東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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牙齦萎縮(がぎんいしゅく)とは①

2025.11.25

 

 

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こんばんは!樫部です。
 
 
 
 
本日は「牙齦萎縮(がぎんいしゅく)」について、お話していきたいと思います。
 
 
 
 
牙齦萎縮とは、歯齦が徐々に萎縮することを指します。
 
 
 
 
歯齦部が露出することから、牙宣と呼ばれることもあります。
 
 
 
 
弁証分類は主に3つあり、次の通りです。
 
 
 
 
1.胃火の牙齦萎縮
 
2.腎陰虚の牙齦萎縮
 
3.気血両虚の牙齦萎縮
 
 
 
 
以上です。
 
 
 
 
歯齦の萎縮は、口腔内の衛生状況とも大いに関係があります。
 
 
 
 
口腔内が衛生的でない状況であったり、辛いもの、甘いもの、脂っこいものを好んで食べていると、食物による刺激だけでなく、食物残渣が歯の間に溜まって腐敗することで、歯齦を腐食して、びらんを起こしたり、萎縮させたりしてしまいます。
 
 
 
 
その為、治療と並行して、口腔内を衛生的に保つことや、刺激物となりうる食物を控えていただくように養生指導をしていくことが大切となります。
 
 
 
 
歯齦萎縮の症状がある場合、性生活を節制して、腎気の消耗も避けていただくことも重要となります。
 
 
 
 
つづく
 
 
 
 
 
 
 
【参考文献】
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇 』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『鍼灸臨床能力 北辰会方式 実践篇』
藤本蓮風 監修、(一社)北辰会 学術 編著、緑書房
 
『症状による中医診断と治療 上』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
『基礎中医学』
神戸中医学研究会、燎原書店
 
 
 
 
 
 
 
 

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