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こんばんは。齋藤です。
本日は成人の日ですね。
私は約20年前に、成人になりました。
20年という月日はあっという間ですね。
若い頃は早く大人になりたいと、強く願っていました。
20年という月日が経過し、なにも成長していない気がするのは、気のせいでしょうか。
気のせいであって欲しいです。(笑)
それでは前回の続きです。
前回の話はコチラ。
視覚、聴覚、嗅覚と書いてきました。
今回は、味覚について書いていこうと思います。
まずは、西洋医学的観点から味覚について書いていこうと思います。
食べ物の中には、様々な化学物質が含まれており、舌にある味蕾という感覚器がその物質に反応することで、我々は味を感じます。
味蕾の数はおよそ八千個で、その多くは舌にありますが、上顎や喉などに存在しています。
味蕾で捉えられた情報は、顔面神経、舌咽神経、迷走神経を通じて、視床を経由し、大脳皮質の味覚野へと伝達されます。
味覚は、「苦味」「酸味」「塩味」「甘味」「うま味」の基本味から成り立っており、有害な物質を摂取してしまわないように、「酸味」「苦味」が敏感に感じる様になっています。
「辛味」「渋味」などは含まれていませんが、これは味蕾ではなく口腔内にある終末神経で感受しているからです。
例えばカプサイシンなどの「辛味」は、「痛さ」として脳に伝達されますが、これを我々は「辛味」として認識してます。
少し話が逸れましたが、「辛味」の様に、味蕾以外の器官から伝達される情報もまた、「味」を構成するための要素となります。
参考文献
『よくわかる「脳」の基本としくみ』 監修:後藤和弘 (秀和システム)
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