東洋医学 伝統鍼灸 清明院

お電話

03-6300-0763

10:00~21:00(完全予約制)

休診日:日曜(土曜、祝日の診療は18時迄)
〒151-0053東京都渋谷区代々木2-15-12クランツ南新宿601
初診・再診の御予約、予約の変更、
その他お問い合わせはこちら

夏の土用

2016.07.23

*****************************************************************************************
   にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ
         ↑↑↑         ↑↑↑
読者の皆様、 この2つのバナーを1日1回クリックにご協力下さい!<m(__)m>
*****************************************************************************************

 

 

こんばんは、坂口です。

 

 

 

往診の移動中蝉が鳴いているのを聞いて、夏らしさを感じてきました。

 

 

 

そして今週の19日から夏の土用に入りました。

 

 

 

土用とは四立(立夏、立秋、立冬、立春)の直前約18日間の期間の事です。

 

 

 

その中で夏の土用を土用と指す事が多く、夏の土用が1年間の中で最も暑い時期とされています。

 

 

 

江戸時代にはこの時期に柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸(土用灸)をすえたりして夏バテ予防をしていたと言われています。

 

 

 

また土用の丑の日には鰻を食べる習慣があります。

※今年の土用の丑の日は7月30日です。

 

 

 

これも諸説あるようですが有名な説が平賀源内という本草学者によるものです。

 

 

 

これは鰻屋が夏の時期に売れない事を平賀源内に相談したところ、店頭に丑の日という張り紙を張る事を勧めたそうです。

 

 

 

丑の日に「う」の字がつく物を食べると夏バテしないという風習があったとされ、鰻が土用の丑の日に食べられるようになったとされています。

 

 

 

実際鰻にはビタミンA、Bが豊富に含まれている為夏バテや食欲減退を防止する効果が期待出来ます。

 

 

 

東洋医学的な効能には補虚益血という作用があり、気血を滋養してくれる効果があり、夏に鰻を食べる事は理にかなっています。

 

 

 

鰻を食べて夏を乗り越えましょう。

 

 

関連ブログ

院長

スタッフ

 

 

 

 

 

 

      にほんブログ村 健康ブログ 鍼灸(はり・きゅう)へ

 

清明院オフィシャルホームページ(PC)
清明院院長のブログ 「最高の鍼灸の追求」

関連記事: 坂口

ブログ記事関連タグ

この記事に関するコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


:上の図のアルファベットと数字を、左のボックスに御記入ください。 (迷惑コメント対策ですので、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。)

RSSリーダーで購読する

ブログ内検索
おすすめ記事一覧
カテゴリー
最近の投稿
アーカイブ