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春の土用

 

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

 

 

来週月曜から春の土用入りをします。

 

 

 

 

 

以前、夏の土用について書いた時にも書きましたが、土用とは四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前約18日間の期間の事です。

 

 

 

 

 

 

立夏までの18日間が春の土用になります。

 

 

 

 

 

 

土用とは土旺用事を略した言葉で土の気が盛んになる時期になります。

 

 

 

 

 

 

昔から土用の期間は土を掘り起こしてはいけないとされています。

 

 

 

 

 

 

この期間は土を司るとされる土公神(どくしん)という神様が、土を支配している期間に当たり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土をいじることで土公神の怒りを買い、祟りがあるとされています。

 

 

 

 

 

 

 

しかし土公神が天上に行き、地上にいなくなるとされる間日の日は土を触ることが許されています。

 

 

 

 

 

 

間日は季節ごとに決まっており、春は十二支の巳・午・酉の日になります。

今年は424日、25日、28日の3日間が間日です。

 

 

 

 

土用にまつわる習慣は、土用中は季節の変わり目であり、農作業など大仕事をすると体調を崩しやすいという先人からの戒めの言葉から誕生したとされます。

 

 

 

 

 

また土用は東洋医学ではが関わっています。

 

 

 

 

 

 

先人の知恵を生かし、脾に負担をかけないよう心がけましょう。

 

 

 

 

 

 

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こんばんは、坂口です。

 

 

 

往診の移動中蝉が鳴いているのを聞いて、夏らしさを感じてきました。

 

 

 

そして今週の19日から夏の土用に入りました。

 

 

 

土用とは四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前約18日間の期間の事です。

 

 

 

その中で夏の土用を土用と指す事が多く、夏の土用が1年間の中で最も暑い時期とされています。

 

 

 

江戸時代にはこの時期に柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸(土用灸)をすえたりして夏バテ予防をしていたと言われています。

 

 

 

また土用の丑の日には鰻を食べる習慣があります。

※今年の土用の丑の日は7月30日です。

 

 

 

これも諸説あるようですが有名な説が平賀源内という本草学者によるものです。

 

 

 

これは鰻屋が夏の時期に売れない事を平賀源内に相談したところ、店頭に丑の日という張り紙を張る事を勧めたそうです。

 

 

 

丑の日に「う」の字がつく物を食べると夏バテしないという風習があったとされ、鰻が土用の丑の日に食べられるようになったとされています。

 

 

 

実際鰻にはビタミンA、Bが豊富に含まれている為夏バテや食欲減退を防止する効果が期待出来ます。

 

 

 

東洋医学的な効能には補虚益血という作用があり、気血を滋養してくれる効果があり、夏に鰻を食べる事は理にかなっています。

 

 

 

鰻を食べて夏を乗り越えましょう。

 

 

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