東洋医学 伝統鍼灸 清明院

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秋と梨

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おばんでございます。樫山です。

 

 

 

 

すっかり外の空気は秋になってきました。

 

 

 

 

日中、夏を感じさせる暑さの日でも、ひんやりとした風が吹いているのを感じます。

 

 

 

 

この季節は、実りの秋で、沢山の農作物の収穫がされます。

 

 

 

 

この夏の長雨で、農作物は不作の年、という事で話題になっており、野菜の小売価格が高騰しているようです。

 

 

 

 

確かにこの夏の天気ではしょうがない気がします。

 

 

 

 

そんな中、この時期に旬を迎える梨を今年初めて頂きました。

 

 

 

 

今年の梨はあまり甘くないと聞きましたが、十分甘い美味しい物でした。

 

 

 

 

梨は弥生時代から食され、歴史の古い果物だそうです。

 

 

 

 

元々の梨は、現在食べている梨よりも甘みが少なく硬い物だったという事で、明治時代以降に品種改良されたものだそうです。

 

 

 

 

長年に渡る品種改良のおかげで、現在の甘くておいしい梨が食べれています。

 

 

 

 

同じ梨でも様々な品種があり、二十世紀、幸水、豊水など一度は聞いたことのある梨の品種で、実際食べてみるとよく違いが分かります。

 

 

 

 

梨は東洋医学でも咳止めの効果があるとされています。

 

 

 

 

梨には、生津潤肺という薬効があり、身体の津液を生じさせて肺を潤すことで、咳止めの効果があります。

 

 

 

 

また秋は、燥気が盛んになる時期でもあり五臓のうち燥気の影響を一番受ける肺が気つけられやすい季節です。

 

 

 

 

秋に旬を迎える梨ですが、秋の時期特有の気候が人体に与える悪い影響を予防してくれる、まさに旬のありがたい食べ物です。

 

 

 

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落花生の収穫

 

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こんぱんは、戸倉です。

 

 

昨日、電車に乗っていると大きな袋にハロウィンの飾りつけなどをたくさん入れている人を見ました。

 

 

海外では子供たちが仮装をして家々を訪ねてお菓子をもらう行事がよく知られており、

 

 

イギリス留学時代に地域の子供たちにお菓子をねだられた記憶があります。

 

 

日本では自由に仮装を楽しんだり、どこかに集まってパーティーをするお祭りとして定着してきており、

 

 

都内を中心として10月末に大小な様々なイベントが催されています。

 

 

さて、本来のハロウィンは古代ケルト人が悪魔を追い払って、

 

 

収穫を願うという宗教的なお祭りが始まりと言われており、秋の時期の収穫が、

 

 

厳しい冬を前に少しでも多くの食料を確保するための大事な時期だったことをうかがわせます。

 

 

我が家でも冬を前に、自宅の庭で両親が手入れをしている畑で、

 

 

秋の食材の収穫がピークとなっていて、先日は落花生の収穫を行いました。

 

 

落花生はその名の通り、花が枯れた後に子房柄という枝のようなものが地面に伸び

 

 

実を付ける少し変わった植物です。庭で花か咲いている頃、

 

 

ちょこちょこ見たりはしていましたが不思議な植物だなと思っていました。

 

 

今年は多めに植えた為、一家族で食べるには十分すぎる量が収穫できました。

 

 

国産の落花生は高価でなので大量に獲れたことに大満足です。

 

 

収穫した落花生の一部をすぐに洗い早速塩ゆでにして食べました。

 

 

獲れたては甘みと塩辛い風味が病みつきになる美味しさで、

 

 

気を付けないと食べ過ぎとしまうなと少し反省しました。

 

 

一般的にコレステーロールを下げる作用や動脈硬化を予防するなどの健康効果がある落花生ですが、

 

 

東洋医学での落花生の効能を調べてみると、属性は「甘味、平」、帰経は「肺、脾」、

 

 

「潤肺、和胃補脾、補脾止血」となっており、肺を養い、胃腸の消化吸収を助ける効能があるようです。

 

 

乾燥し肺を痛め風邪の引きやすくなるこれからの季節に合っているなと思います。

 

 

そういえば、イギリス留学時代に中華料理屋でアルバイトをしていた時、

 

 

寒い季節にまかないで大量に皮付きの落花生が入ったスープをよく作ってもらいました。

 

 

中国の人々の生活に効能が浸透しており、薬膳料理の意味もあったことに驚かされました。

 

 

残りの落花生を家族と食べながら、当時のお店の上司や厨房の人達の事を思い出し、

 

 

懐かしさと共にありがたい気持ちになりました。

 

 

 

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