでも参加できますので、次回は4.14(月)の20時~90分、是非こちらのページからお申し込み下さい。

 

(アーカイブ配信もあります!!)

 

 

2.15(土)順天堂東医研第6回特別公開シンポじジウム「総合診療と東洋医学」に登壇してきました!!

 

(アーカイブは今からでも申し込み可能!!!)

 

 

今回のシンポジストは大変御高名な、栃木にある獨協医大の総合診療科主任教授である志水太郎先生と、日本東方医学会会長である長瀬眞彦先生と私で、

 

座長は順天堂大学公衆衛生学講座の谷川武先生、友岡清秀先生

 

 

順天堂東医研を通じて、多くの医師の先生方と関わるようになって6年経ちますが、東洋医学的な鍼灸臨床というのは、どの科の先生とも当然連携できるのですが、

 

総合診療医、家庭医の先生方とは、特に親和性を強く感じます。

 

(大事にしているところや、よく診ている患者層が似ている、といった感じでしょうか。)

 

 

一般の方や学生さんにも分かり易い、いつもながら、素晴らしい内容のシンポジウムになったと思います。

 

 

来年も、今から楽しみです☆

 

 

2.17(月)日本東方医学会主催「新・中医臨床カンファレンス」です。

 

 

こちらも月に一回のオンライン開催で、ここでは、医師による中医学的な臨床の最前線が、ありありと分かると思います。

 

 

今回の症例はなかなか複雑な症例でしたが、医師の先生方の対応や御見解が、非常に勉強になるカンファレンスでした。

 

 

次回は3.24(月)20時〜 (60分程度)となります。

 

 

お申込みはこちらから!!

 

 

2.23(日)-24(月)は第30回 日本病院総合診療医学会学術総会

 

 

今回は広島開催で、しかも鍼灸のセッションもあり、非常に学びになる回でした。

 

(詳細は(一社)北辰会公式ブログに書きました。)

 

 

広島大学における小川恵子先生の取り組みは非常に素晴らしく、感銘を受けましたし、増田卓也先生の堂々たる講演も、非常に頼もしく感じました。

 

 

また今回、久々にゴリゴリの西洋医学のセッションもいくつか拝聴しましたが、どれも非常に勉強になりました。

 

 

次回は9月に兵庫で行われるようで、こちらも大変楽しみです!!

 

 

また、2月末からは順天堂東医研に参加されている他校の学生さんと、これまた他校の新卒の医師の子が、清明院に研修に見えました!

 

 

2人とも素晴らしく高い能力の持ち主で、20年後、30年後には、日本の東洋医学を頼むぞ!といえる子達です。

 

 

 

 

そんな嬉しい、実に春らしい、2月でした。笑

 

 

 

 

 

 

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2025年 3月の診療日時

2025.03.01

 

 

 

 

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◆患者さん各位

 

 

 

以下、2025年3月の診療日時です!!

 

 

24節気では雨水を経て、もうすぐ啓蟄ですね。

 

 

虫がモゾモゾと動き出しますぞ・・・。

 

 

そんな感じで、新しい仕事がモゾモゾと動き出しています。

 

 

まあ日常の臨床的には、相変わらず1月の後半から、逆上せ、イライラ、浅眠、花粉症の出始めの患者さんの多いこと。

 

 

皆さん、心身が「よりはっきりと」春めいてきています。

 

 

清明院では、相変わらず非常に重症の疾患の患者さんを、多く拝診させて頂いております。

 

 

特に最近はガンの患者さんが多い。

 

 

癌の患者さんも、この時期は心身が不安定になる患者さんも幾人かおられました。

 

 

日々臨床をやっていて、西洋医学的な癌の標準治療も、20年前と比較したら随分と洗練されてきているなあ、という肌感覚を感じますが、それでも、厳しい副作用などなど、困っておられる患者さんが多いのは事実。

 

 

改めて、鍼は非常にいいものだなあ、と、患者さんとともに実感しますし、もっと早くに知って欲しかった、と思うことが少なくないです。

 

 

また最近も、各地の医師からの紹介患者さんが、どんどん増えております。

 

 

嬉しい事であると同時に、気合いが入りますね。

 

 

外来の忙しさ的には、コロナ前の清明院の感じに、徐々にではありますが、戻りつつあるし、コロナ前とは色々な意味でバージョンアップ、グレードアップされています。

 

 

正直、猫の手も借りたいほど忙しいです・・・。

 

 

誰かホント、ヤル気のある、良い人いましたら、是非とも我が院に、御紹介下さい!!<m(__)m><m(__)m>

 

 

また、我こそは!と思う方は、是非とも面接にいらして下さい!!

 

 

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・・・とはいえ、これまでの15年、スタッフが増える時というのは、特に何もせんでも自然と増えてきたりしましたので、まあ、今はそういう流れなんでしょうね。

 

 

もともとは、たった一人で、何もかもやっていた清明院、人が増えないなら、無理はせずに、少数精鋭を意識して、内部充実を図ればいいだけです。

 

 

その時の流れに、身を任せることも大事。

 

 

世の中、暗いニュースや笑えないニュースなんかも色々ありますし、日々面白くないこともありましょうが、清明院は、斯様な考えで、開業以来、いつも通り不動心で、日々診療しております!!

 

 

 

◆清明院、2025年3月の診療日時

 

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休憩とさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆3.21(金)は順天堂大学東洋医学研究会にて講義のため、外来は20時まで(19時半スタートが最終枠)とさせて頂きます。

 

 

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以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、全ては東洋医学、鍼灸医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

2025年 2月の診療日時

2025.02.01

 

 

 

 

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◆患者さん各位

 

 

 

以下、2025年2月の診療日時です!!

 

 

もうすぐ立春ですね。

 

 

1月の後半から、逆上せ、イライラ、浅眠、花粉症の出始めの患者さんの多いこと。

 

 

皆さん、体が春めいてきましたなあ。

 

 

清明院では、相変わらず非常に重症の疾患の患者さんを、多く拝診させて頂いております。

 

 

特に最近はガンの患者さんが多い。

 

 

癌の患者さんも、立春に向けて不安定になる患者さんも幾人かおられました。

 

 

日々臨床をやっていて、西洋医学的な癌の標準治療も、20年前と比較したら随分と洗練されてきているなあ、という肌感覚を感じますが、それでも、厳しい副作用などなど、困っておられる患者さんが多いのは事実。

 

 

鍼は非常にいいなあ、と、患者さんとともに実感しますし、もっと早くに知って欲しかった、と思うことが少なくないです。

 

 

また最近では、各地の医師からの紹介患者さんが、どんどん増えております。

 

 

嬉しい事であると同時に、気合いが入りますね。

 

 

外来の忙しさ的には、コロナ前の清明院の感じに、徐々にではありますが、戻りつつあるし、コロナ前とは色々な意味でバージョンアップ、グレードアップされています。

 

 

正直、猫の手も借りたいほど忙しいです・・・。

 

 

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また、我こそは!と思う方は、是非とも面接にいらして下さい!!

 

 

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・・・とはいえ、これまでの15年、スタッフが増える時というのは、特に何もせんでも自然と増えてきたりしましたので、まあ、今はそういう流れなんでしょうね。

 

 

もともとは、たった一人で何もかもやっていた清明院、人が増えないなら、無理はせずに、少数精鋭を意識して、内部充実を図ればいいだけです。

 

 

その時の流れに、身を任せることも大事。

 

 

世の中、暗いニュースや笑えないニュースなんかも色々ありますし、日々面白くないこともありましょうが、清明院は、斯様な考えで、開業以来、いつも通り不動心で、日々診療しております!!

 

 

 

◆清明院、2025年2月の診療日時

 

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、17日以外は外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休憩とさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、東洋鍼灸専門学校での講義のため、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆2.15(土)は順天堂大学東洋医学研究会にてシンポジウム登壇のため、外来は休診とさせて頂きます。

 

 

◆2.17(月)は2.15(土)の振替診療日とさせて頂きます。

 

 

◆初診、再診の御予約、予約時間の変更に関しては、こちらのページからでも可能です。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、全ては東洋医学、鍼灸医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

2023年、9月~年末の活動一覧

2024.01.11

 

 

 

 

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・・・いやー、去年の9月から、講演だのなんだののスケジュールがこの上なくギチギチになっていて、しかも水面下でも、失敗できない色々な仕事を抱えていて、さらに車も壊れたりとかしてて、

 

流石にブログで逐一報告する余裕もなかったし、言えないことも多いし、年末年始は泥のように、通算40時間ほど寝ていました(これはいつもだけど)ので、

 

「まあしかし、そうはいっても、備忘録的に、活動報告でもしときますか!!」

 

という気持ちになったのが、年をまたいで、今日ようやく、でした。笑

 

 

そこで、過去ブログを確認したら、2023.9.22の拙ブログで、8.31(木)順天堂東医研に参加した、という内容の記事を最後に、特に何も報告出来てなかったようです。。。笑

 

 

流石にこんなんは初めてなんだけど、まあ、厄年(後厄)ながらも充実していた、諸々、慎重を期すために、全集中していた、ということで、良しとしまして(笑)、

 

2023年9月以降の私の対外活動を、スケジュール表見ながら、以下にまとめてみました。

 

 

① まず、9.10(日)には大阪にて北辰会本部会に参加。

 

 

② 9.11(月)は日本東方医学会の分科会(オンライン)であるDAPA(医鍼薬地域連携研究会)カンファレンスに参加

 

 

・・・因みに、次回のDAPAカンファレンス2024.1.15(月)です!!

 

 

発表者は清明院スタッフの樫部であります。

 

 

お申込みは上記の文字リンクから、ぜひ!!

 

 

今回、大きな鍼灸師の団体の先生方や、外部の先生方も参加なさるようです。

 

 

2023年度からは、不肖私がDAPA(ダパ)の代表を拝命しておりますので、2024年はDAPAをさらに良い方向に改革して、活性化していこうと思っております。

 

 

DAPAに参加している鍼灸師、医師の先生方は、非常に真面目に、地域における医鍼連携に取り組んでおられる先生方ばかりです。

 

 

皆様、何卒ご協力の程、宜しくお願い致します。

 

 

③ 9.24(日)北辰会関東支部定例会にて実技指導。

 

 

④ 9.25(月)日本東方医学会の分科会、中医臨床カンファレンスを聴講。

 

 

・・・この講座についても、以前このブログで紹介しました。

 

 

この講座では、最前線の漢方医、鍼灸医の思考過程が分かる、非常に重要なカンファレンスだと思います。

 

 

⑤ 9.28(木)は、第56回、順天堂東医研にて「気血津液弁証・臓腑経絡弁証」を講義。

 

 

⑥ 10.1(日)は大阪にて北辰会本部会に出席。

 

 

⑦ 10.14(土)は医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学 胆・肝」を講義。

 

 

⑧ 10.15(日)は東京にて行われた、第13回、日本中医薬学会学術総会「日本の中医学と世界の中医学」に出席。

 

 

⑨ 10.16(月)DAPAカンファレンス(オンライン)に出席。

 

 

⑩ 10.21(土)は三代目研修医の先生の受け入れを開始。

 

 

・・・清明院での医師の研修受け入れは、すでに春から4代目の先生も決定しました。

 

 

清明院の研修医の先生方は全員、とんでもないポテンシャルを秘めた、若い先生方ですので、今後、長きに渡って、非常に面白い活動が出来ることと思います。

 

 

⑪ 10.22(日)北辰会関東支部にて指導。

 

 

⑫ 10.26(木)第57回、順天堂東医研に出席し、長瀬眞彦先生の講義「生薬の話ー不眠に絡めてー」を聴講。

 

 

⑬ 10.29(日)は広島にて行われた第51回、日本伝統鍼灸学会学術大会に出席。

 

 

・・・今大会は第31回、日本刺絡学会学術大会との併催であり、今大会の実行委員長は清明院初代副院長の松木宣嘉です。

 

 

会場で見た彼は、いつになく生き生きとしており、20年以上前から知っている私としては、嬉しい気持ちになりましたね。(^^)

 

 

⑭ 10.30(月)日本東方医学会、中医臨床カンファレンス(オンライン)を聴講。

 

 

⑮ 11.4(土)は医師のためのオンライン講義、ドクターズプライムアカデミアにて「奇経八脈・奇恒之腑」を講義。

 

 

⑯ 11.5(日)北辰会本部会に出席。

 

 

⑰ 11.13(月)DAPAカンファレンス(オンライン)に出席。

 

 

⑱ 11.19(日)北辰会関東支部にて指導。

 

 

⑲ 11.26(日)第41回、日本東方医学会学術大会に会頭として出席、「原点を見つめなおす―医師のための鍼灸セミナーから始まった東方医学会―」という演題で講演。

 

 

・・・2023年という年は、この大会のために、ずーっと全集中していた、と言っても過言ではないです。

 

 

この大会は、2018年の末に、順天堂東医研の立ち上げから始めた、私の

 

「若い医師、医学生に、東洋医学を伝える」

 

活動の、この5年の集大成でもありますし、そこまで僕を導いてくれた藤本蓮風先生、北辰会はもちろん、日本東方医学会の創設者である間中喜雄先生(1911-1989)

 

間中先生亡き後、2015年まで本学会を牽引してこられた谷美智士先生(1937-2015)にもリスペクトの気持ちを込めて、万事うまくいくようにと、

 

何の組織力も持たない私が、先輩方のアドバイスを聴きつつ、初めてやる、学会の会頭という仕事を、どうにか一から段取りしました。

 

 

もちろん、至らない部分も多々ありましたが、順天堂の学生さんたち、清明院の研修医の先生たち、北辰会の先生方、大先輩の先生方、皆さん総出演で協力して下さり、結果は概ね最高でした。

 

 

なかなか大変だったので、暫くは良いけど(苦笑)、

 

「またいつかやりたい!」

 

と思えるような会になったと思います。

 

 

⑳ 11.30(木)は、第58回、順天堂東医研にて「病邪弁証・六経弁証」を講義。

 

 

㉑ 12.2(土)は、医師のためのオンライン勉強会、ドクターズプライムアカデミアにて「臓腑経絡学の最重要点ー総合と総体ー」を講義。

 

 

㉒ 12.3(日)日本東方医学会主催、市民公開講座にて「鍼灸の底力」を講演。

 

 

・・・この講演会も、かつて谷美智士先生がおやりになっていた講演会でありますが、清明院の患者さんが多く聴講に来て下さり、

 

「多くの患者さんの前で、東洋医学の話をする」

 

という経験は初めてだったので、非常に有意義な経験が出来ました。

 

 

患者さんの熱が凄くて嬉しかったのと、ああいう、一般人に向けた活動も、大事ですね。

 

 

㉓ 12.10(日)は、実に4年ぶりとなる、東京衛生学園専門学校での北辰会関東支部代表特別講演にて「近現代の日本の鍼術」を講演。

 

 

・・・これも久々に出来て、実に良かったです。

 

 

同時に、戦後の日本鍼灸の、多士済々の歴史と、その中における蓮風先生の主張がよく分かりました。

 

 

㉔ 12.14(木)は、第59回、順天堂東医研に出席、長瀬眞彦先生の講義「かぜのパターン分類」を聴講。

 

 

㉕ 12.17(日)は、静岡にて行われた第27回、日本統合医療学会学術大会にてワークショップ「医師向けの鍼治療講座」を講演。

 

 

・・・この学会にも、今回初めてお邪魔しまして、座長を関隆志先生にやって頂くことが出来まして、大変光栄でありました。

 

 

 

 

以上、2023年の9月以降は、上記の25講演を、やったり聴いたりしつつ、毎週の東洋鍼灸専門学校での講義は、普通にやっておりました。笑

 

 

・・・いやあー、流石にちょっとこれ、やり過ぎでしょ。苦笑

 

 

まあいずれ、どっかのタイミングで、ガッツリと充電期間に入ろうと思っています。

 

 

そしてまた、激しく放電しましょう。笑

 

 

しかし、今年もすでに色々と、外部での仕事が決まってきています。苦笑

 

 

2024年も、まあほどほどには講演活動もやろうと思っていますが、何よりコロナが明けたことで、2019年で止まっていた、海外研修を再開する流れになりそうです。

 

 

 

そういった全てを、日々の臨床、一鍼一鍼に還元して参りますので、皆様、お楽しみに!!

 

 

 

 

 

 

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患者さんの声(60代女性 背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿)

2023.11.26

 

 

 

 

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「患者さんの声」を頂きましたので紹介します。

 

 

下記以外の「患者さんの声」についてはHP内およびGoogleのクチコミページ 参照

 

 

 

 

 

 

60代女性 会社員

 

 

【症状】

 

背部、頚部の痒み、首肩凝り、高血圧、夜間尿

 

【既往歴】

 

20代 乾癬

40代 網膜裂孔

50代 網膜剥離 大腸ポリープ 頚椎症 高血圧

 

 

(以下本文↓↓)

 

 

私は今年の春先から、突然のアレルギーに悩んでいました。

 

首から背中にかけて、見た目は何ともないのですが強い痒みがあり、洋服が擦れてイガイガムズムズの違和感がなんとも言えず、不快な毎日を2ヶ月ほど過ごしておりました。

 

 

皮膚科を受診しまして、抗アレルギー薬を服用すれば少し落ち着くのですが、止めるとまたぶり返す、の繰り返しでした。

 

 

ご縁があり、清明院様での初診の翌朝のことです。

 

 

まるで魔法にかかったように痒みと不快感がほぼ消えていることに心底驚きました。

 

 

信じ難いかもしれませんが何の誇張もない事実です。

 

 

また、洗顔をしますと何だか手触りがツルツルしていることにも気づきました。

 

 

先日美容室に伺った際、長く担当していただいている方より「最近、お肌の調子が良さそうですね。」と美容のプロフェッショナルからもお墨付きをいただき、こちらも大きな副産物でした。

 

 

今後も健康+美容のためお世話になりたいと思っております。

 

 

もし私のように謎の皮膚アレルギーで悩んでいる方がいらっしゃいましたら、何かのお役に立つかと思いクチコミさせていただきます。

 

 

 

 

【清明院からのコメント】

 

 

この方は6月に治療に見えましたが、4月から特にキッカケもなく、急に痒みを発症し、痒みとともに易怒、イライラといった症状を発症していました。

 

 

皮膚科ではアレルギー性皮膚炎と言われ、こうアレルギー剤の処方を受けたものの、薬を切るとまたかゆみが再発するので、一生飲むことに不安を覚えて、清明院に来院されました。

 

 

初診時、「心肝気鬱」と弁証し、治療を開始すると、劇的に痒みが改善しました。

 

 

また、よくよく話を聞くと、発症の1か月ほど前から何となくキムチを多く食べており、こういった極端な食生活も、是正するように伝えました。

 

 

その後、浮腫や夜間尿に関しても効果を実感され、基本的な肌の調子が良くなっていることを非常に喜んで下さいました。

 

 

このように、「西洋薬は効いているけど、飲み続けるのが不安」という患者さん、意外と「東洋医学的な鍼灸治療」が突破口になるかもしれませんよ。

 

 

 

清明院の経験上、思いがけず、いい結果が得られることが、割とあるように思います。笑

 

 

 

因みに、アトピーや花粉症などの、アレルギーに関する我々の基本的な考え方は、師である藤本蓮風先生のご著書『アレルギーは鍼で治す』に、

 

一般の方向けに分かり易く書かれていますので、ご興味のある方はぜひお読みください。(^^)

 

 

 

 

 

 

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第55回、順天堂東医研に参加してきました!

2023.09.22

 

 

 

 

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8.31(木)は、第55回、順天堂東医研に参加してきました!!

 

 

今回の講師は長瀬眞彦先生

 

 

講義テーマは

 

「⻘春のシンボル︖〜にきびについて〜⽪膚疾患の東洋医学的捉え⽅」

 

ということで、いくつかの症例とともに、よく使われる漢方薬である

 

 ◆⼗味敗毒湯
 ◆清上防⾵湯
 ◆荊芥連翹湯
 ◆桂枝茯苓丸加薏苡仁

 

について、解説して頂きました。

 

 

医学生でも鍼灸学生でも、たまに言われることに、

 

「学生のうちは経験が積めないから云々・・・」

 

というのがありますが、僕はそんなことないと思います。

 

 

僕が学生の頃、今から23年前は、もう毎日、職場の先輩や友人、紹介してもらった友人の友人を、全て仮想患者にして、あらゆる鍼や市販の漢方、手技療法などなどを、夜中まで実験させてもらっていました。

 

 

そこでした数々の経験は、甘いものも苦いものも含めて、現在でも覚えていますし、私の現在の臨床の血肉になっています。

 

 

そりゃ確かに、手術だの、骨折や脱臼の整復だのということになると、実地練習することは出来ませんが、健康人がちょっと具合を悪くしたようなレベルのものに対して、

 

自分なりに診たてて、市販の漢方薬を飲ませてみるとか、リスクの少ない手法であれば鍼をしてみるってのは、個人的には悪いことじゃないと思います。

 

 

そこでした小さな成功体験は自信になるし、小さな失敗体験は成功体験の元になります。

 

 

今回長瀬先生が採り上げて下さったニキビなんてのは、それの最たるものではないでしょうか。

 

 

そこまで酷くないものであれば、学生さんであっても、市販の漢方なんかで、一定期間チャレンジしても良いと思います。(^^)

 

 

 

 

 

 

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(一社)北辰会、第17回古典ライブを視聴しました。

2023.04.26

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4.23(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!

 

 

今回も藤本新風代表と、奥村裕一学術部長という、北辰会最強コンビによる、岡本一抱(1655-1716)『万病回春病因指南』を題材とした、「中風を学ぶ」というテーマでの講義でした。

 

 

 

 

中風(脳卒中)が起こった際の医療体制、厳しい予後へのフォローは、16世紀に中国で『万病回春』が書かれた時代と、現代日本とでは、まったく違います。

 

 

もちろん日本でも、岡本一抱が生きた17世紀の江戸時代と現代とでは、まったく違います。

 

 

現在では、脳卒中と思しき症状が起こってしまったら、すぐに救急車、一分一秒を争う処置が大事、というのが常識でしょう。

 

 

現代日本において、万が一自分の鍼灸院なり、目の前で患者さんが脳卒中を起こしたら、救急車を呼ぶのも仕方ないことだとは思いますが、もし自分の学術に自信があり、

 

患者さんとの強固な信頼関係があるのであれば、救急車が来るまでの間に鍼灸で救急に処置を行い、効果を出すことも、不可能ではないでしょう。

 

(もちろん、自信がなかったら触っちゃダメですが。)

 

 

鍼医を題材とした韓国ドラマなどでも出てきたように記憶していますが、日本においても、近代以前の医者は、脳卒中の急性期にも鍼灸で対応しており、効果を上げた事実は記録としても残っています。

 

 

東洋医学が数千年培ってきた、伝統的な中風に対する考え方を学ぶ必要はないかというと、まったくそんなことはありません。

 

 

以前にもこのブログで取り上げています。

 

カテゴリ「中風」に関して。

 

 

まあー、あれほど予防が重要な疾患もないでしょうね。

 

 

まさに「治未病」ですね。

 

 

 

・・・で、もし起こしてしまったら、その日から鍼灸で介入し、後遺症を最小限にするよう努める、ということも重要でしょう。

 

 

ずいぶん前(10年以上?)のことですが、北辰会の勉強会中に聴講者が急にバターンと倒れたことがありました。

 

 

結局、単に一過性の脳貧血だったようで、事なきを得たのですが、ああいう時はなかなか冷静な判断が難しいものですね。

 

 

常に緊張感をもって、いざというときに慌てないように、精進していないといけない部分だと思います。

 

 

なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。

 

 

 

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(一社)北辰会、第16回古典ライブを視聴しました!

2023.03.02

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2.5(日)の朝に行われた、(一社)北辰会会員限定企画である古典ライブ講義を視聴しました!!

 

(2月、シャレにならんぐらい忙しかったんで、報告遅くなりました。。。苦笑)

 

 

今回も藤本新風代表と、奥村裕一学術部長という、北辰会最強コンビによる、岡本一抱(1655-1716)『万病回春病因指南』を題材とした、「眼目」というテーマでの講義でした。

 

 

 

 

眼科疾患の患者さんを取り巻く環境、生活様式は、16世紀に中国で龔廷賢(きょうていけん)によって『万病回春』が書かれた時代と、現代日本とでは、まったく違います。

 

 

勿論、同じ日本でも、岡本一抱が生きた17世紀の江戸時代とも、まったく違います。

 

 

スマホ、PC、書籍、電子書籍の普及などなど、そんなもんは、昔はありゃしませんでした。

 

 

清明院に来る患者さんも、PC、スマホを常に見ている方は非常に多いです。

 

(もはや依存症レベルの方が多いように見受けられますよね。。。)

 

 

また、清明院では開業以来、疲れ目やかすみ目、ドライアイ等はもちろん、緑内障、白内障、ブドウ膜炎などなど、あらゆる眼科疾患の患者さんを診させて頂くことがあります。

 

 

東洋医学が数千年培ってきた、伝統的な眼科医療に対する考え方は、現代においても一定の力を発揮します。

 

 

もちろん、眼科疾患の場合は失明などのリスクを伴う疾患もありますので、眼科専門医の先生の御見解も参考にしながら治療を進めますが、現代日本の鍼灸の現場においても、漢方の現場においても、

 

眼科の諸疾患、諸症状の相談はしばしばあり、私の少ない経験からも、東洋医学的なアプローチが非常に有効であることは疑いありません。

 

 

今回は「眼目を学ぶ」というテーマで、眼の機能の生理にクローズアップしつつ、眼科疾患全般に対する往時の見解、また、江戸期の医家による鍼灸配穴など、総論的な解説もして頂きました。

 

 

目を養うのは血、だから目の疾患や症状には補血、なんてのは、教科書レベル、ビギナーレベルであって、眼には全臓腑が複雑に関わりますので、血だけでなく精はどうか、昇清昇提不足はないか、それらに関わる臓腑はどれか、

 

そもそもおおきく陰虚(積熱)か、陽虚(沈寒)か、照海や陽池の反応はどうなっているか、こういうことを弁えて、臨機応変に対応しないと、なかなか難しい、ということですね。

 

 

 

なお、本ライブ配信は北辰会会員限定企画です。

 

 

 

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2023年 3月の診療日時

2023.03.01

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◆患者さん各位

 

 

2020年頭に始まった、ウザいウザいコロナ禍も、ようやく今年の5月に5類に変更になることが正式決定、と、少し光明が見えてきたようにも思えます。

 

 

まあしかし、世界情勢、国内情勢はいまだに厳しく、今後どうなるやら分かりません。

 

 

つい最近には、こんなニュースもありました。苦笑

 

(まあー、予想してましたけど。。。)

 

 

・・・戦争も、なーんかこれから激化しそうな気配もあるし、個人的には、一連の社会不安の完全終息なんて、残念ながらまだまだ先の話だろう、と見ています。

 

 

コロナだって、5類になったとしても、1~2年は、前と全く同じような社会、という訳にはいかないでしょう。

 

(下手するともっとか、最悪、ずっとか・・??)

 

 

もう、ここまで来ると、仮に「新型コロナ完全終息宣言」みたいなものが出たとして、コロナ前の世界に戻るかというと、完全には戻らないかもしれませんね。

 

 

でも、こういう時には必ず良い面もあって、コロナ禍で爆発的に普及したオンライン講義、テレワークは、今後も使われ続けるでしょう。

 

 

この3年間で、順天堂東医研ドクターズプライムアカデミアや各種の学会など、コロナ禍以降のオンライン講座、オンライン講演を通じて知り合った全国の医師、医学生の皆さんとの出会いは、僕にとって代え難い財産だと思っています。

 

 

シンギュラリティ(技術的特異点)の日も近いとか、最近よく語られますが、まあ、医療、教育、生活インフラ全てにおいて、これまでとは違う、DX化された社会を、世界中が志向していくんでしょう。

 

 

こういう時に、何をどう考え、捉え、どう動くか。

 

 

何を変え、何は変わらないか。

 

 

同調圧力のキツイ日本の中で、各人の選択のセンスが、大いに問われますね。

 

 

ここで、なんか変にパニクっちゃって、博打まがいのことをやってみたり、あさっての方向に走り出す、みたいな浮き足立ったことになるのではなく、結局は今は各人が出来る範囲で工夫しながら、

 

自分の仕事に集中し、体調管理(治療、予防)と、出来る範囲での備蓄をしておくこと、に尽きますね。

 

 

疫病予防、心身の安定化、の、一番ベーシックな方法としては、自覚的な体の不調に、早め早めに対処しておくことです。

 

 

それには鍼灸、間違いなく超お勧めです。

 

 

「数千年続いてきた、職人芸的医療」は裏切りませんよ。笑

 

 

いずれにせよ、終息しない社会不安ありませんので、明けた後の楽しい日々を想像しつつ、しっかりと前向いていきましょう。

 

 

清明院は、いつも通り不動心で診療しております。

 

 

 

◆清明院、2023年3月の診療日時

 

 

臨時休診日、休診時間等も、全てこちらに告知してありますので、御予約の際は、予めご参照下さい。

 

 

◆毎週日曜日は、外来診療、訪問診療とも、終日休診となります。

 

 

◆毎週月曜日は、外来診療のみ、終日休診となります。

 

 (※往診事業部は稼働しておりますので、初診、再診のご予約や、予約時間変更のお電話は受付可能です。)

 

 

◆火曜、木曜、金曜は14時から17時まで、土曜日は14時から15時は、昼休みとさせて頂きます。

 

 

◆毎週水曜日は、外来は①14時~、②17時半~、③18時半~の3枠のみの受付とさせて頂きます。

 

 

◆3.23(木)は、順天堂大学医学部東洋医学研究会にて講演のため、初診は15時~、再診は17:30~を最終受付とさせて頂きます。

 

 

 

以上、診療時間外の活動等で、ご迷惑をおかけしますが、東洋医学の普及啓蒙のためでありますので、何卒ご理解ご協力のほど、宜しくお願い申し上ます。

 

 

 

清明院 院長 竹下有

 

 

 

 

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