お電話
03-6300-0763
10:00~21:00(完全予約制)
2019.01.21
清明院では現在、院内診療、訪問診療ともに多忙のため、
募集内容の詳細はこちら!!
**********************************************************************************************
↑↑↑ ↑↑↑
こちらを、1日1回クリックに是非ご協力下さい!<m(__)m>
クリックしていただくと、ランキングポイントが上がります!!
**********************************************************************************************
こんばんは。齋藤です。
年が明けたと思ったら、あっという間に1月が終わってしまいそうですね。
そんな、時間の流れの速さを実感する昨日1月20日に二十四節気で言う、「大寒」を迎えました。
「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と記載されている通り、一年で一番寒さが厳しくなる頃です。
三寒四温という言葉の様に、寒い日が三日間続くと、その後は四日間温かくなり、寒い中にも少しだけ春の気配を感じられるようになります。
それでは、七十二候にはどのように記載されているのでしょうか?
款冬華(ふきのはなさく)
1月20日頃で雪の下からふきのとうが顔を出します。
香りが強くほろ苦いふきのとうは早春の味。
小さい頃は苦くておいしく感じなかったのですが、年を重ねるごとにあの苦さがたまらなくなってきましたね。
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
1月25日頃で、沢に厚い氷が張りつめます。
沢に流れる水さえも凍る厳冬ならではの風景です。
なかなか都心では見かけない光景ですよね。
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
1月30日頃で、鶏が鳥屋に入って卵を産み始めます。
本来、鶏は冬に産卵せず、春が近づくと卵を産みました。
???という感じになりますよね。
養鶏が中心となった現代では分かりづらい状況となってしまいましたが、本来、鶏の産卵期は春から初夏にかけてで、卵はその時期にしか生まれない貴重品でした。
今は季節を問わず店頭に並ぶため、旬の感覚は希薄ですが、卵の旬は2~4月です。
春の卵は、母体の中でゆっくり時間をかけて成熟していくため栄養価が高くなるといわれています。
そんな卵の旬は、春の使者であるふきのとうが顔を出し、花が咲く頃と重なります。
寒い中、健気に芽吹き始めるふきの生命力に、どこか希望も感じられますよね。
春はもう少しです。
体調管理には充分気を付けていきましょう。
読者の皆様、1日1回、こちらをそれぞれ1クリックお願いします!!
2013.09.12
2013.11.14
2016.07.20
2016.06.08
2012.02.10
2012.08.24
2016.07.02
2016.04.30
2016.09.13
2016.09.05
2025.09.02
昏神(こんしん)とは④2025.09.01
9月突入2025.08.31
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告③2025.08.30
気象発病学説⑫2025.08.29
休息は大事2025.08.28
帯状疱疹を「ビルの管制室」からながめる2025.08.27
問診に関して㊸(心神の問診①)2025.08.26
神昏(しんこん)とは③2025.08.25
試合観戦2025.08.24
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告②2025.08.23
気象発病学説⑪2025.08.22
後期授業開始2025.08.21
靴下の穴占い2025.08.20
診療再開!!2025.08.19
2025年 夏季休診日2025.08.18
夏季休暇20252025.08.17
硬膜穿刺後の頭痛に対する症例報告①2025.08.16
気象発病学説⑩2025.08.15
久しぶり2025.08.14
五臓と空間2025.08.13
問診に関して㊷(二便の問診⑧)2025.08.12
神昏(しんこん)とは②2025.08.11
秋突入2025.08.10
論文を見ること、出すこと(後編)2025.08.09
気象発病学説⑨2025.08.08
再試験2025.08.07
第5回《腎》根のない空間、沈む日々2025.08.06
問診に関して㊶(二便の問診⑦)2025.08.05
神昏(しんこん)とは①2025.08.04
血の病⑰2025.08.03
論文を見ること、出すこと(前編)2025.08.02
気象発病学説⑧2025.08.01
体力づくり2025.07.31
第4回《心》落ち着かない部屋、乱れるリズム2025.07.30
問診に関して㊵(二便の問診⑥)2025.07.29
畏悪風寒(いおふうかん)とは⑤2025.07.28
血の病⑯2025.07.27
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告④2025.07.26
気象発病学説⑦2025.07.25
試験返却2025.07.24
第3回《肺》境界をまもり、境界をひらく2025.07.23
問診に関して㊴(二便の問診⑤)2025.07.22
畏悪風寒(いおふうかん)とは④2025.07.21
2025年夏 参議院選挙2025.07.20
線維筋痛症に対する伝統鍼灸の症例報告③2025.07.19
気象発病学説⑥2025.07.18
ほどよい疲労感2025.07.17
第2回《肝》停滞する部屋、動けない自分2025.07.16
問診に関して㊳(二便の問診④)2025.07.15
畏悪寒風(いおふうかん)とは③