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こんばんは。齋藤です。
今回から、痰飲の形成や、発病メカニズム、伝変法則の理論など、痰飲病機に関して簡単ではありますが、書いていこうと思います。
まず、痰飲とは?という部分から書いていこうと思います。
痰飲は有形の痰と、水飲が組み合わさったもので、水液代謝が失調して発生した病理産物です。
「痰」は、粘性の高い病理産物で、津液が濃密になり、粘ることにより形成されます。
「飲」はさらさらとした水様の病理産物で、津液が拡散されず、蓄積・停滞することにより、形成されます。
病理上、同時に現れることが多く、相互に影響しあうので、「痰飲」と称され、病理産物であると同時、病を引き起こす、原因ともなります。
先ほども書きましたが、水液代謝が失調して発生するものなので、津液との関わりが強いです。
次回は、津液に関して、書いていこうと思います。
参考文献
『中医病因病機学』 主編:宋 鷺冰 訳:柴﨑 瑛子 (東洋学術出版社)
『鍼灸・漢方の名医になるための 気血弁証論治学』 編者:神野英明
『中医学ってなんだろう ①人間のしくみ』 著:小金井信宏(東洋学術出版)
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論編』 監修:藤本蓮風 編著:一般社団法人 北辰会 学術部 (緑書房)
『基礎中医学』編著:神戸中医学研究会 (燎原)
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